★湯木美術館 サイト
秋季展『松平不昧没後200年 不昧の茶道具と近代数寄者 ―その書とデザイン―』
※9月1日(土)~12月9日(日) 後期)10月24日(水)~12月9日(日)
夏季展は結局、行きそびれてしまった。
今回は不昧公がテーマだし、見逃してはなるものかっ!と直前は資料にじっくり目を通して美術館へ。
平日の11時台なのに何組か先客が既に見学していて、しかも皆さん“じっくり型”なので、
仕方なく空いているケースから鑑賞をスタート。
☆ケース2
不昧作の竹尺八花入。本当の尺八みたいに細い。繊細な印象。
原羊遊斎作の菊蒔絵大棗。お馴染みの30作のうちの一つ。解説によると晩年の作とのこと。
もちろん、こちらでも、他の美術館でも何度も拝見している。
今回は事前に解説を読んだので、工芸のポイントに注目した。つまり、菊の細工。
今までは「大きい菊が三つ」という印象しかなかったけれど、上から八重、一重、裏と違う菊ということとか
花芯とガクに截金が象嵌されているとか。
もちろん、じっと見てすぐに理解できるわけではないけれど、強い菊のラインは意匠を指図であろう不昧公のこだわりと
それに応えた羊遊斎の技術の高さの結晶ということなのだろうと感じ入った。
その隣には面糸目雪吹。雪吹にしては小ぶり。模様がない、黒一色ということもあるけれど、菊大棗と対照的に落ち着いた感じがいい。
岸一閑作の一閑張大棗。初代飛来一閑の長女で、岸家に嫁いだ後で手慰みに始めたとか。
手に持ったらきっとビックリするほど軽いんだろうなぁ。でも、そうは見えないところがスゴイ。
☆ケース3
辻与次郎作の公用文字入釜。2014年の展覧会では回転台に載っていたっけ。
不昧公ゆかりだったのか。冬木家伝来、松平康福所持 雲州蔵帳所載。
風炉先屏風が面白い。不昧公自筆の茶会記を貼り付けたもの。
江戸の大崎に建てられていた為楽庵での茶会を記録したものらしい。茶碗は青井戸「老松」。相唐津も出たらしい。「相」とは?
蓋置は飛び青磁。こぼし(建水)は曲。
料理は走り書きなののもリアルで興味深い。そして、菓子は菜種の里。今も残っている。一気に親近感がわいた。
☆ケース4
犬みたいな青磁獅子蓋井戸香炉に、とっても小さい呉須有馬筆香合。うじれも出雲松平家伝来。
☆ケース5
膳所耳付茶入「五月雨」は不昧公所持。少しノッポな茶入。正面の釉薬の流れが「雨」か。
箱の蓋裏に和歌が記されているそうな。「山ひめのをるや衣の瀧津せにくりいだす糸の五月雨のころ」
瀬戸唐津茶碗「郭公(ほととぎす)」 雲州蔵帳所載。 釉薬が瀬戸風の唐津茶碗。
同じく雲州蔵帳に所載がある南蛮ハンネラ建水。これは以前にも見た。
不昧公、近代では藤田香雪(傳三郎)も所持した砂張鉄鉢建水。えふご形
飛青磁夜学蓋置(雲州蔵帳所載)はさっきの風炉先屏風の茶会記で記載があった蓋置のことだろうか。
竹蓋置「太郎」は不昧公作。すでに黒っぽい。
☆ケース6
不昧公の一行物。
不昧公の字といえば、なんというか独特の記号のような文字を思い浮かべるけれど、掛物に各自は意外と華奢だった?
藤原家隆の和歌「花をのみ」を不昧公が書いて、円山応震筆の桜花絵の軸は中廻しの縦じまの裂地がかっこいい。平瀬家伝来。
不昧公筆の蝶画賛もよかった。荘子の胡蝶の夢
☆ケース7 ←少し端折る。
唐物独楽棗。明時代のもの。中次に近い形
古染付山水図芋頭水指。いずもながらシブイ。
遠州高取水指。いびつな形が印象に残る。
古瀬戸十王口水指は遠州所持の近衛家伝来。 釉薬の複雑さに感心した。こういうのが公家好み?
