さて、今回の青春18きっぷ旅。
要点および目的は2つ。
その1「往復とも18きっぷ利用で関西旅」。
その2「逸翁美術館と香雪美術館、それと10月に見損ねた湯木美術館の後期を見る」。
MIHO MUSEUMは交通事情のこともあり、当初の目的には入れてなかった。
湯木美術館については10月に見る予定だったのが、
旅程を変更したため、1日違いで後期スタートに合わせる事ができなかった。
(この計算違いの修正が今回にも影響して、またズレて未消化のものが発生する羽目に)
ということはおいといて
往復とも18きっぷを使うとなると、3泊しないと体力的につらい。
(というか、神戸には帰りづらい)
で、11月初旬の時点では4日間の旅程で計画をしていた。
しかーしっ
都合で水曜日は出勤することになり、やむなく2泊3日。
となると、神戸泊は断念せざるを得ず、
よりスムーズに、よりリーズナブルに行動するために、
選んだお宿は、、、
ゲストハウス錺屋さん。 サイト
五条通に面していて、烏丸通との交差点からすぐそこ。
JR京都駅から徒歩15分(私の足で約2,500歩)で行ける立地。
昨年10月にも宿泊したことがある。
→その1
その2。
今回2度目。
前回も秋のJR乗り放題パス(←在来線にしか乗れないけど)を利用したために選んだ。
まぁ、フットワーク重視で選んだワケで。
実をいうと、前回の印象はあまりよくはなかった。
何分、片道4車線もある五条通に面しているため、
通行量の多さゆえ、車の騒音が気になる時があったのと振動が半端ない。
なので、ちょっと落ち着かなかった、というか。
それと食事処も、ちょっとお高くついたし、実はあまりくつろいだ気分になれなかった。
その分、銭湯がよかっただんだけどね。
ということで、今ひとつ気乗りしないまま、チェックイン。
お部屋はドミトリー。
マックス6名で、前回はたしか満室。
狭い部屋に満員だとこれまた落ち着かなくて。外国人もいたし~。
これも評価が低くなった理由。
ところが今回は「紅葉シーズンも落ち着いたので」と、宿泊は私含めて2人。
というわけでゆったり。
さらに、、、
和服姿の男性スタッフさんに「昨年宿泊し、2度目です」と告げると、
「去年なくて新しくできたものがあります」。
それはなんと茶室
えぇ~
思わず、「一服いただけるんですかぁ」とリクエスト。
チェックイン業務が終わる21時を待って、お茶室に案内していただき、
薄茶を一服いただいた次第。
二畳中板、向切、本勝手の小間。
男性スタッフさんの手造り。
茶道については初めて3年か4年だそうで、
流派に属するとか先生について習うとかではなくて、
本を見て勉強した、我流なんだそうだが、
茶室も書物で勉強して建てられたとのこと。
床と炉の近さが「大徳寺の瑞峯院にある平成待庵に似ている」と思ったので、
感想をもらすと「もしかすると、自分が参考にしたのはその図面かも」
敷地的に二畳しかとれなかったので、やはり待庵をイメージしたようで。
二畳中板というと菅田庵って、気がするけどね。
思いがけず、茶室でほっこり機会を得て、
俄然、錺屋さんの評価が大幅Upしたのだった。
スタッフさんの都合で毎朝ではないけど、朝食も始められたそうで。
1泊目は朝食のない朝だったので、
近所の高木珈琲(高辻通りと室町通りの交差点近く)で済ませたが、
明朝(てか、今朝?)いただくことにする。
夕飯もね、前回と1月&3月の反省を生かし、
今回はちゃんとリサーチをした。
写真は撮影しなかったけれど、初日は蕎麦屋。
「蕎麦の実 よしむら」さん。→サイト
女性ひとりでも落ち着ける窓際カウンター席あるし、
「そばで一献」セット1,800円とか「ほろ酔いセット」1,800円があって、
私は「ほろ酔い」の方にしたのだけど、
お酒1杯と咲き付け(そばを揚げたもの)にサラダ含む3品にお蕎麦、甘味(ぜんざい)がついていて、
お腹にもお財布にもちょうどよい。
(西陣の「かね井」でも大体2,000円前後で収めている)
お店の雰囲気もよかったしねー。
2日目は昼間のカレーライスが胃にもたれたのと、
急に寒くなったのと、早くも疲れが来たので、食欲がなく、
風呂上りに「なか卯」で「京うどん きつねうどん」390円で済ませた。
そして、2日とも銭湯。
白山湯はやっぱり、いい。
それに、夜が明けてみるとお庭もいい。
なごりの紅葉?
