【2011年9月10日追記】
私はゴルフの達人ではありませんが、ゴルフの上達のための研究には熱をいれてきました。10年前の53歳のときにゴルフを始めたので、早く皆さんにご迷惑をおかけしないでご一緒させていただけるレベルになろうと必死でした。練習場にもずいぶん通いましたし、ゴルフの教本もたくさん読みました。試行錯誤の結果、たどり着いたのが「右手のゴルフ」です。
これはベン・ホーガンの「モダンゴルフ」にも示唆されたことですが、自分の実験で検証したことなので、少なくとも私には正解な理論だと確信しています。その実験とは、右手、左手それぞれ片手でアプローチとドライバーを打ってみたことです。右手(利き腕)一本ではそこそこうまく打てるのですが左手一本ではまともに打てません。ドライバーは間違いなくこすって右にしか飛びません。そういえば、と思い当りました。左手主導を気にして打ったドライバーが右にふけていってしまうミスショット。左手主導を気にして打ったアプローチがざっくり。もちろん、右手と同じように左手を鍛えた人はこうならないでしょうが、一般的な右利きの人は同じ結果になると思います。是非、お試しください。
私はこれで悟ったのですが、その後、弱弱しくスライスを打つ友人やアプローチでざっくりする友人に「右手のゴルフ」をお勧めするのですが通説の壁は厚くて、どなたも素人である私の実験成果に注目してくれません。その点では、歴史もゴルフも同じですね。通説の壁はとても厚いです。
今は「左一軸打法」に取り組んでいます。これも理論的に間違いないと思いますし試行の成果も出ていますが、間違いない結果(スコア)で証明する必要があります。今年は練習にもコースにも時間をかけられないので、成果報告は来年にしたいと思います。
【2010年9月26日追記】
本日、久しぶりに行きつけのゴルフ練習場(横浜のHANZゴルフクラブ)へ行きました。5週間も練習をサボってしまったのはゴルフを始めてからの10年で初めてのことです。3年ぐらい前までは休日になると必ず6時には目が覚めて練習場へ飛んでいったものですが・・・・
★ HANZゴルフクラブのホームページ
練習場のマネージャにお聞きしたら、この夏は客の入りが悪かったとのことです。「皆さん、この猛暑でモチベーションが落ちたのでしょう」
私もモチベーションの落ちた一人でした。
このままでは「右手のゴルフ」の評判を明らかに落としてしまいます。何事もモチベーション。低落傾向にある私のゴルフへのモチベーションも高めねば!
【2010年4月4日記事】
本能寺の変の謎解きと同様に私をワクワクさせてくれるものとしてゴルフがあることは以前書いた通りです。
★ 三つのワクワクするもの
なぜゴルフがワクワクするのでしょうか。ナイスショットをしたときの爽快感、難しいラインのロングパットが決まったときの「やった!」と思わずガッツポーズが出てしまう達成感、そして、よいスコアが出たときの満足感。おそらく、こういった感覚をもう一度味わいたいと思ってチャレンジする気持ちになるからでしょう。
加えて、私が楽しみにしているのが技術向上へのチャレンジです。練習場で新しい技術を身につけようと試行錯誤して取り組む楽しさ。本番でその技術を実際に使おうと決めてショットにのぞむときの緊張感。成功したときの喜び。失敗したときの悔しさと反省。そして再び練習場での取り組みの楽しさ。そういった気分を味わいたくてロブショット、スライスショット、フックショットなど、いろいろ技術向上に取り組んでいます。
3年ほど前ですが片手で打つ練習をするとショットが安定すると聞き、それ以来、片手打ち練習をするようになりました。始めてすぐに気がついたのは「左手一本ではうまく打てない。右手一本ならうまく打てる」ということでした。右手の方が力が出せるし、コントロールもよいのは右利きの人にとって当然といえば当然です。
こんな初歩的なことに、なぜ今さらながらに気がついたかというと、10年ほど前にゴルフを始めて以来、ずっと「左手主導で打て」、「右手は殺して」といった言葉を聞いてきたからです。これが日本のゴルフ界の常識なのです。
このことに気が付いてからは右手主導に切り替えました。ショット、アプローチ、パットの全てについてです。成果は出ています。顕著に現れているのがアプローチです。ミスがほとんどなくなりました。
ゴルフ仲間にも勧めているのですが、これがなかなか賛同を得ません。やはり常識の壁の厚さを感じます。本能寺の変の真実と同じで、通説を打ち破るのは難しいことです。まあ、ゴルフでは何も実績のあるわけでない素人の言ですので、こんなものかとこれ以上の普及活動は諦めていました。
ところが私の主張を見事に裏付けてくれる本がでました。片山晃さんの『奇蹟の20ヤードアップ 右手のゴルフ』平成22年3月25日発売。我が意を得たりと喜んでおります。本能寺の変についても拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』を裏付けるような本が出てくれないものかと期待する次第です。
【お知らせ】
本ブログは『本能寺の変 四二七年目の真実』著者のブログです。通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。
★ このブログの説明のページ
★ このブログの目次(サイトマップ)
★ 愛宕百韻の解読捜査シリーズ
①捜査開始宣言
②標的の確定
③表の意味解釈
④土岐氏の流れ
⑤完全解読の意義
⑥遂に完全解読
★ 怨恨説を斬る!