一入作の黒楽茶碗「曙」。一入の特徴である黒に朱釉で発色させてる感じがいい。
遠州作の茶杓「柏樹子」。いかにも不昧公が気に入りそう。(雲州蔵帳所載)
☆ケース8
不昧好の桑手付煙草盆と瓢透煙草盆。
桑手付の煙草盆がすごい。固い桑の板をどうやって曲げたのか!と思うぐらいに大胆に曲げて太い釘?でボン、ボンと2カ所で留めている。
よく200年も板が割れなかったこと! ダイナミックな煙草盆。
☆ケース9(茶室)
ここは懐石道具。
折敷は遠州好の溜塗縁高。(立ち上がりが七宝透かし)
二代喜三郎の飯湾汁椀もいいけれど、十代宗哲の片輪車蒔絵の煮物椀もよかった。車輪の螺鈿がとてもきれい。
☆ケース1
膳所耳付茶入「秋風」。 湯木美術館はほんとにこの手の茶入が多く、見分けが難しい。
「秋風」は新撰和歌集の一首から「我宿の菊の朝露色もおし こほされ匂え庭のあき風」からきている。
御本茶碗「時しらぬ」 不昧公所持。 湯木美術館を2度目に訪れた時に対馬藩が釜山の倭館窯で焼かせた茶碗のことを学んだっけ。
御本もその一つ。茂三 伊羅保ともいう。
釉薬の景色は和歌から? 「時しらぬ山は富士の根 いつとてか かのこまだちに雪の降るらん」
石州作の茶杓「宗仙ノおもかげ」
長次郎作の炮烙「秋」に道安形桑柄灰匙
ケース1は時代が古かったのねぇ。(古いもの順番に並んでいたかも~)
不昧の好みは遡れば遠州につながる。
なので、いずれも過去に鑑賞したお道具が多かったのだけど、
「不昧公」をキーワードにどうつながるかをイメージしながら鑑賞するのも面白かった。
この1年は3回しか来館できなくて、年会費のモトが取れていない。
次の更新、どうしようかなぁ。
★湯木美術館バックナンバーリスト
2018年5月 開館30周年展『湯木コレクション選 その2 古筆と茶陶/吉兆庵 大師会の茶道具』
2018年1月 早春展『千家に受け継がれる美の形』
2017年9月 開館30周年記念『古筆と茶陶 名品をすべてご覧いただきます=その1= 湯木コレクション選-吉兆庵光悦会の茶道具-』
2017年5月 春季展『ひと目でわかる京焼300年の歴史 江戸時代のやきもの―仁清・乾山窯と後期京焼の食器を中心に―』
2017年2月 早春展『わび茶のすがた 江戸時代後期の千家と大名の茶道具』
2016年11月 秋季展『茶道具と和歌 -ものがたりをまとった道具たち-』(後期)
2016年10月 秋季展『茶道具と和歌 -ものがたりをまとった道具たち-』(中期)
2016年7月 夏季展『茶人のたしなみ 茶事へのいざない―夏の茶道具―』
2016年6月 春季特別企画展『茶陶いっき見‼ やきもの百花繚乱 ―宗旦・宗和・遠州とその時代―』
2016年2月 春季展『おしゃれな名品たち―茶道具の文様・めでたいデザイン―』
2015年11月 秋季特別展『禅僧と茶道具―大徳寺を中心に―』(後期)
2015年10月 秋季特別展『禅僧と茶道具―大徳寺を中心に―』(前期)
2015年6月 夏季展『小さな茶道具の豊かなデザイン―香合・羽箒・炭斗をみてみよう―』
2015年4月 春季特別展『茶道具の創出(クリエイト)・再生(ルネサンス)・世界化(グローバル)-逸翁と吉兆庵のコレクションから-』
2015年3月 春季展『楽歴代と千家歴代の茶道具-利休のデザインと展開-』(後期)
2015年2月 春季展『楽歴代と千家歴代の茶道具-利休のデザインと展開-』(前期)
2014年11月 秋季特別展『大名家の茶道具コレクション-遠州と不昧の蔵帳から-』後期
2014年9月 秋季特別展『大名家の茶道具コレクション-遠州と不昧の蔵帳から-』前期
2014年7月 夏季展「酒井抱一の短冊で一年と楽しむ -待合掛と茶会の道具たち-」(短冊の方)
