Akatsuki庵

日々と向き合って

SW旅行~その3 滞在したいカプセルホテル

2020年10月04日 05時56分00秒 | お宿

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前回からの続き~

最近、京都の定宿はSmart Stay SHIZUKU 京都駅前

今年になって利用し始めて、もう4回目。(内1回は早朝利用)
今回も2泊。早割30で予約した上にGoToトラベルキャンペーンも利用したので、
2泊して宿泊税払っても宿代は3,134円。(2泊目のベッドメーキングをパスしたので100円back)

今回は2階で上段カプセル! 

 宿泊客も接触はなかったけど、10名近くいた。

初日は弁当を持参してチェックインしたので、まず部屋のテーブルを出して置いておき
直ぐにお風呂へ。

部屋着に着替えて弁当を持って3階のラウンジへ。
パソコン立ち上げ、NHK プラスでニュース視ながら夕食。

ちなみに、日常生活では弁当を買って帰ることはやったことがないので、
私にとっては非日常な食生活。逆に旅行じゃないとやらない食事。

いくら対策を取っているからと言っても、夜のお店で食事は避けたいし、
入浴後に着替えて外出するのも面倒くさかった。

こういう時にこそ、食事提供してくれていたら、カレーかパスタ&サラダを注文できていたのに。
(これもコロナ対策で営業中止~)

食後は日常のパソコン作業もして、8時前にカプセルに引き上げ、テレビで大河ドラマと半沢直樹を視て就寝。
(もうちょっと夜更かししたかも。忘れちゃった)

翌朝は7時前に起きて着替えて、まず朝食のため外出。

あらかじめ調べておいたモーニングを出す喫茶店「みわく」へ。

 

京都駅の北側って、意外とリーズナブルにモーニングできる店が少ないんだよねぇ。
今回も500円で「こんなもんかなぁ」だったけど、改めてSHIZUKUのモーニング550円はオトクだったとため息。

戻ってから3階でパソコン作業して、朝ドラはカプセルに戻ってテレビで視て、
出かける支度をしてから3階へ上がって、リラクゼーションエリアで少しマンガを読んで、
9時過ぎに外出。

で、16時くらいに戻ってきて、そのままリラクゼーションエリアへ。
 女性専用エリアから撮った一般エリア。

目の前の本棚から今まで読んだことがない作品を選ぶ。 

 

これを1巻~7巻まで一気に読んだ。(最新刊は8巻なんだけど、まだ配架されておらず帰宅後に電子版で読んだ)

読み終わったところで、18時過ぎてたかなぁ。
また外へ出て、3軒隣のコンビニで夕食を買って戻り、またカプセルに一時置きしてお風呂へ、

やっぱ、大浴場って、旅行ならではの楽しみだわ~

髪もちゃんと乾かした。 

 電子レンジでチンして焼きそばの夕食。

例によって、食べながらNHKプラスでニュース視聴。

食後はパソコン作業したっけなぁ。(少なくとも家計簿はつけたと思う)

食後タイムになるとリラクゼーションエリアは席がほとんど埋まっているので、
密を避ける上でもカプセルに戻り、パソコンで見逃し配信でテレビを視ていた。

今回はコインランドリーは利用せず。
(ただ、常に稼動している状態だった)

翌朝はとりあえず着替えて、女性専用エリアの一角で荷物のパッキン。

それからコンビニへ。朝食の調達。

 地階とはいえ、いちいちの外出が面倒だわ~

またパソコン見ながらの朝食。

毎朝の作業も済ませ、後は歯磨きもして、荷物を持ってカプセルを出た。
3日目は10時に大西清右衛門美術館へ地下鉄で行く予定だったので、
ギリギリの9時過ぎまでリラクゼーションエリア(8時すぎると空いてる)で漫画を読んで、
それからチェックアウトした。

実は2日目の朝、「今日は観光やめて、一日ここでゴロゴロしようかなぁ」と一瞬思った。

大抵のゲストハウスとかカプセルホテルはお掃除タイム(10:00-16:00の4時間)は外に出されてしまう時間帯がある。

以前、旅行中に脚をねん挫した際にこのために外で時間を潰さなくてはならなくなって、つらかったことがあったなぁ。

だけど、SHIZUKUは日中もデイユース向けの営業があるため、連泊すると外に出されることはないノダ。
つまり、滞在できるカプセルホテル。

いやー。せっかく旅行で来ているのに、なんでホテルに滞在してなきゃならないの。
滞在していて楽しいわけ? もったいないじゃん!

って、ずっと思っていた。

だけど、旅行前にアマン京都を紹介する番組を視て、「ほー」と思った。
滞在することを目的にしたホテルで、滞在している時間を如何に有意義に過ごすかを追求したホテル。

まぁ、宿泊料以外に食事、オプショナルサービスの一つ一つにいくらの追加料金がかかるのだろうかと思うと
空恐ろしくて、私はゆっくり出来ないだろうけど。

だけど、滞在を愉しむ気持ちは高級リゾートだろうとカプセルホテルだろうと同じ。
今回、私はホテルに滞在する愉しみがわかったような気がした。

だって、3,000円ちょっとで泊まって風呂に入って、漫画読み放題!って、おもしろい~

いつかやってしまうかもしれない。

次回に続く~
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