★ 野望説を斬る!
★ 本能寺の変は三面記事?!
★ 通説の創作者は秀吉!
★ ノイローゼ説を斬る!
★ 発作的犯行説を斬る!
★ 朝廷黒幕説を斬る!
★ 朝廷黒幕説を斬る!(続き)
★ 足利将軍黒幕説を斬る!
★ 足利将軍黒幕説を斬る!(続き)
★ イエズス会陰謀説を斬る!
★ イエズス会陰謀説を斬る!(続き)
★ イエズス会陰謀説を斬る!(続きの続き)
★ 日光東照宮桔梗紋説を斬る!
★ 「敵は本能寺にあり」を斬る!
★ 「是非に及ばず」を斬る!
★ 安土城放火・織田信雄の冤罪を晴らす!
★ 安土城放火・織田信雄の冤罪を晴らす!(続き)
私はゴルフの達人ではありませんが、ゴルフの上達のための研究には熱をいれてきました。10年前の53歳のときにゴルフを始めたので、早く皆さんにご迷惑をおかけしないでご一緒させていただけるレベルになろうと必死でした。練習場にもずいぶん通いましたし、ゴルフの教本もたくさん読みました。試行錯誤の結果、たどり着いたのが「右手のゴルフ」です。
これはベン・ホーガンの「モダンゴルフ」にも示唆されたことですが、自分の実験で検証したことなので、少なくとも私には正解な理論だと確信しています。その実験とは、右手、左手それぞれ片手でアプローチとドライバーを打ってみたことです。右手(利き腕)一本ではそこそこうまく打てるのですが左手一本ではまともに打てません。ドライバーは間違いなくこすって右にしか飛びません。そういえば、と思い当りました。左手主導を気にして打ったドライバーが右にふけていってしまうミスショット。左手主導を気にして打ったアプローチがざっくり。もちろん、右手と同じように左手を鍛えた人はこうならないでしょうが、一般的な右利きの人は同じ結果になると思います。是非、お試しください。
私はこれで悟ったのですが、その後、弱弱しくスライスを打つ友人やアプローチでざっくりする友人に「右手のゴルフ」をお勧めするのですが通説の壁は厚くて、どなたも素人である私の実験成果に注目してくれません。その点では、歴史もゴルフも同じですね。通説の壁はとても厚いです。
今は「左一軸打法」に取り組んでいます。これも理論的に間違いないと思いますし試行の成果も出ていますが、間違いない結果(スコア)で証明する必要があります。今年は練習にもコースにも時間をかけられないので、成果報告は来年にしたいと思います。
【2010年9月26日追記】
本日、久しぶりに行きつけのゴルフ練習場(横浜のHANZゴルフクラブ)へ行きました。5週間も練習をサボってしまったのはゴルフを始めてからの10年で初めてのことです。3年ぐらい前までは休日になると必ず6時には目が覚めて練習場へ飛んでいったものですが・・・・
★ HANZゴルフクラブのホームページ
練習場のマネージャにお聞きしたら、この夏は客の入りが悪かったとのことです。「皆さん、この猛暑でモチベーションが落ちたのでしょう」
私もモチベーションの落ちた一人でした。
このままでは「右手のゴルフ」の評判を明らかに落としてしまいます。何事もモチベーション。低落傾向にある私のゴルフへのモチベーションも高めねば!
【2010年4月4日記事】
本能寺の変の謎解きと同様に私をワクワクさせてくれるものとしてゴルフがあることは以前書いた通りです。
★ 三つのワクワクするもの
なぜゴルフがワクワクするのでしょうか。ナイスショットをしたときの爽快感、難しいラインのロングパットが決まったときの「やった!」と思わずガッツポーズが出てしまう達成感、そして、よいスコアが出たときの満足感。おそらく、こういった感覚をもう一度味わいたいと思ってチャレンジする気持ちになるからでしょう。
加えて、私が楽しみにしているのが技術向上へのチャレンジです。練習場で新しい技術を身につけようと試行錯誤して取り組む楽しさ。本番でその技術を実際に使おうと決めてショットにのぞむときの緊張感。成功したときの喜び。失敗したときの悔しさと反省。そして再び練習場での取り組みの楽しさ。そういった気分を味わいたくてロブショット、スライスショット、フックショットなど、いろいろ技術向上に取り組んでいます。
3年ほど前ですが片手で打つ練習をするとショットが安定すると聞き、それ以来、片手打ち練習をするようになりました。始めてすぐに気がついたのは「左手一本ではうまく打てない。右手一本ならうまく打てる」ということでした。右手の方が力が出せるし、コントロールもよいのは右利きの人にとって当然といえば当然です。
こんな初歩的なことに、なぜ今さらながらに気がついたかというと、10年ほど前にゴルフを始めて以来、ずっと「左手主導で打て」、「右手は殺して」といった言葉を聞いてきたからです。これが日本のゴルフ界の常識なのです。
このことに気が付いてからは右手主導に切り替えました。ショット、アプローチ、パットの全てについてです。成果は出ています。顕著に現れているのがアプローチです。ミスがほとんどなくなりました。
ゴルフ仲間にも勧めているのですが、これがなかなか賛同を得ません。やはり常識の壁の厚さを感じます。本能寺の変の真実と同じで、通説を打ち破るのは難しいことです。まあ、ゴルフでは何も実績のあるわけでない素人の言ですので、こんなものかとこれ以上の普及活動は諦めていました。
ところが私の主張を見事に裏付けてくれる本がでました。片山晃さんの『奇蹟の20ヤードアップ 右手のゴルフ』平成22年3月25日発売。我が意を得たりと喜んでおります。本能寺の変についても拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』を裏付けるような本が出てくれないものかと期待する次第です。
奇跡の20ヤード 右手のゴルフ片山 晃祥伝社このアイテムの詳細を見る |
【お知らせ】
本ブログは『本能寺の変 四二七年目の真実』著者のブログです。通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。
★ このブログの説明のページ
★ このブログの目次(サイトマップ)
★ 愛宕百韻の解読捜査シリーズ
①捜査開始宣言
②標的の確定
③表の意味解釈
④土岐氏の流れ
⑤完全解読の意義
⑥遂に完全解読
★ 怨恨説を斬る!