2014月7月『酒井抱一の短冊で一年と楽しむ -待合掛と茶会の道具たち-』(茶会の道具)
2014年6月『海を渡ってきた茶道具-名物記・茶会記に現れた唐物・南蛮・高麗-』
2014年2月『激動期の茶の湯』(前期)
2013年12月『湯木貞一の眼差し 茶の湯と料理の器』後期
2013年9月『湯木貞一の眼差し 茶の湯と料理の器』前期
2013年7月『吉兆庵湯木貞一の茶事-五月雨の茶事・朝茶-』
2013年6月『茶の湯の漆器―利休と不昧のデザイン―』2期
2013年4月「茶の湯の漆器―利休と不昧のデザイン―」1期
2013年1月「江戸時代の千家のわび茶 宗旦の高弟とその子孫たち」
2012年10月「関西数寄者の茶道具」(前期)
2012年5月「名物記に載せられた茶碗と名碗たち -高麗・樂・国焼を中心に-」2期
2012年3月「名物記に載せられた茶碗と名碗たち -高麗・樂・国焼を中心に-」1期
2012.2月「千家名物とその周辺-利休・少庵・宗旦の茶道具
2011.12月 秋季展「茶道具の琳派」
2011.8月 夏季展「夏の祭釜と茶道具」
2011.6月 「日本<茶>料理の開拓者 吉兆庵湯木貞一生誕110周年記念展」三期「湯木貞一の茶道具 - コレクションから」
2011.5月 「日本<茶>料理の開拓者 吉兆庵湯木貞一生誕110周年記念展」二期:「数寄者との交流 - 小林逸翁・松永耳庵・松下幸之助」
2010.9月 『上方豪商の茶』
2010年5月 『釜と水指』
2010年3月 『茶の裂地』
2009年11月 『棗と茶杓』
2009年5月 『千家十職-茶道具と懐石の器』
2008年10月 『茶道具と器にみる四季の花』
2008年3月 『茶碗を愉しむ』
2007年11月 『風流と美』
秋季展『松平不昧没後200年 不昧の茶道具と近代数寄者 ―その書とデザイン―』
※9月1日(土)~12月9日(日) 後期)10月24日(水)~12月9日(日)
夏季展は結局、行きそびれてしまった。
今回は不昧公がテーマだし、見逃してはなるものかっ!と直前は資料にじっくり目を通して美術館へ。
平日の11時台なのに何組か先客が既に見学していて、しかも皆さん“じっくり型”なので、
仕方なく空いているケースから鑑賞をスタート。
☆ケース2
不昧作の竹尺八花入。本当の尺八みたいに細い。繊細な印象。
原羊遊斎作の菊蒔絵大棗。お馴染みの30作のうちの一つ。解説によると晩年の作とのこと。
もちろん、こちらでも、他の美術館でも何度も拝見している。
今回は事前に解説を読んだので、工芸のポイントに注目した。つまり、菊の細工。
今までは「大きい菊が三つ」という印象しかなかったけれど、上から八重、一重、裏と違う菊ということとか
花芯とガクに截金が象嵌されているとか。
もちろん、じっと見てすぐに理解できるわけではないけれど、強い菊のラインは意匠を指図であろう不昧公のこだわりと
それに応えた羊遊斎の技術の高さの結晶ということなのだろうと感じ入った。
その隣には面糸目雪吹。雪吹にしては小ぶり。模様がない、黒一色ということもあるけれど、菊大棗と対照的に落ち着いた感じがいい。
岸一閑作の一閑張大棗。初代飛来一閑の長女で、岸家に嫁いだ後で手慰みに始めたとか。
手に持ったらきっとビックリするほど軽いんだろうなぁ。でも、そうは見えないところがスゴイ。
☆ケース3
辻与次郎作の公用文字入釜。2014年の展覧会では回転台に載っていたっけ。
不昧公ゆかりだったのか。冬木家伝来、松平康福所持 雲州蔵帳所載。
風炉先屏風が面白い。不昧公自筆の茶会記を貼り付けたもの。
江戸の大崎に建てられていた為楽庵での茶会を記録したものらしい。茶碗は青井戸「老松」。相唐津も出たらしい。「相」とは?
