本能寺の変 「明智憲三郎的世界 天下布文!」

『本能寺の変 431年目の真実』著者の公式ブログです。
通説・俗説・虚説に惑わされない「真実」の世界を探究します。

本能寺の変:二足のわらじの挑戦

2012年04月30日 | 427年目からの挑戦
【2012年4月30日追記】
 本日付けで会社の仕事は終えて「二足のわらじ」を脱ぐことになりました。
 2008年に起きたリーマンショック以降の3年間のビジネスは防衛戦に終始して、かなり疲労しました。それでも二足目の「歴史捜査」は本ブログを書き続けることで何とか脱がずに履き続けることができました。これもブログ読者の皆様の励ましのおかげと感謝しております。
 明日からは本能寺の変の真実普及とさらなる歴史捜査に専念いたします。
 具体的な活動としては、講演会のご依頼あればお引き受けしつつ、第2作の執筆に取り組む予定です。
 ★ 「本能寺の変の真実」講演案内

 第2作についてはいくつかの案を持っており、出版社の助言を得て絞り込むことにしています。皆様からのご意見もいただければ幸いです。
 国会図書館の壁に刻まれた「真理が我等を自由にする」という言葉を原点として、あらためて証拠調べから取り組んでみたいと思います。出版までには時間がかかりますが、どうぞご期待ください。「ときは今」の思いでおります。
 ★ 明智光秀研究入門(証拠の総ざらい

 第2作出版まで、引き続き本能寺の変 四二七年目の真実の普及にご協力をよろしくお願いいたします。

 
【2010年3月2日記事】
 私の本職は株式会社第一情報システムズというIT企業の役員です。中堅の優良企業ですが、昨今の不景気は身に沁みています。厳しいときこそ頑張って営業を!ということで新しいお客様を訪問する機会を増やしています。
                       
 先日も大手の情報システム企業に会社紹介にお伺いしました。名刺交換してややあって、お客様から「あ、作家の方ですか!本読みました」というお言葉。初めて拙著『本能寺の変 四二七年目の真実』の読者の方に仕事でお会いしました。感激です。
 「二足のわらじ」という言葉はどっちつかずで両立しない意味のようです。江戸時代の博徒(ばくと)が十手をあずかるようなことをさしたらしいです。
 でも、あの森鴎外さんも軍医と作家の二足のわらじを履き通しました。
 ★ Wikipedia「森鴎外」記事

 私の場合はそのような偉人とは異なり、実業が1.9足で歴史研究が0.1足にもならない正に中途半端な存在ですが、「二足のわらじ」の壁を打ち破るような挑戦をしていきたいと思いますので、ご支援をよろしくお願いいたします。
 欲張ったお願いではなはだ恐縮ですが、拙著を広めることにもご協力をお願いしたいですし、会社の宣伝にもご協力をよろしくお願いしたいと思います。当社は情報システムのプログラム開発やシステム運用(24時間・365日の面倒見)などに、有能な700人の仲間がご要望に何でもお答えします。先祖の光秀には1万人を越える有能な家臣がいたようですが、当社には数は少なくとも、それに勝るとも劣らない一騎当千の社員がおります。
                
 
 本日は株式会社第一情報システムズの宣伝タイムでした。
 ★ 株式会社第一情報システムズ・ホームページ
 

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専門化時代の終焉 (兄やん)
2010-03-03 08:37:14
今の時代は、1つのことに秀でているだけじゃ不十分ですし、視野を広げることで双方共にフィードバックを与える相乗効果を得られることの方が多いように感じます。

日本ではまだものづくり至上主義を残そうとしていますが、高度で専門的なことの多くがオートメーション化されつつあります。

また、どれだけおいしい料理を出しても、マーケティングができないとお店がつぶれてしまうし、どれだけお客を集められても、まずければまたつぶれてしまいます。

さらに、それぞれの専門化された人たちとのコミュニケーションが希薄になることで、うまく連携できないようになってきています。

少数の経営のことがわかっている現場の人間や、現場のことがわかっている経営者の方が、そうでない1つのことをできるだけの多数の人よりも、今の時代必要だと思います。

まさしく、戦国時代に文武に優れた明智光秀の御子孫だと思います。
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