皆様お正月をいかがお過ごしでしたでしょうか?
今年の東京は天気に恵まれましたね。
我が家は年末に総勢26人のご近所忘年会を催し、
皆、徒歩20秒くらいの間柄の方々が思い思いのお料理を持ち寄り、
午後4時から12時近くまで、3台並べたコタツに入りながら語り合いました。
子供たちはその間中、家の中を走り回り大騒ぎ。
楽しい忘年会となりました。
久我山に引越しきてから8年近く、既に親戚づきあいのようです。
子供たちも大きくなり、小さかった頃が懐かしいです。
年明けは風邪を引き、ダウンしてしまいました。
先日から公務が始まり、杉並区の新春賀詞交換会、荻窪消防団始式と続き、
本日は杉並公会堂で成人祝賀の集いに参加をいたします。
昨年の東日本大震災の終息はまだまだ見られない中、
年末年始を通して東京新聞の第一面に掲載される
被災者の数を確認しながらの毎日です。
大震災被災者数が死者と行方不明者に分かれ掲載されているのですが、
行方不明者の数が1名減ると、残念ながら死者の数が1名増える。
年末年始を通して捜索に当たっている方々には本当に頭が下がる思いです。
せめて発見された方の身元が早くわかるようにと祈るばかりです。
東京都でも必ず来るという震災への対応がめまぐるしく発表されています。
港区の竹芝桟橋に帰宅困難者が避難できる施設を作るという話、
首都高速道路を一兆円をかけて補修をしていく話、
そして久我山でも確実に動き出した、
都立公園を防災公園として整備していくという全都的な動き。
どれも心強いものですが、机上の空論に終わることなく、
足元をしっかりと見据えながら今出来ることを迅速に実行していくことが
望まれています。
都議会の動きを注視しながら、杉並区では何が出来るのか?
考え、調べ、まとめ、そして議会に提案をしていく、
そのような動きを昨年に引き続き実行していきたいと考えています。
皆様におかれましても、どうぞよい一年となりますように。
今年もよろしくお願い申し上げます。
山本あけみ
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