【2012年10月23日追記】
美濃源氏フォーラムのホームページに写真が掲載されました。
★ 美濃源氏フォーラム「事業風景」
【2012年10月10日追記】
岐阜歴史博物館での講演を無事終了いたしました。二百人ほどの方々に二時間たっぷりお付き合いいただきました。会場は岐阜城のある金華山のふもと、岐阜公園の中にありました。
山頂にある岐阜城の遠景を写真でご覧ください。1枚目の中央部の稜線にかすかに写っています。いかにも難攻不落の山城です。立てこもる斉藤軍を織田軍がよく攻め落としたものです。
【2012年10月3日追記】
10月7日(日)「本能寺の変 信長と光秀の真実」講演のレジュメを昨日完成させて美濃源氏フォーラムの事務局へお送りしました。
目次は次のようにしました。100分たっぷりお話しますので、ご期待ください。
第1話 なぜ私は真実にたどり着けたか
第2話 誰が通説を作ったか
第3話 愛宕百韻に込めた光秀の祈願
第4話 信長の国家戦略と光秀謀反の動機
第5話 信長の企てと光秀の決断
第6話 歴史に学ぶ
【2012年9月18日追記】
岐阜市歴史博物館のホームページに講演会案内が掲載されました。
申し込み方法は講演会の前日までに岐阜市歴史博物館(℡058-265-0010)に電話でお申し込みください(先着100名)、とのことです。
【2012年9月10日記事】
今年のぎふ信長まつり(第56回)は10月6日(土)・7日(日)に開催され、武者行列など各種の行事が執り行われます。
★ ぎふ信長まつり(岐阜観光コンベンション協会)
その7日(日)の14:00~16:00に岐阜市歴史博物館で美濃源氏フォーラム・岐阜市歴史博物館共催事業として「本能寺の変、信長と光秀の真実」と題する講演を行います。何だか四面楚歌の中での講演になるのでは、と若干不安があります。
でも、私のお話をお聴きいただければ、信長と光秀とは恨み合ってなんかいなかったこと、むしろ二人は良好な関係にあったこと、信長の冷酷・残虐という話は秀吉によって作り出されていたこと、本能寺の変は極めて政治的な事件であったことがご理解いただけると思います。
受講募集は美濃源氏フォーラムが100名、岐阜市歴史博物館が100名とのことです。
なお、岐阜市歴史博物館では9月13日から10月15日まで「織田信長と美濃・尾張」が開催され、刀剣や茶器など貴重なお宝が拝見できるようです。
★ 岐阜市歴史博物館のホームページ
★ 岐阜市歴史博物館「博物館だより 2012.8」
**************************
『本能寺の変 四二七年目の真実』のあらすじはこちらをご覧ください。
また、読者の書評はこちらです。
>>>トップページ
>>>『本能寺の変 四二七年目の真実』出版の思い
美濃源氏フォーラムのホームページに写真が掲載されました。
★ 美濃源氏フォーラム「事業風景」
【2012年10月10日追記】
岐阜歴史博物館での講演を無事終了いたしました。二百人ほどの方々に二時間たっぷりお付き合いいただきました。会場は岐阜城のある金華山のふもと、岐阜公園の中にありました。
山頂にある岐阜城の遠景を写真でご覧ください。1枚目の中央部の稜線にかすかに写っています。いかにも難攻不落の山城です。立てこもる斉藤軍を織田軍がよく攻め落としたものです。
【2012年10月3日追記】
10月7日(日)「本能寺の変 信長と光秀の真実」講演のレジュメを昨日完成させて美濃源氏フォーラムの事務局へお送りしました。
目次は次のようにしました。100分たっぷりお話しますので、ご期待ください。
第1話 なぜ私は真実にたどり着けたか
第2話 誰が通説を作ったか
第3話 愛宕百韻に込めた光秀の祈願
第4話 信長の国家戦略と光秀謀反の動機
第5話 信長の企てと光秀の決断
第6話 歴史に学ぶ
【2012年9月18日追記】
岐阜市歴史博物館のホームページに講演会案内が掲載されました。
申し込み方法は講演会の前日までに岐阜市歴史博物館(℡058-265-0010)に電話でお申し込みください(先着100名)、とのことです。
【2012年9月10日記事】
今年のぎふ信長まつり(第56回)は10月6日(土)・7日(日)に開催され、武者行列など各種の行事が執り行われます。
★ ぎふ信長まつり(岐阜観光コンベンション協会)
その7日(日)の14:00~16:00に岐阜市歴史博物館で美濃源氏フォーラム・岐阜市歴史博物館共催事業として「本能寺の変、信長と光秀の真実」と題する講演を行います。何だか四面楚歌の中での講演になるのでは、と若干不安があります。
でも、私のお話をお聴きいただければ、信長と光秀とは恨み合ってなんかいなかったこと、むしろ二人は良好な関係にあったこと、信長の冷酷・残虐という話は秀吉によって作り出されていたこと、本能寺の変は極めて政治的な事件であったことがご理解いただけると思います。
受講募集は美濃源氏フォーラムが100名、岐阜市歴史博物館が100名とのことです。
なお、岐阜市歴史博物館では9月13日から10月15日まで「織田信長と美濃・尾張」が開催され、刀剣や茶器など貴重なお宝が拝見できるようです。
★ 岐阜市歴史博物館のホームページ
★ 岐阜市歴史博物館「博物館だより 2012.8」
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『本能寺の変 四二七年目の真実』のあらすじはこちらをご覧ください。
また、読者の書評はこちらです。
>>>トップページ
>>>『本能寺の変 四二七年目の真実』出版の思い
本能寺の変 四二七年目の真実明智 憲三郎プレジデント社このアイテムの詳細を見る |
博物館と美濃源氏フォーラムのHPを見たのですが、申し込み方法等が書かれていませんでした。
一般参加は出来ないのでしょうか?
