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一般社団法人織田木瓜紋会の講演会のお知らせです。
2018年3月10日(土) 16:00 - 18:00
テーマ 【本能寺の変の謎】利休・秀次切腹の謎
千利休・関白豊臣秀次はなぜ切腹したのか
新橋・レンガ通りホール
港区新橋2-14-4 新橋レンガ通りビル4F
1階にauショップがあるビルです。エレベーターは御座いません。
参加費 3000円
会員、港区民、学生割引あり
※港区民・学生の方はIDを提示してください
※資料代を含みます。当日集金いたします
講師 明智憲三郎
司会進行 織田茂和(織田木瓜紋会理事長)
定員は48名先着順です。是非ご参加お待ちしております!!
秀吉の寵愛を受け「御茶湯御政道」のなかで多くの大名にも影響力をもった利休。やがて関係不和が生じ、最後は切腹を命じられます。一方秀次は秀吉の養嗣子とされ関白色を譲り受けます。しかし強制的に出家させられ、高野山青巌寺に蟄居となった後に切腹となります。
二人に共通するのは秀吉により切腹となったこと。今講座ではなぜ切腹だったのかの核心に迫ります。
お申し込み方法
メールにお名前・住所・電話番号・会員の方は番号・懇談会参加の有無を記入し、事務局あて3月10日講座希望と明記してお送りください。後日、事務局より確認をさせていただきます。
Email jimukyoku@oda-sha.jp
「懇談会」は講座終了後に会場近くの別所で任意参加を予定しています。事前に参加の可否をおっしゃってください。詳細が決まり次第、直接お知らせいたします。懇談会参加費は別途徴収いたします(学生の参加は不可)。
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2018年2月26日のブログ投稿2件をご紹介します。
『本能寺の変 431年目の真実』書評です。
「SHIZA旅 3年4ヶ月世界一周ひとり旅」2019年2月26日投稿
【5.編集後記】
本能寺の変431年目の真実
明智憲三郎 文芸社文庫
歴史好きの人だったら、面白く読めるだろう。
それなりにページ数もある本だが、
とても楽しく読めた。
明智光秀の子孫という、著者が書いた本である。
まずは、執念のようなものを感じ、鬼気迫るものがあった。
挑発的な表現もあり、人によっては反発を覚えるだろう。
だが、それも計算ずくであるようにも思える。
その結論にも、賛否両論があるのでは、と予想されるが、
とにかく、この本は、面白い。
お勧めしたいが、
人によっては反発を感じるだろうというのは、
既述の通り。
少なくとも、本能寺の変の解釈には、
大きな影響を与えた本であることは確かだ。
>>> 「SHIZA旅 3年4ヶ月世界一周ひとり旅」ブログへ
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『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫)
40万部突破!!
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【amazonでも送料無料です】
『「本能寺の変」は変だ!435年目の再審請求』書評です。
「しのぶもじずり」さんの2018年2月26日の投稿です。長文なので初めの部分のみ再掲します。全文はブログをご覧ください。
「本能寺の変」は本当に変。
著者もそう思ったらしく、片っ端から資料を検証したらしい。
そもそも動機が分からない。
信長がいじめ過ぎてぶち切れたという説が昔から有名だ。
頭をガンガン打ち付けて怒ったとか、
無茶な国替えを言い渡したとかだが、
腑に落ちない。
明智は織田の譜代じゃない。
途中入社組だ。
それでもトントンと出世して、信長の側近くで使えていた。
わざわざいじめるために取り立てたとは考え難い。
気に入られていたんだと思う。
他に、長宗我部がどうたらとか、
朝廷の意向を受けて、とかの説があるけど説得力が感じられない。
では、何故謀反を起こしたのか。
著者が提示する動機は分かりやすい。
ずばり、一族が生き残るため。
これ以上分かりやすい動機は無い。
話は少し変わるが、
皆さんは、切腹を命じられた武士が何故命じられるままに腹を切るのか、
不思議に思った事は無いだろうか。
何故、逆らったり逃げたりしないのか。
<切腹を許す>と言う言い方に、疑問を感じた事は無いだろうか。
私の先祖は、分かっている限り戦国時代から武士だったらしい。
どんどん遡れば、類人猿だろうけど(笑)
子どもの頃、そんな一族の年寄りが言ったのだ。
「俸禄が減っても、家が存続するとか、
一族に累が及ばないとかの約束、あるいは確かな暗黙の了解が無ければ、
誰が腹を切ったりするものか」
なるほどと思ったものでした。
だから、<切腹を許す>なんですね。
>>> 「しのぶもじずり」のブログ
amazonカスタマーレビュー第1号「本能寺の変,って,変って思ったらこれ」。
「既存の説を切りまくってます。これだけ,証拠を挙げられたら,切られた方,歯ぎしりしそう。」
それだけに切られた方からの反発もすごいです。
amazonカスタマーレビュー:「一気に読めました」
「本能寺の変」と軍記物との怪しげな関係。その軍記物依存症という切り口は腑に落ちる。著者が明智光秀の末裔であってもなくても関係ない。我々が教わった歴史を見直すべく意義のある内容と思います。タイトルの再審請求の意味も納得、歴史を科学的・論理的に解く興味深い本。読みやすかったです。(amazonカスタマーレビューより)
amazon、楽天で販売中です。
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2018年3月10日(土) 16:00 - 18:00
テーマ 【本能寺の変の謎】利休・秀次切腹の謎
千利休・関白豊臣秀次はなぜ切腹したのか
新橋・レンガ通りホール
港区新橋2-14-4 新橋レンガ通りビル4F
1階にauショップがあるビルです。エレベーターは御座いません。
参加費 3000円
会員、港区民、学生割引あり
※港区民・学生の方はIDを提示してください
※資料代を含みます。当日集金いたします
講師 明智憲三郎
司会進行 織田茂和(織田木瓜紋会理事長)
定員は48名先着順です。是非ご参加お待ちしております!!
