台風2号は夜8時すぎにピークを迎えたようで、かなり雨風が強くなりました。
心配しておりました父母の会は、7時から開演いたしました。
何日も練習をしておりましたが、本番の調子はいかがだったでしょうか?
見ているほうは、大変おもしろかったの一言。お父さん、お母さんに日頃の感謝として
似顔絵のプレゼントです。
うむむむ・・・、このお父さん、誰でしょう?
台風2号は夜8時すぎにピークを迎えたようで、かなり雨風が強くなりました。
心配しておりました父母の会は、7時から開演いたしました。
何日も練習をしておりましたが、本番の調子はいかがだったでしょうか?
見ているほうは、大変おもしろかったの一言。お父さん、お母さんに日頃の感謝として
似顔絵のプレゼントです。
うむむむ・・・、このお父さん、誰でしょう?
今年は早くも台風が2度、四国に接近。
現在当地では北よりの風が強まり、雨も窓を激しく叩くようになってきました。
http://www.youtube.com/watch?v=WwwsrOpSKXo
以上で少し前の狩江湾の様子が見られます。
今夜はこどもたちが父母の会を開催する予定ですが、どうでしょう?嵐は過ぎてくれる
でしょうか?
昨日から気温が上がらず、こちらでは肌寒さを感じております。
雨も時々降り、ちょっと季節が逆戻りしたような、そんな天候。
庭にはジュウヤクの花がひっそりと、清楚に咲いています。
さて、小学校ではそんな肌寒い天気の中、プールでの水泳教室が始まっています。
ワイワイ声をあげて元気に練習しているのを聞きながら、ほんと子供ってえらいなぁ~
なんて感心。しかもそのハードな練習が終わって自宅に帰るや、今度は「父母の会」の
練習。おとうさん、おかあさんに感謝の為の、こどもたちが披露するちょっとした会。
もちろん子供たちだけで企画する会です。以前は「母の会」なんて言ってました。
そして今月末から「通学合宿」っていうのが始まります。
何日か自宅を離れ、公民館を自宅にそこから学校へ登校します。集団での生活が
始まるわけです。その間、地区の方々からの協力で、食事の用意、もらい風呂といって
地域の方の自宅のお風呂へ入りにゆきます。いろいろな内容が盛り込まれていて
昔の大家族のような生活体験とか、集団での協力の大切さとか、そんなことを
学んでゆくのがねらいです。
塾もいいけど、ほんとうに学ぶべきことは、こんなことなんじゃないでしょうか、ね?
私が仕事の合間に立ち寄る、田の浜のひじきを加工販売しているお母さん。
わたしが訪問するといつもコーヒーを出してくれる、気さくなお母さんたちです。
外ではひじきが浜に干してあり、それを四角の形にして、今最後の工程。
地元特産の大切な海産産業です。
公民館前のこいのぼり
自主自立をめざしての地域づくりの為の交付金の受け皿をどうするか?の
第1回目の会議が今夜、公民館で開かれました。
どのような組織を、どう運営してゆくか?
各地区から推薦了承された委員さんが20数名集まり、討論を重ねました。
骨子となる組織の規約作りから始まりましたが、多くの解決すべき事項があるため
夜遅くまでみなさん論議されました。
一応、会長1名、副会長3名、事務局2名、会計1名、監事2名が決定され
今後のスケジュールを確認するまでに到りました。
お忙しい中、みなさん本当にご苦労様です。
今日の高山沖の海では、ざっと数えて約20数隻の網船が、ちりめん漁をおこなって
いました。明浜のちりめん漁のほとんどの船が、そこに集結したような光景でした。
わたしもびっくり。
久々にちりめんがどっと宇和海に回遊してきて、前に拡がる海は船のエンジン音で
大変賑やかだったのです。
今年は少し遅れてやってきたようで、漁師さんも待ち焦がれておりました。
これからしばらく、宇和海はこのちりめん漁で忙(せわ)しくなると思われます。
西予市では以前に紹介したように、今年度から新たに地域づくり交付金制度を設け
狩江区で約170万円程の市からの交付金がでるようになりました。
これは地域の自治活動費(盆踊りや地域の行事など)や、地域を活性化するための
活動費、自主防災などの活動費として活用されることになります。
ただ、その交付金の使用について、受け皿となる組織つくりが必要となります。
事務局では、昨夜おこなわれた各地区の総会、常会において、その組織の設立と運営
委員の承諾を地区に求め、本浦、大狩浜、門之脇、渡江とも地区の了承を得、
組織作りの第一歩を踏み出しました。
予定として、6月中旬には、その組織の総会を行うこととし、限られた時間での
ハードな日程となります。
少しずつではありますが、地域のありかたが変化してきているようです。
できるだけ敏感にそれらを感じ、5年後10年後のふるさとのあり様を真剣に
この機会に考えることも大切かと思われます。
このあいだまで、宇和島の鬼が城の山が雪で白くなっていたとか、そんなことを
話していたのですが、今日は最高気温(室内温度計)が27℃を指していました。
現在フィリピンあたりにいる台風1号の影響か?沖縄の梅雨前線が押し上げられて
当地では生暖かい南風の影響で、半そで姿の、「今日は暑いなぁ~」の挨拶。
木曜日あたり、台風の影響が出てくるとのことで、今年は早々と台風の挨拶が
ありそうです。
このふるさと狩江には、比較的まだ人間の手が付けられていない自然が残って
います。法令で定められ魚介類保護のために、渡江の半島廻り、お伊勢山から西への
海岸線など、そこは人為的建造物などはありません。ですから、たまにそこら辺を散策すると
意外なふるさとの自然を再発見できます。
今回ご紹介するのは、準絶滅危惧種の「ミサゴ」です。
この鳥は、鷹やトンビの仲間で、えさは主に海、河に住む魚で、とても名ハンター
でもあります。
これは昨年秋、天気のいい日に200mm望遠で撮影したもの。つがいで飛んでいました。
人を警戒するので、トンビなどよりも高いところを旋回し、獲物を探します。
飛んでいる姿は、下から見ると明らかにトンビの茶色と区別できます。
胴体と羽が白地の大変きれいな鳥です。
こちらは今年2月、海辺の岩場で目撃した姿(120mmで撮影)。
よく見ると、獲物を捕獲していました。目測で約40cmの魚。ミサゴは獲物を
見つけるとその場所まで一気に飛んでゆき、急降下の後ドボンと海へダイブ!
その後獲物をしっかりとつかみ、近くの木や岩場に持ってゆくのが一般的みたいです。
一度その光景を目撃してから、私はこの鳥のとりこになってしまいました。
警戒感はやはり他の鳥と違って強く、私の姿を見るや否や、その岩場を後にして
しまいました。足にはしっかりと獲物をつかんでいます。魚の種類までは判別できませんが
かなり大物なのは確か。
しばらく忙しくて、最近はミサゴを確認しておりませんが、このような食物体系の
頂点に立つような鳥がまだこの辺にはいるということと、それを支える自然がまだ存在
していることに拍手したいと思います。
いつもならば、県外ナンバーの車やオートバイのツァーで、R378は終日行き交う光景が
見られるのですが、今年は少し静かな様相でした。こちらでの観光スポットは最近では
高山大早津(おおそうず)海岸です。カヌー体験、釣り場整備、オートキャンプ場、
塩風呂の設備が整っており、結構にぎわっておりました。
また、狩江あたりでは潮干狩りを楽しむひとたちもいました。
のんびりと過ごしたい人にはいいかも。