【2010年12月4日追記】
2010年5月16日にTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に生出演させていただきました。今思えば、私と拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』にとってはエポックメイキングなイベントでした。何故ならば、amazonでの拙著の売上順位が急騰し、しかも1ヶ月以上に渡ってその順位が持続したからです。つまり、この放送によって私が世の中に広めたかったことへの理解者が格段に増えたということです。
★ 『本能寺の変 四二七年目の真実』出版のお知らせ
amazonの順位は総合で1万位、日本史で百位~千位、戦国・安土桃山で十位前後だったものが、放送直後にそれぞれ百位、一位、一位に急騰した後、1ヵ月後も四千位、三十位、一位を記録しました。放送前はAMラジオを聞いている人がどれほどいるのだろうかと懸念しましたが、テレビで人気の安住紳一郎さん唯一のラジオ番組とはいえ、安住人気の底知れない迫力を感じます。
そして目からウロコが落ちたのはポッドキャストの存在です。
ラジオはほとんど聞かず、先進の流行にも疎い人間ですのでポッドキャストを知りませんでした。首都圏だけに放送されているTBSラジオを聞いている人は少ないと思っていたのですが、インターネットで全国どこからでも、いつでも放送内容を聞くことができるようになっているのですね。ラジオ放送が進化していたことに驚きました。1ヶ月もamazonの順位があまり落ちなかったのは、おそらくこのポッドキャストのお陰と思います。まだお聴きでない方は是非2010年5月16日の放送をお聴きください。
★ Podcastle 安住紳一郎の日曜天国
★ 安住紳一郎の日曜天国ポッドキャスティング
【2010年5月16日追記】
本日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に朝の11:00から30分間出演してきました。
お聴き逃しの方はコチラから!バックナンバーの2010年5月16日放送分です。
赤坂のTBS放送センターの9階第7スタジオにお伺いし、早速本番です。もちろん安住さんとは初対面でしたが、さすがプロ。とても上手に話を引き出してしゃべらせていただけたと思います。
こういったマスメディアに30分も時間をいただいてお話ができたことは誠にありがたいことです。その効果が早速amazonの販売順位に現れました。先ほど確認したら、戦国カテゴリーで1位、日本史カテゴリーでも初めて1位、総合では初の3桁で131位まで一挙に順位があがりました。果たして放送を聴いている人がどれだけいるのだろうかと不安もあったのですが、予想以上に多くの方々に聴いていただけたようです。凄いですね!!
実は今回の放送のきっかけを作ってくださったのが、昨年11月「歴女の会」で講演したときに聴講してくださったTBSにお勤めのお若い歴女です。このような形に広げていただき大変感謝しております。安住さんも凄いですが歴女も凄い!!
★ 「歴女の会」で語ってきました!
【2010年4月18日の記載】
大変ありがたいことにTBSラジオさんから出演のご依頼をいただきました。「安住紳一郎の日曜天国」の5月16日(日)です。生放送で11時から30分ほど。これはかなり緊張しそうです。
これまでにテレビにも何回か出させていただきましたが、いずれもビデオ撮りでした。1時間たっぷりお話して、実際に放映されたのは、たった一言で10秒程度ということもありました(確かTBSのブロードキャスター?!)。生放送というのは昨年11月の文化放送「吉田照美 ソコダイジナトコ」に電話出演させていただいて以来です。やはり、生放送というのは緊張します。訂正のきかない言葉が流れてしまっていくという感覚です。そのときに発言する言葉の重さを感じざるを得ません。「天下布文」を表明している私にとっては真剣勝負の場といえます。
★ 文化放送「吉田照美 ソコダイジナトコ」に出演しました!