秀吉の寵愛を受け「御茶湯御政道」のなかで多くの大名にも影響力をもった利休。やがて関係不和が生じ、最後は切腹を命じられます。一方秀次は秀吉の養嗣子とされ関白色を譲り受けます。しかし強制的に出家させられ、高野山青巌寺に蟄居となった後に切腹となります。
二人に共通するのは秀吉により切腹となったこと。今講座ではなぜ切腹だったのかの核心に迫ります。
お申し込み方法
メールにお名前・住所・電話番号・会員の方は番号・懇談会参加の有無を記入し、事務局あて3月10日講座希望と明記してお送りください。後日、事務局より確認をさせていただきます。
Email jimukyoku@oda-sha.jp
「懇談会」は講座終了後に会場近くの別所で任意参加を予定しています。事前に参加の可否をおっしゃってください。詳細が決まり次第、直接お知らせいたします。懇談会参加費は別途徴収いたします(学生の参加は不可)。
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2018年2月26日のブログ投稿2件をご紹介します。
『本能寺の変 431年目の真実』書評です。
「SHIZA旅 3年4ヶ月世界一周ひとり旅」2019年2月26日投稿
【5.編集後記】
本能寺の変431年目の真実
明智憲三郎 文芸社文庫
歴史好きの人だったら、面白く読めるだろう。
それなりにページ数もある本だが、
とても楽しく読めた。
明智光秀の子孫という、著者が書いた本である。
まずは、執念のようなものを感じ、鬼気迫るものがあった。
挑発的な表現もあり、人によっては反発を覚えるだろう。
だが、それも計算ずくであるようにも思える。
その結論にも、賛否両論があるのでは、と予想されるが、
とにかく、この本は、面白い。
お勧めしたいが、
人によっては反発を感じるだろうというのは、
既述の通り。
少なくとも、本能寺の変の解釈には、
大きな影響を与えた本であることは確かだ。
>>> 「SHIZA旅 3年4ヶ月世界一周ひとり旅」ブログへ
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『本能寺の変 431年目の真実』(文芸社文庫)
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『「本能寺の変」は変だ!435年目の再審請求』書評です。
「しのぶもじずり」さんの2018年2月26日の投稿です。長文なので初めの部分のみ再掲します。全文はブログをご覧ください。
「本能寺の変」は本当に変。
著者もそう思ったらしく、片っ端から資料を検証したらしい。
そもそも動機が分からない。
信長がいじめ過ぎてぶち切れたという説が昔から有名だ。
頭をガンガン打ち付けて怒ったとか、
無茶な国替えを言い渡したとかだが、
腑に落ちない。
明智は織田の譜代じゃない。
途中入社組だ。
それでもトントンと出世して、信長の側近くで使えていた。
わざわざいじめるために取り立てたとは考え難い。
気に入られていたんだと思う。
他に、長宗我部がどうたらとか、
朝廷の意向を受けて、とかの説があるけど説得力が感じられない。
では、何故謀反を起こしたのか。
著者が提示する動機は分かりやすい。
ずばり、一族が生き残るため。
これ以上分かりやすい動機は無い。
話は少し変わるが、
皆さんは、切腹を命じられた武士が何故命じられるままに腹を切るのか、
不思議に思った事は無いだろうか。
何故、逆らったり逃げたりしないのか。
<切腹を許す>と言う言い方に、疑問を感じた事は無いだろうか。
私の先祖は、分かっている限り戦国時代から武士だったらしい。
どんどん遡れば、類人猿だろうけど(笑)
子どもの頃、そんな一族の年寄りが言ったのだ。
「俸禄が減っても、家が存続するとか、
一族に累が及ばないとかの約束、あるいは確かな暗黙の了解が無ければ、
誰が腹を切ったりするものか」
なるほどと思ったものでした。
だから、<切腹を許す>なんですね。
>>> 「しのぶもじずり」のブログ
amazonカスタマーレビュー第1号「本能寺の変,って,変って思ったらこれ」。
「既存の説を切りまくってます。これだけ,証拠を挙げられたら,切られた方,歯ぎしりしそう。」
それだけに切られた方からの反発もすごいです。
amazonカスタマーレビュー:「一気に読めました」
「本能寺の変」と軍記物との怪しげな関係。その軍記物依存症という切り口は腑に落ちる。著者が明智光秀の末裔であってもなくても関係ない。我々が教わった歴史を見直すべく意義のある内容と思います。タイトルの再審請求の意味も納得、歴史を科学的・論理的に解く興味深い本。読みやすかったです。(amazonカスタマーレビューより)
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クリエーター情報なし | |
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