蓋置は飛び青磁。こぼし(建水)は曲。
料理は走り書きなののもリアルで興味深い。そして、菓子は菜種の里。今も残っている。一気に親近感がわいた。
☆ケース4
犬みたいな青磁獅子蓋井戸香炉に、とっても小さい呉須有馬筆香合。うじれも出雲松平家伝来。
☆ケース5
膳所耳付茶入「五月雨」は不昧公所持。少しノッポな茶入。正面の釉薬の流れが「雨」か。
箱の蓋裏に和歌が記されているそうな。「山ひめのをるや衣の瀧津せにくりいだす糸の五月雨のころ」
瀬戸唐津茶碗「郭公(ほととぎす)」 雲州蔵帳所載。 釉薬が瀬戸風の唐津茶碗。
同じく雲州蔵帳に所載がある南蛮ハンネラ建水。これは以前にも見た。
不昧公、近代では藤田香雪(傳三郎)も所持した砂張鉄鉢建水。えふご形
飛青磁夜学蓋置(雲州蔵帳所載)はさっきの風炉先屏風の茶会記で記載があった蓋置のことだろうか。
竹蓋置「太郎」は不昧公作。すでに黒っぽい。
☆ケース6
不昧公の一行物。
不昧公の字といえば、なんというか独特の記号のような文字を思い浮かべるけれど、掛物に各自は意外と華奢だった?
藤原家隆の和歌「花をのみ」を不昧公が書いて、円山応震筆の桜花絵の軸は中廻しの縦じまの裂地がかっこいい。平瀬家伝来。
不昧公筆の蝶画賛もよかった。荘子の胡蝶の夢
☆ケース7 ←少し端折る。
唐物独楽棗。明時代のもの。中次に近い形
古染付山水図芋頭水指。いずもながらシブイ。
遠州高取水指。いびつな形が印象に残る。
古瀬戸十王口水指は遠州所持の近衛家伝来。 釉薬の複雑さに感心した。こういうのが公家好み?
一入作の黒楽茶碗「曙」。一入の特徴である黒に朱釉で発色させてる感じがいい。
遠州作の茶杓「柏樹子」。いかにも不昧公が気に入りそう。(雲州蔵帳所載)
☆ケース8
不昧好の桑手付煙草盆と瓢透煙草盆。
桑手付の煙草盆がすごい。固い桑の板をどうやって曲げたのか!と思うぐらいに大胆に曲げて太い釘?でボン、ボンと2カ所で留めている。
よく200年も板が割れなかったこと! ダイナミックな煙草盆。
☆ケース9(茶室)
ここは懐石道具。
折敷は遠州好の溜塗縁高。(立ち上がりが七宝透かし)
二代喜三郎の飯湾汁椀もいいけれど、十代宗哲の片輪車蒔絵の煮物椀もよかった。車輪の螺鈿がとてもきれい。
☆ケース1
膳所耳付茶入「秋風」。 湯木美術館はほんとにこの手の茶入が多く、見分けが難しい。
「秋風」は新撰和歌集の一首から「我宿の菊の朝露色もおし こほされ匂え庭のあき風」からきている。
御本茶碗「時しらぬ」 不昧公所持。 湯木美術館を2度目に訪れた時に対馬藩が釜山の倭館窯で焼かせた茶碗のことを学んだっけ。
御本もその一つ。茂三 伊羅保ともいう。
釉薬の景色は和歌から? 「時しらぬ山は富士の根 いつとてか かのこまだちに雪の降るらん」
石州作の茶杓「宗仙ノおもかげ」
長次郎作の炮烙「秋」に道安形桑柄灰匙
ケース1は時代が古かったのねぇ。(古いもの順番に並んでいたかも~)
不昧の好みは遡れば遠州につながる。
なので、いずれも過去に鑑賞したお道具が多かったのだけど、
「不昧公」をキーワードにどうつながるかをイメージしながら鑑賞するのも面白かった。
この1年は3回しか来館できなくて、年会費のモトが取れていない。
次の更新、どうしようかなぁ。
★湯木美術館バックナンバーリスト
2018年5月 開館30周年展『湯木コレクション選 その2 古筆と茶陶/吉兆庵 大師会の茶道具』
2018年1月 早春展『千家に受け継がれる美の形』
2017年9月 開館30周年記念『古筆と茶陶 名品をすべてご覧いただきます=その1= 湯木コレクション選-吉兆庵光悦会の茶道具-』
