【2010年10月24日追記】
本日、慶応義塾大学日吉校舎で連合三田会大会行事のひとつとして理工学部同窓会特別講演「明智光秀の子孫が語る本能寺の変の真実」を行ってきました。会場は400人収容の階段教室でしたが、ほぼ満席でした。何でも理工学部同窓会始まって以来の記録的な入り、とか。それほど世の中の関心の高いテーマだったのだと再認識しました。
45分間、皆さん熱心にお聞きくださり、400人の理解者が増えたと大変心強く感じました。お聞きになった方からは「よかった」「面白かった」と声をかけていただき、うれしい限りです。同じ理工学の世界で生きてきた方々の共感を得たように思います。
1年前にも講演を聞いてくださった方からは「話し方が格段に上手くなった」というご評価もいただき、「継続は力なりと積み重ねてきた成果かな」と自画自賛の納得。
大会には松岡修造さんや中野美奈子さんが来て、大いに盛り上げていました。1万5000人の来場者というのはなかなかの規模です。私も中学時代の野球部の後輩と偶然、半世紀ぶりに顔を合わせるといった楽しいサプライズがありました。お互いに少年時代から顔立ちが変わっていなかったのですね。喜んでよいのか、それとも成長していないということなのでしょうか。
★ 理工学部同窓会総会・講演会の報告文
★ 聴講者のブログ「火山の独り言」
★ 聴講者のブログ「散歩日記」
【2010年10月12日追記】
本日、講演会場の下見と駅ビルの書店に拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』の販売のお願いに日吉へ行ってきました。
会場の第4校舎は並木道中ほどを左折し、メイン通路を進んで広場の左手の校舎でした。J-11教室は1階の手前側にある400人ほど収容する階段教室です。
東急線日吉駅に戻ると左手の駅ビルのエスカレータを上がって3階に「天一書房」の店舗があります。拙著は1冊棚にありました。店長さんに事情を話して当日の販売をお願いいたしました。
普段の講演では受講してくださった方の3割程度は購入してくださるので100冊ぐらいは売れそうに思いますが、直接会場で売るわけでは無いので、そこまではいかないでしょうか。それとも、当日日吉には1万5000人が来場するのでもっと売れるのでしょうか。天一書房さんがそのあたりをどう読んで何冊用意してくださるのか楽しみです。著者としては売り切れが怖いですが、書店さんとしては売れ残りも怖いでしょうし。
【2010年10月10日追記】
10月24日(日)に慶應義塾大学日吉キャンパスで開催される連合三田会大会での講演が近づいてきました。各種イベントの詳細も決定されて、連合三田会大会ホームページに掲載されました。私の講演は理工学部同窓会総会講演会として開催されますので、理工学部同窓会のホームページにも講演の紹介が掲載されました。
★ 2010年慶應連合三田会大会「イベント」ページ
★ 慶応大学理工学部同窓会「総会」ページ
当日は医学部同窓会講演会も開催されますが、演題は「慶應医学事始-福澤先生と北里柴三郎」、講演者は北里一郎氏(慶應義塾理事・評議員)です。
理工学部同窓会は演題も講演者も奇をてらったような印象を多くの方に与えていると思います。こういった選択をしてくださった同窓会幹事の方々の勇気と期待感をあらためて強く感じます。歴史という異分野への理工学の適用という新しい領域への一歩をご紹介したいと思います。
【2010年9月22日追記】
先週末に岐阜県瑞浪市での美濃源氏フォーラム「明智光秀公シンポジウム」が無事終了しました。その足で岐阜市の「黄金の信長像」や岐阜城を見てきましたので、還暦を過ぎた身には結構疲れました。とはいえ、こうして充実した時間を過ごせるのも皆様のご支援のお陰と感謝しています。