こんなことを言うとテレビ局から嫌われてしまいますが、ラジオ局の扱いはとても丁寧だと思います。私の主張したいことをそのまま受け止めて番組に取り上げていただいています。残念ながらテレビ局からのお話には「興味本位に面白おかしく」という姿勢が見えてしまうものが多いような気がします。もちろん、真面目に取り上げて下さっている局もありますが。
★ NHK歴史秘話ヒストリア 面白おかしくの一例
★ 淀君・北政所「女の嫉妬」説 これもその一例
今回の出演は生放送で30分ということですので、とても楽しみです。しかも、お相手があの好漢安住アナ。もちろんテレビ画面を通じてしか知りませんが、とても性格のよい方であるとどなたもが思われているのではないでしょうか。拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』を北野武監督に映画化していただきたいとお伝えいただくようにお願いしたいと大それたことも考えています。ぜひ、ダイアルを合わせてお聞きいただきたいと思います。
【お知らせ】
本ブログは『本能寺の変 四二七年目の真実』著者のブログです。通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。
★ このブログの説明のページ
★ このブログの目次(サイトマップ)
★ 愛宕百韻の解読捜査シリーズ
①捜査開始宣言
②標的の確定
③表の意味解釈
④土岐氏の流れ
⑤完全解読の意義
⑥遂に完全解読
2010年5月16日にTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に生出演させていただきました。今思えば、私と拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』にとってはエポックメイキングなイベントでした。何故ならば、amazonでの拙著の売上順位が急騰し、しかも1ヶ月以上に渡ってその順位が持続したからです。つまり、この放送によって私が世の中に広めたかったことへの理解者が格段に増えたということです。
★ 『本能寺の変 四二七年目の真実』出版のお知らせ
amazonの順位は総合で1万位、日本史で百位~千位、戦国・安土桃山で十位前後だったものが、放送直後にそれぞれ百位、一位、一位に急騰した後、1ヵ月後も四千位、三十位、一位を記録しました。放送前はAMラジオを聞いている人がどれほどいるのだろうかと懸念しましたが、テレビで人気の安住紳一郎さん唯一のラジオ番組とはいえ、安住人気の底知れない迫力を感じます。
そして目からウロコが落ちたのはポッドキャストの存在です。
ラジオはほとんど聞かず、先進の流行にも疎い人間ですのでポッドキャストを知りませんでした。首都圏だけに放送されているTBSラジオを聞いている人は少ないと思っていたのですが、インターネットで全国どこからでも、いつでも放送内容を聞くことができるようになっているのですね。ラジオ放送が進化していたことに驚きました。1ヶ月もamazonの順位があまり落ちなかったのは、おそらくこのポッドキャストのお陰と思います。まだお聴きでない方は是非2010年5月16日の放送をお聴きください。
★ Podcastle 安住紳一郎の日曜天国
★ 安住紳一郎の日曜天国ポッドキャスティング
【2010年5月16日追記】
本日、TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に朝の11:00から30分間出演してきました。
お聴き逃しの方はコチラから!バックナンバーの2010年5月16日放送分です。
赤坂のTBS放送センターの9階第7スタジオにお伺いし、早速本番です。もちろん安住さんとは初対面でしたが、さすがプロ。とても上手に話を引き出してしゃべらせていただけたと思います。
こういったマスメディアに30分も時間をいただいてお話ができたことは誠にありがたいことです。その効果が早速amazonの販売順位に現れました。先ほど確認したら、戦国カテゴリーで1位、日本史カテゴリーでも初めて1位、総合では初の3桁で131位まで一挙に順位があがりました。果たして放送を聴いている人がどれだけいるのだろうかと不安もあったのですが、予想以上に多くの方々に聴いていただけたようです。凄いですね!!
実は今回の放送のきっかけを作ってくださったのが、昨年11月「歴女の会」で講演したときに聴講してくださったTBSにお勤めのお若い歴女です。このような形に広げていただき大変感謝しております。安住さんも凄いですが歴女も凄い!!
★ 「歴女の会」で語ってきました!
【2010年4月18日の記載】
大変ありがたいことにTBSラジオさんから出演のご依頼をいただきました。「安住紳一郎の日曜天国」の5月16日(日)です。生放送で11時から30分ほど。これはかなり緊張しそうです。
これまでにテレビにも何回か出させていただきましたが、いずれもビデオ撮りでした。1時間たっぷりお話して、実際に放映されたのは、たった一言で10秒程度ということもありました(確かTBSのブロードキャスター?!)。生放送というのは昨年11月の文化放送「吉田照美 ソコダイジナトコ」に電話出演させていただいて以来です。やはり、生放送というのは緊張します。訂正のきかない言葉が流れてしまっていくという感覚です。そのときに発言する言葉の重さを感じざるを得ません。「天下布文」を表明している私にとっては真剣勝負の場といえます。
★ 文化放送「吉田照美 ソコダイジナトコ」に出演しました!