2017年5月 春季展『ひと目でわかる京焼300年の歴史 江戸時代のやきもの―仁清・乾山窯と後期京焼の食器を中心に―』
2017年2月 早春展『わび茶のすがた 江戸時代後期の千家と大名の茶道具』
2016年11月 秋季展『茶道具と和歌 -ものがたりをまとった道具たち-』(後期)
2016年10月 秋季展『茶道具と和歌 -ものがたりをまとった道具たち-』(中期)
2016年7月 夏季展『茶人のたしなみ 茶事へのいざない―夏の茶道具―』
2016年6月 春季特別企画展『茶陶いっき見‼ やきもの百花繚乱 ―宗旦・宗和・遠州とその時代―』
2016年2月 春季展『おしゃれな名品たち―茶道具の文様・めでたいデザイン―』
2015年11月 秋季特別展『禅僧と茶道具―大徳寺を中心に―』(後期)
2015年10月 秋季特別展『禅僧と茶道具―大徳寺を中心に―』(前期)
2015年6月 夏季展『小さな茶道具の豊かなデザイン―香合・羽箒・炭斗をみてみよう―』
2015年4月 春季特別展『茶道具の創出(クリエイト)・再生(ルネサンス)・世界化(グローバル)-逸翁と吉兆庵のコレクションから-』
2015年3月 春季展『楽歴代と千家歴代の茶道具-利休のデザインと展開-』(後期)
2015年2月 春季展『楽歴代と千家歴代の茶道具-利休のデザインと展開-』(前期)
2014年11月 秋季特別展『大名家の茶道具コレクション-遠州と不昧の蔵帳から-』後期
2014年9月 秋季特別展『大名家の茶道具コレクション-遠州と不昧の蔵帳から-』前期
2014年7月 夏季展「酒井抱一の短冊で一年と楽しむ -待合掛と茶会の道具たち-」(短冊の方)
2014月7月『酒井抱一の短冊で一年と楽しむ -待合掛と茶会の道具たち-』(茶会の道具)
2014年6月『海を渡ってきた茶道具-名物記・茶会記に現れた唐物・南蛮・高麗-』
2014年2月『激動期の茶の湯』(前期)
2013年12月『湯木貞一の眼差し 茶の湯と料理の器』後期
2013年9月『湯木貞一の眼差し 茶の湯と料理の器』前期
2013年7月『吉兆庵湯木貞一の茶事-五月雨の茶事・朝茶-』
2013年6月『茶の湯の漆器―利休と不昧のデザイン―』2期
2013年4月「茶の湯の漆器―利休と不昧のデザイン―」1期
2013年1月「江戸時代の千家のわび茶 宗旦の高弟とその子孫たち」
2012年10月「関西数寄者の茶道具」(前期)
2012年5月「名物記に載せられた茶碗と名碗たち -高麗・樂・国焼を中心に-」2期
2012年3月「名物記に載せられた茶碗と名碗たち -高麗・樂・国焼を中心に-」1期
2012.2月「千家名物とその周辺-利休・少庵・宗旦の茶道具
2011.12月 秋季展「茶道具の琳派」
2011.8月 夏季展「夏の祭釜と茶道具」
2011.6月 「日本<茶>料理の開拓者 吉兆庵湯木貞一生誕110周年記念展」三期「湯木貞一の茶道具 - コレクションから」
2011.5月 「日本<茶>料理の開拓者 吉兆庵湯木貞一生誕110周年記念展」二期:「数寄者との交流 - 小林逸翁・松永耳庵・松下幸之助」
2010.9月 『上方豪商の茶』
2010年5月 『釜と水指』
2010年3月 『茶の裂地』
2009年11月 『棗と茶杓』
2009年5月 『千家十職-茶道具と懐石の器』
2008年10月 『茶道具と器にみる四季の花』
2008年3月 『茶碗を愉しむ』
2007年11月 『風流と美』
情報ありがとうございます💕
次回、寄ってみます。