「明智光秀公シンポジウム」の基調講演は「光秀公の前半生」という新しいテーマでしたので、それなりの準備が必要でした。それにかかりきりでしたので、ようやく明日から慶応連合三田会での講演の準備を始めます。講演までには1ヶ月ありますが、45分という通常の半分の講演時間は初めてですので、講演ストーリーを全く新に組み直さねばなりません。
思い切って捨てるところは捨てて、お伝えしたいエッセンスに絞り込む必要があります。でも、私の「歴史捜査」は事件の全貌を捉えた広がりと証拠・推理の深みが特徴です。したがって、その真髄をご理解いただくにはそれなりの時間が必要ということになります。1時間半の講演でも、なかなか話し切れないでおります。さて、どう、折り合いをつけて最適なお話を組み立てればよいでしょうか。
これからの1ヶ月間、この難問を解く楽しい悩みに浸ってみたいと思います。10月24日(日)13:15、慶應義塾大学日吉キャンパス第4校舎 J-11教室をご期待ください。
★ 慶應義塾大学理工学部同窓会ホームページ
【2010年8月26日追記】
慶応連合三田会での講演の場所が決まりましたのでお知らせいたします。
日吉キャンパス第4校舎 J-11教室
10月24日(日)13:15~14:00
私は第4校舎がどこにあるのかわかりませんので、当日行ってみてイチョウ並木の途中にある校内案内図で確認します。
なお、教室は100名収容と聞いています。
通常90分の講演を半分の45分に短縮し、かつ同窓会としての内容にアレンジします。どのような講演になるか私自身楽しみにしています。
【2010年8月4日記事】
大変ありがたいことに慶応義塾大学の同窓会の総連合組織である連合三田会から講演のご依頼をいただきました。10月24日(日)の連合三田会大会での13:15~14:00です。場所は慶応義塾大学の日吉キャンパスですが詳細はこれから決まります。
私にとっては大変光栄なお話です。慶応義塾大学OBといっても末席を汚していただけの人間でしたので、工学部計測工学科の同級生だった伊勢神宮大宮司鷹司氏が一昨年講演したのと同じ場に自分が立つとは正に夢のようなものです。鷹司氏もIT企業にお勤めでしたので、一昨年、それとは全く異なる立場での登場に正直びっくりし、感動しました。何となく私もその流れを継承できたようでうれしいです。工学部で学んだことが歴史学という別の分野でも生きることを実例で面白く楽しくご説明したいと思います。
詳細がわかりましたら追ってご報告いたします。
★ 連合三田会ホームページ
★ 2010年慶應連合三田会大会ホームページ
~ 未知への航海を先導 ~
【お知らせ】
本ブログは『本能寺の変 四二七年目の真実』著者のブログです。通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。
★ このブログの説明のページ
★ このブログの目次(サイトマップ)
★ 怨恨説を斬る!
★ 野望説を斬る!
★ 本能寺の変は三面記事?!
★ 通説の創作者は秀吉!
★ ノイローゼ説を斬る!
★ 発作的犯行説を斬る!
★ 朝廷黒幕説を斬る!
★ 朝廷黒幕説を斬る!(続き)
★ 足利将軍黒幕説を斬る!
★ 足利将軍黒幕説を斬る!(続き)
★ イエズス会陰謀説を斬る!
★ イエズス会陰謀説を斬る!(続き)
★ イエズス会陰謀説を斬る!(続きの続き)
★ 日光東照宮桔梗紋説を斬る!
★ 「敵は本能寺にあり」を斬る!
★ 「是非に及ばず」を斬る!
★ 安土城放火・織田信雄の冤罪を晴らす!