お会いできるのを楽しみにしております。
逆賊、というイメージだけでなくなってきているのかもしれませんね。ちょっと嬉しいです。
何事においても最近はマスコミとネットのギャップが顕著ですね。ネットでのご意見はもっともであり、とてもありがたいです。
政界・官界・財界・学界・マスコミの癒着した原子力ムラの姿があらわになってきていますが、私にはもっと大きなスケールでの日本ムラが存在して動いているように思います。橋下人気はその典型ではないでしょうか。
美濃源氏フォーラム事務局 TeL 0572-68-3143
Fax 0572-68-3140
E-mail bureyko@basil.ocn.ne.jp
http://www14.ocn.ne.jp/~bureyko/page007.html
今朝出勤してネット立ち上げ、YAHOO ニュースに「2014年大河ドラマに 明智光秀」とあり(決定なのか?)いてもたってもいられなくなり、書き込みさせていただいた次第です・・・ もし決定なら、明智様また他 運動されてた各自治体の念願かなう という事ですが、私は正直「ちょっと早い・・・!」という感があります・・・明智様が歴史捜査され解明された事が普及しドラマに反映されるには、時間が少なすぎるのでは・・・と懸念が・・・。取り急ぎせめて
『明智軍記』他 軍記物の描写を極力避けていただき、「信長に苛められる場面」「敵は本能寺にあり!」はやって欲しくない!と願うのみです・・・
大河ドラマ化を運動した方々には明智軍記を信奉している昔ながらの光秀ファンがいまだに圧倒的に多いと思います。
一縷の望みをかけて、これからの動きを注目してみます。
万一参加できなかったら、と思い事前には書き込まなかったのですが、幸い私も無事、講演会を聞くことができました。
大学のセミナーで「研究とは」をテーマに話すという名目で、私も御著書の議論をこの3年間、何度か学生の前で話してきました。その意味で、ご本人が100分枠でどこを端折って、どこを強調されるのか、それだけでも興味深く聞くことができました。
信長の大陸進出の野望を大航海時代のなかに位置づけたり、信忠の予想外の行動を説明されるなど、御著書から「進化」されている部分もたいへん面白かったです。
余談ながら、初めてご本人を目の当たりにして、TVでみたときとはまた異なり、とても品格の感じられる方だなと実感しました。いっしょに聞いた女房も同意見です。紺の上着だったからかもしれませんが・・・自説を無理に押し出そうとする不自然さが感じられず、あくまで論理を積み重ねて話しておられることからくるてらいのなさが、そういう印象になるのかなと帰路につきながら考えました。決して私は信奉者のつもりはないんですが(笑)。
より多くの方が明智さんの問題提起を受け止めるようになればと、非力ながら祈っております。同時に研究の進展を楽しみにしております。
今回は「信長と光」秀というテーマの絞り込みがあり、また講演時間も100分いただけたので、我ながら満足できる出来だったと感じています。
お褒めの言葉をいただき痛み入りますが、出版後3年半の間も歴史捜査を継続してきたことが力になっているように思います。
これからもよろしくお願いいたします。
なお、品格を問われると自信がまったくありませんが、当日の講演時の写真をブログに掲載されている方がいらっしゃり、決してさくらではないのですが、自分でも驚くほど品よく写っている写真がありましたのでリンクいたします。http://yae.kyo2.jp/e386698.html