実は今夜、狩江公民館で、ある説明会が行われたのであります・・・・。
某企業の、西予風力発電事業(仮称)に関する環境アセスメントというものです。
写真(上)に写った通称、権現山のあたりに、風力発電機(プロペラの羽根が付いた、くるくる回るあの
発電機です)5基を建設予定とし(これは下から見えるものだけ)、その環境などへの影響を
気象協会や鳥類研究者の調査でもって、事前説明されたのであります。
イメージで言えば、山の向こう側ににょきっと5つの大型プロペラがまわっているような風景です。
高さは支柱とプロペラで、約120m。権現山の高さは約400m。
話の内容では、この説明会などを経て、県に申請し、許可が下りれば着工とのこと。
先祖から代々引き継いできた段々畑の景観を柱に、地域づくりをすすめてきた私たちにとって
大変重大な難問を突き付けられたような感じです・・・・。
みなさんはどう思われますか?
ご意見お待ちしています。今、故郷の風景が変わろうとしています。
担当企業への意見書提出まで、あと1カ月・・・・。