★ 安土城放火・織田信雄の冤罪を晴らす!(続き)
本日、慶応義塾大学日吉校舎で連合三田会大会行事のひとつとして理工学部同窓会特別講演「明智光秀の子孫が語る本能寺の変の真実」を行ってきました。会場は400人収容の階段教室でしたが、ほぼ満席でした。何でも理工学部同窓会始まって以来の記録的な入り、とか。それほど世の中の関心の高いテーマだったのだと再認識しました。
45分間、皆さん熱心にお聞きくださり、400人の理解者が増えたと大変心強く感じました。お聞きになった方からは「よかった」「面白かった」と声をかけていただき、うれしい限りです。同じ理工学の世界で生きてきた方々の共感を得たように思います。
1年前にも講演を聞いてくださった方からは「話し方が格段に上手くなった」というご評価もいただき、「継続は力なりと積み重ねてきた成果かな」と自画自賛の納得。
大会には松岡修造さんや中野美奈子さんが来て、大いに盛り上げていました。1万5000人の来場者というのはなかなかの規模です。私も中学時代の野球部の後輩と偶然、半世紀ぶりに顔を合わせるといった楽しいサプライズがありました。お互いに少年時代から顔立ちが変わっていなかったのですね。喜んでよいのか、それとも成長していないということなのでしょうか。
★ 理工学部同窓会総会・講演会の報告文
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【2010年10月12日追記】
本日、講演会場の下見と駅ビルの書店に拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』の販売のお願いに日吉へ行ってきました。
会場の第4校舎は並木道中ほどを左折し、メイン通路を進んで広場の左手の校舎でした。J-11教室は1階の手前側にある400人ほど収容する階段教室です。
東急線日吉駅に戻ると左手の駅ビルのエスカレータを上がって3階に「天一書房」の店舗があります。拙著は1冊棚にありました。店長さんに事情を話して当日の販売をお願いいたしました。
普段の講演では受講してくださった方の3割程度は購入してくださるので100冊ぐらいは売れそうに思いますが、直接会場で売るわけでは無いので、そこまではいかないでしょうか。それとも、当日日吉には1万5000人が来場するのでもっと売れるのでしょうか。天一書房さんがそのあたりをどう読んで何冊用意してくださるのか楽しみです。著者としては売り切れが怖いですが、書店さんとしては売れ残りも怖いでしょうし。
【2010年10月10日追記】
10月24日(日)に慶應義塾大学日吉キャンパスで開催される連合三田会大会での講演が近づいてきました。各種イベントの詳細も決定されて、連合三田会大会ホームページに掲載されました。私の講演は理工学部同窓会総会講演会として開催されますので、理工学部同窓会のホームページにも講演の紹介が掲載されました。
★ 2010年慶應連合三田会大会「イベント」ページ
★ 慶応大学理工学部同窓会「総会」ページ
当日は医学部同窓会講演会も開催されますが、演題は「慶應医学事始-福澤先生と北里柴三郎」、講演者は北里一郎氏(慶應義塾理事・評議員)です。
理工学部同窓会は演題も講演者も奇をてらったような印象を多くの方に与えていると思います。こういった選択をしてくださった同窓会幹事の方々の勇気と期待感をあらためて強く感じます。歴史という異分野への理工学の適用という新しい領域への一歩をご紹介したいと思います。
【2010年9月22日追記】
先週末に岐阜県瑞浪市での美濃源氏フォーラム「明智光秀公シンポジウム」が無事終了しました。その足で岐阜市の「黄金の信長像」や岐阜城を見てきましたので、還暦を過ぎた身には結構疲れました。とはいえ、こうして充実した時間を過ごせるのも皆様のご支援のお陰と感謝しています。
「明智光秀公シンポジウム」の基調講演は「光秀公の前半生」という新しいテーマでしたので、それなりの準備が必要でした。それにかかりきりでしたので、ようやく明日から慶応連合三田会での講演の準備を始めます。講演までには1ヶ月ありますが、45分という通常の半分の講演時間は初めてですので、講演ストーリーを全く新に組み直さねばなりません。