★ 野望説を斬る!
★ 本能寺の変は三面記事?!
★ 通説の創作者は秀吉!
★ ノイローゼ説を斬る!
★ 発作的犯行説を斬る!
★ 朝廷黒幕説を斬る!
★ 朝廷黒幕説を斬る!(続き)
★ 足利将軍黒幕説を斬る!
★ 足利将軍黒幕説を斬る!(続き)
★ イエズス会陰謀説を斬る!
★ イエズス会陰謀説を斬る!(続き)
★ イエズス会陰謀説を斬る!(続きの続き)
★ 日光東照宮桔梗紋説を斬る!
★ 「敵は本能寺にあり」を斬る!
★ 「是非に及ばず」を斬る!
★ 安土城放火・織田信雄の冤罪を晴らす!
★ 安土城放火・織田信雄の冤罪を晴らす!(続き)
本日、ようやく90を切れたので少し前向きな気持ちになって原因を考えたのですが、どうも昨年からのダイエットで10キロ体重が落ちたせいではないかと結論付けました。
というのも飛距離がかなり落ちているのです。ゴルフはボールと体の衝突現象です。やはり体重が減れば飛距離も減るというのが物理です。ボクシングの選手のパンチ力が体重によって顕著に異なるのと同じでしょう。その現実を認めたくなくて飛ばそうと無理をしたり、クラブ選択を誤ったことがスコアを悪くしていると考えました。
本日はその認識でプレーしたのでスコアがよくなったと判断しているのですが、これもやはり全てのゴルファーが行う「理由探し」かもしれません。次回のゴルフの結果をみてみましょう。
ところが落とし穴がありました。多分、年齢のせいだと思うのですが、2年前に右手主導の頂点を極めて、常に80代前半をキープして絶好調の最中に右ひじを痛めました。
右脇を締めて、クラブを立てて降ろしてくるフォームに改造すべく練習を重ねていたら、いわゆるゴルフ・エルボーで痛くてクラブを振れなくなりました。
ようやく今年になって痛みがとれたので、本格的に復活を目指しますが、右手に頼りすぎたのかもしれません。左手も鍛えようと思います。
でも、左手より、はるかに器用であり力もある右手が主導であることには疑問の余地がありません。
さて、右手主導のお話、実は私もずっとゴルフスイングは左手で行うものだと信じて疑いませんでした。右手は、添えるだけ。若いうちはそれでも何とかハンデ14まで行きましたが、歳をとるにつれ飛距離も落ちて来ました。
そんな時、自宅でパターの練習をしていた時に、右手の平で目標方向に押し出すようにすると直進性が高まる事と、合わせて自然にストローク出来る事に気づきました。(テークバックは左手)もしかしたら、ドライバーもアイアンも同じ事が云えるのではないか?
練習場で試しました。パターで感じた時と同様の手応えがありました。とにかく気持ちよくスイング出来るのです。下半身の動きとよりシンクロ出来るのも感動!でした。
フルショットもアプローチショットも、今までの左手主導の感覚と大きく異なるものでした。勿論、右手主導にする事で意識しなければならない事が少なからずありますが、ここでは、その部分は割愛いたします。
左手から右手主導にする事で、方向性、飛距離ともに好結果につながった事は事実です。あくまで以上、私見であり、異論もあるものと思われます。左手グリップが支点で右手グリップが力点、ヘッドが作用点と云う第三種テコの原理に合った技法の一つかなと思います。自信が持てるようになった事が一番嬉しいです。
私は体の故障が続き、ゴルフの機会も減ってしまっているのですが、そろそろ復活に向けてゴルフを楽しみたいと思います。どうも右手にこだわりすぎて、手打ちになってしまっていたようで、左手主導の前の下半身先行に注意しています。