本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

連合三田会大会2013での本能寺の変講演

2013年09月29日 | 427年目からの挑戦
 母校の同窓会全国大会で講演いたします。大会統一テーマ「今こそペンの力を!」にふさわしい内容にフォーカスして本能寺の変の真実の一端をご紹介します。
 日時 10月20日(日)13:30~14:30
 場所 慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎
テーマ 本能寺の変の真実~四百年後に伝えたペンの力
 概要
 『信長公記』の作者・太田牛一が自筆本を擦り消して書き換えた謎を解き、本能寺の変の隠された真相を明らかにする。そこには牛一の「直に見聞きしたできごとは除かず記し、なかったことをつけ加えたりしていない」という記録者としての誠意が貫かれていた。権力者・秀吉の陰謀を四百年後に暴露することになった牛一の「ペン(筆)の力」には心揺さぶるものがある。
 詳しくは慶應連合三田会大会2013のホームページをご覧ください。
 
 母校の同窓会全国大会では2010年にも理工学部同窓会記念講演として「明智光秀の子孫が語る本能寺の変の真実」の講演を行いました。およそ理工学部には無縁に見えるタイトルの講演を理工学部同窓会が選定してくださったということは、拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』が「理工学的」内容であるとご評価いただけわけで、その英断には大変感謝しております。今年もその実績を買っていただいて講演の機会をいただいたものと思います。
 ★ 慶應連合三田会2010での講演記録

【参考ページ】
 残念ながら本能寺の変研究は未だに豊臣秀吉神話高柳光寿神話の闇の中に彷徨っているようです。「軍記物依存症三面記事史観」とでもいうべき状況です。下記のページもご覧ください。
 ★ 本能寺の変の定説は打破された
 ★ 本能寺の変四国説を嗤う
 ★ SEが歴史を捜査したら本能寺の変が解けた
 ★ 土岐氏とは何だ
 ★ 土岐氏を知らずして本能寺の変は語れない
 ★ 長宗我部氏を知らずして本能寺の変は語れない
 ★ 初公開!明智光秀家中法度

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 『本能寺の変 四二七年目の真実』のあらすじはこちらをご覧ください。
 また、読者の書評はこちらです
 講演もお引き受けしています
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>>>『本能寺の変 四二七年目の真実』出版の思い
本能寺の変 四二七年目の真実
明智 憲三郎
プレジデント社

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