こんなことを言うとテレビ局から嫌われてしまいますが、ラジオ局の扱いはとても丁寧だと思います。私の主張したいことをそのまま受け止めて番組に取り上げていただいています。残念ながらテレビ局からのお話には「興味本位に面白おかしく」という姿勢が見えてしまうものが多いような気がします。もちろん、真面目に取り上げて下さっている局もありますが。
★ NHK歴史秘話ヒストリア 面白おかしくの一例
★ 淀君・北政所「女の嫉妬」説 これもその一例
今回の出演は生放送で30分ということですので、とても楽しみです。しかも、お相手があの好漢安住アナ。もちろんテレビ画面を通じてしか知りませんが、とても性格のよい方であるとどなたもが思われているのではないでしょうか。拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』を北野武監督に映画化していただきたいとお伝えいただくようにお願いしたいと大それたことも考えています。ぜひ、ダイアルを合わせてお聞きいただきたいと思います。
【お知らせ】
本ブログは『本能寺の変 四二七年目の真実』著者のブログです。通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。
★ このブログの説明のページ
★ このブログの目次(サイトマップ)
★ 愛宕百韻の解読捜査シリーズ
①捜査開始宣言
②標的の確定
③表の意味解釈
④土岐氏の流れ
⑤完全解読の意義
⑥遂に完全解読
ラジオ出演お疲れ様でした。
私は車の中できいていて大変面白い
残念無念。
ネットでお取り寄せでそれまではブログを拝見させていただきます。
信長が家康を謀殺しようとしていてその流れに
のって光秀の謀反が成功したというのは衝撃でした。そこまで非常なことをやるかな?と
思いつつ本が来るのを待っています。
失礼ながら、お名前も御著書も「日曜天国」を聞くまで存じ上げませんでしたが、ラジオでのお話に思わず引き込まれました。
先程の方と同じく、近所の書店では本が品切れ状態でしたので、このブログを見ながら、いろいろと想像をめぐらせております。これは、「歴史捜査」の原則には反するかもしれませんが、仮説を立てる出発点としては、悪くはないかなと思っております。先入観には十分に注意していきたいところです。
さて、御著書を拝読していない段階で恐縮ですが、一つの疑問が浮かんできました。
それは、光秀と家康との間の信頼関係の強さについてです。クーデターのための密約は、目標の達成に向けて一点の疑念もあっては成立し得ない、と考えられます。
光秀が家康を裏切ることは絶対にないと、家康が完全に信頼していない限り、あのような状態でのこのこと出てくるはずがありません。
これだけの信頼関係はどのようにして生まれたのか、そこに破れ目はなかったのか、このような疑問を持ちつつ、いずれ御著書を読んでみるつもりです。
「本屋に本がない!」という事実は正に出版不況の業界の状況を反映したもので残念ですが、是非お取り寄せいただいてお読みいただきたいと思います。そして、真実を広めたいという私の思いにご共感をいただければ誠に幸いです。
放送をお聴きいただき、早速コメントをいただいたことに重ねて御礼申し上げます。
家康は伯父の水野信元とその子、さらには嫡男の信康と正室の築山御前を信長の命令で殺しています。いずれも武田勝頼に通じていたという嫌疑によりますが、信長の徳川家弱体策の企てであることは間違いありません。当然、武田家滅亡によって自分自身と徳川家が危ないという危機感を持ったはずです。
そういった状況での信長からの上洛要請が何を意味しているか。正に来るものが来た、ということでしょう。
そこに光秀からの同盟の申し入れです。渡りに舟とはこのことではないでしょうか。
おさらく背景には光秀が背負ってきた土岐氏の苦難の歴史に同様の思いの家康が共感したなどがあったと思います。
いずれにせよ、当時の情勢が織田家、対、実力派家臣という構図だったいう認識が必要だと考えます。武将の誰しもが氏族の生き残りを懸けて合理的に考えて意思決定していたわけですので、信頼関係もそういった論理の中で構成されていたはずです。人間として馬が合う合わないといったこともゼロではないでしょうが、「共に勝ち残る」と思えるかどうかが決定的だったと考えます。
観泉寺(今川氏の菩提寺)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%B3%E6%B3%89%E5%AF%BA
この人も謎が多く、塚原卜伝に新当流の剣術を習い、『甲陽軍鑑』で氏真は心は剛毅であり戦闘も下手ではなかったと記述されていますが
(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8A%E5%B7%9D%E6%B0%8F%E7%9C%9F)
父殺しの信長の前で蹴鞠をするだろうか?と
疑問に思っています。
徳川の世になって高家として江戸時代も続いたようですが氏真は京都で文化人として頭角を現していたようですが、本能寺の変とかかわりは
ないでしょうか?
明智様はいかがお考えでしょうか?
私はこの人は決して暗愚な武将ではなかったと思います。
22歳で徳川家康・武田信玄・北条氏康に抗するのは無理があります。
家康の晩年でも謁見して長く話せたり所領を賜ったりと公家とのパイプだけでするかな?と疑問です。
本能寺の変の天正十年には家康の庇護の下にあったようですが、果たして何かの役割を果たしたものやら。関連史料の発掘を期待したいです。