というわけで、今後もリピーターになりそう。
朝ごはん、楽しみだなぁ。
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要点および目的は2つ。
その1「往復とも18きっぷ利用で関西旅」。
その2「逸翁美術館と香雪美術館、それと10月に見損ねた湯木美術館の後期を見る」。
MIHO MUSEUMは交通事情のこともあり、当初の目的には入れてなかった。
湯木美術館については10月に見る予定だったのが、
旅程を変更したため、1日違いで後期スタートに合わせる事ができなかった。
(この計算違いの修正が今回にも影響して、またズレて未消化のものが発生する羽目に)
ということはおいといて
往復とも18きっぷを使うとなると、3泊しないと体力的につらい。
(というか、神戸には帰りづらい)
で、11月初旬の時点では4日間の旅程で計画をしていた。
しかーしっ
都合で水曜日は出勤することになり、やむなく2泊3日。
となると、神戸泊は断念せざるを得ず、
よりスムーズに、よりリーズナブルに行動するために、
選んだお宿は、、、
ゲストハウス錺屋さん。 サイト
五条通に面していて、烏丸通との交差点からすぐそこ。
JR京都駅から徒歩15分(私の足で約2,500歩)で行ける立地。
昨年10月にも宿泊したことがある。
→その1
その2。
今回2度目。
前回も秋のJR乗り放題パス(←在来線にしか乗れないけど)を利用したために選んだ。
まぁ、フットワーク重視で選んだワケで。
実をいうと、前回の印象はあまりよくはなかった。
何分、片道4車線もある五条通に面しているため、
通行量の多さゆえ、車の騒音が気になる時があったのと振動が半端ない。
なので、ちょっと落ち着かなかった、というか。
それと食事処も、ちょっとお高くついたし、実はあまりくつろいだ気分になれなかった。
その分、銭湯がよかっただんだけどね。
ということで、今ひとつ気乗りしないまま、チェックイン。
お部屋はドミトリー。
マックス6名で、前回はたしか満室。
狭い部屋に満員だとこれまた落ち着かなくて。外国人もいたし~。
これも評価が低くなった理由。
ところが今回は「紅葉シーズンも落ち着いたので」と、宿泊は私含めて2人。
というわけでゆったり。
さらに、、、
和服姿の男性スタッフさんに「昨年宿泊し、2度目です」と告げると、
「去年なくて新しくできたものがあります」。
それはなんと茶室
えぇ~
思わず、「一服いただけるんですかぁ」とリクエスト。
チェックイン業務が終わる21時を待って、お茶室に案内していただき、
薄茶を一服いただいた次第。
二畳中板、向切、本勝手の小間。
男性スタッフさんの手造り。
茶道については初めて3年か4年だそうで、
流派に属するとか先生について習うとかではなくて、
本を見て勉強した、我流なんだそうだが、
茶室も書物で勉強して建てられたとのこと。
床と炉の近さが「大徳寺の瑞峯院にある平成待庵に似ている」と思ったので、
感想をもらすと「もしかすると、自分が参考にしたのはその図面かも」
敷地的に二畳しかとれなかったので、やはり待庵をイメージしたようで。
二畳中板というと菅田庵って、気がするけどね。
思いがけず、茶室でほっこり機会を得て、
俄然、錺屋さんの評価が大幅Upしたのだった。
スタッフさんの都合で毎朝ではないけど、朝食も始められたそうで。
1泊目は朝食のない朝だったので、
近所の高木珈琲(高辻通りと室町通りの交差点近く)で済ませたが、
明朝(てか、今朝?)いただくことにする。
夕飯もね、前回と1月&3月の反省を生かし、
今回はちゃんとリサーチをした。
写真は撮影しなかったけれど、初日は蕎麦屋。
「蕎麦の実 よしむら」さん。→サイト
女性ひとりでも落ち着ける窓際カウンター席あるし、
「そばで一献」セット1,800円とか「ほろ酔いセット」1,800円があって、
私は「ほろ酔い」の方にしたのだけど、
お酒1杯と咲き付け(そばを揚げたもの)にサラダ含む3品にお蕎麦、甘味(ぜんざい)がついていて、
お腹にもお財布にもちょうどよい。
(西陣の「かね井」でも大体2,000円前後で収めている)
お店の雰囲気もよかったしねー。
2日目は昼間のカレーライスが胃にもたれたのと、
急に寒くなったのと、早くも疲れが来たので、食欲がなく、
風呂上りに「なか卯」で「京うどん きつねうどん」390円で済ませた。
そして、2日とも銭湯。
白山湯はやっぱり、いい。
それに、夜が明けてみるとお庭もいい。
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