狩江のお祭りと文化論

~愛媛県西予市明浜町狩江地区のお祭りや、四季折々の風景、暮らしを独自の観点からお伝えいたします~

2008年 12月31日の渡江での日の入り

2008-12-31 23:44:27 | 四季の風景
もうあと十数分で平成20年も終わりになりました。
1年間このサイトをご覧になっていただいて、ありがとうございました。
更新などまだまだ至らない点もあろうかと思いますが、
来年もぜひ、いろいろなご意見、感想をお待ちしております。

みなさんのご多幸をお祈りして、この1年の最後のごあいさつを申し上げます。
では、いいお年を!

ふるさと師走表情

2008-12-27 11:05:03 | 四季の風景
2008年ももうあとわずかとなってきましたが、皆さんどうお過ごしですか?

さて、暮れの狩江の雰囲気をできるだけタイムリーにお伝えしようと
思っておりますが、今日はケアハウス・はまゆうの玄関に飾られた正月の
お飾りです。なんと手製!事務員のみなさんの作品。りっぱですね。
そろそろ各ご家庭でも準備されている頃ではないでしょうか。

浜風景(きりぼし大根干し)

2008-12-16 17:11:50 | 四季の風景
最近のブログコメントで、Kさんや電気屋さんからいただいたご意見
誠にありがとうございます。
私たちはこのふるさとに住み、毎日畑に出たり、海で魚を捕ったり
真珠やハマチを養殖し、公務員の方もいれば商売で働いている人たちもいます。
そして昔からの慣習を明日の生きる知恵として、時代は変わろうとも
できるだけ狩江のいいところを残しながら、次の世代に引き継いでゆこうと
思っております。
ここで暮らしてゆくことが、今、どんな意味を持っているのか
たとえ月日が流れようとも全く変わることのない、お伊勢山や宇和海の風景。
季節ごとに変わるお日様の日の出、日の入りはずっと昔から同じ所から
顔を出し、沈んでゆきます。
今、日本のどこに行っても同じような風景、町並みが多く見られ
なにか個性のない、さみしい感じがします。
わたしたちはできるだけ狩江らしいふるさとを残しておきたいし
みなさんがふるさとに帰ってきたときには、ほっとできるような
そんなふるさと作りをめざしてゆきたいものだと思っております。

田の浜のおばさんたち

2008-12-14 21:27:06 | 狩江の暮らし
私が田の浜に行くとだいたい立ち寄るのがこのひじき製造場。
ここでは1年を通して、ひじきが作られています。
写真を撮るたびにいつもひじきを袋いっぱい貰ます。いつもすみません!
言葉は少々荒っぽいところもありますが(笑)、みなさん気さくで家庭的で前向きなのです。
そこが田の浜のいいところ。
なぜか魅力的な地区なのです。

夕日に映えるみかん山(渡江)

2008-12-07 21:55:56 | 四季の風景
みなさん、ごぶさたしております。
12月に入ってから、師走の忙しさが徐々にやってきまして、ちょっと
失礼しておりました・・・
お祭りシリーズも宮入まで進み、ちょっとここら辺で話題をあっちこっちに
変えてみるのもいいかな?と思っておりました。お祭りシーンはまた
時々に載せるつもりです。
狩江地区では先日雪が舞い、朝方は薄っすらとやまの頂は白くなっていました。
また、未明にはひょうも降ってきて、ばらばらと南側の窓を叩きつけ
わたくしなどはそれから目が冴えて眠れませんでした。
でも今日は雲一つない、いい天気となりまして夕暮れ時は夕日が山々に映え
大変ドラマチックな色合いになったのであります。