思い切って捨てるところは捨てて、お伝えしたいエッセンスに絞り込む必要があります。でも、私の「歴史捜査」は事件の全貌を捉えた広がりと証拠・推理の深みが特徴です。したがって、その真髄をご理解いただくにはそれなりの時間が必要ということになります。1時間半の講演でも、なかなか話し切れないでおります。さて、どう、折り合いをつけて最適なお話を組み立てればよいでしょうか。
これからの1ヶ月間、この難問を解く楽しい悩みに浸ってみたいと思います。10月24日(日)13:15、慶應義塾大学日吉キャンパス第4校舎 J-11教室をご期待ください。
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慶応連合三田会での講演の場所が決まりましたのでお知らせいたします。
日吉キャンパス第4校舎 J-11教室
10月24日(日)13:15~14:00
私は第4校舎がどこにあるのかわかりませんので、当日行ってみてイチョウ並木の途中にある校内案内図で確認します。
なお、教室は100名収容と聞いています。
通常90分の講演を半分の45分に短縮し、かつ同窓会としての内容にアレンジします。どのような講演になるか私自身楽しみにしています。
【2010年8月4日記事】
大変ありがたいことに慶応義塾大学の同窓会の総連合組織である連合三田会から講演のご依頼をいただきました。10月24日(日)の連合三田会大会での13:15~14:00です。場所は慶応義塾大学の日吉キャンパスですが詳細はこれから決まります。
私にとっては大変光栄なお話です。慶応義塾大学OBといっても末席を汚していただけの人間でしたので、工学部計測工学科の同級生だった伊勢神宮大宮司鷹司氏が一昨年講演したのと同じ場に自分が立つとは正に夢のようなものです。鷹司氏もIT企業にお勤めでしたので、一昨年、それとは全く異なる立場での登場に正直びっくりし、感動しました。何となく私もその流れを継承できたようでうれしいです。工学部で学んだことが歴史学という別の分野でも生きることを実例で面白く楽しくご説明したいと思います。
詳細がわかりましたら追ってご報告いたします。
★ 連合三田会ホームページ
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【お知らせ】
本ブログは『本能寺の変 四二七年目の真実』著者のブログです。通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。
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★ 「敵は本能寺にあり」を斬る!
★ 「是非に及ばず」を斬る!
★ 安土城放火・織田信雄の冤罪を晴らす!
★ 安土城放火・織田信雄の冤罪を晴らす!(続き)
加えて三菱電機とは。そのような方がロンドンから書き込んでいただいたわけですね。誠に縁は異なもの味なものですね。
ロンドンから日本の戦国史をながめていただければ幸いです。
私は、今は、欧州三菱電機(在ロンドン)で環境関係を担当しております。慶應工学部大場研究室出身(78学部、80修士)です。大場先生からお名前は、聞いていました。本能寺の変に関する本を出されたとのこと。同窓会の案内メールで知りました。早速、買って読ませて頂こうと思います。
家内が以前から郡上八幡に行きたいと言っていますので再訪の計画を練ってみたいと思います。
先生の御著書を拝読させていただいて、光秀公の印象が変わりました。岐阜の人間にとっては大事な「織田の殿様」を殺してしまった敵という先入観があり、光秀公の功績を無視してきたような気がします。もっと光秀公の真実の姿、功績が明らかになればいいなと思います。
暑い中、岐阜市にもお寄りいただき、ありがとうございます。確かに「黄金の信長像」は黄金でなくともよく、もっと町を活性化させるようなことにお金を使えばいいのにと思いますね。
「岐阜城」からの眺めは、もう少し涼しくなると空気が澄んで遠くまで見えます。360度見渡す限り織田信長の領地だったかと思うと、権力の大きさに驚きます。
また機会がありましたら、是非次回は泊まりがけで岐阜にいらしてください。
10月2日、3日は「信長まつり」が行われ、火縄銃の実演なども見られます。今年は、火縄銃の名手だったといわれている光秀公に思いを馳せながら、火縄銃の実演を見に行こうと思います。