いよいよ、区政報告会の日程が近づいてきました。
「都市計画高井戸公園」の優先整備区域への格上げの予定に伴い、
これから整備が進んでいく久我山・富士見が丘のまちづくりを
専門家とともにさまざまな角度から検討していきます。
お誘い合わせの上、皆様のご参加をお待ちしております。
いよいよ、区政報告会の日程が近づいてきました。
「都市計画高井戸公園」の優先整備区域への格上げの予定に伴い、
これから整備が進んでいく久我山・富士見が丘のまちづくりを
専門家とともにさまざまな角度から検討していきます。
お誘い合わせの上、皆様のご参加をお待ちしております。
都市環境委員会の副委員長をしているので、
本日は道路大会に出席をしなければなりません。
「道路を作ろう!」という全国規模の会合なのか、
実態に即した説明を杉並区から丁寧にされたわけでは無いので、
出席してみなければわからないのですが、
促進のための会であるならば異論もあり、出席を辞退したいところです。
もしかして促進のための決議をするための
動員として出席要請をされたことがはっきりしているのなら、
趣旨には反するときっぱりと断ることが出来るのですが。
今朝の結論として、私の中では頭をフラットにして、
「本日は視察をしてくるのだ。」という考えで行くつもりです。
それが結局「道路を作ろう!」という名目の動員であったということがはっきりするならば、
来年度の要請は受けない予定です。
道路は闇雲に作ればよいというものではなく、
震災復興を第一とした予算編成をまずするべき、
その上で本当に必要な道路を検討すべきと考えています。
25歳から20年間、インテリアコーディネーターとして戸建注文住宅を設計してきました。
一般のお客様の住宅を200棟以上、モデルハウス・店舗を20棟位担当させていただきました。
机上のプランだけでなく、建築現場へも500回以上は足を運び、
暑い日の現場は結構大変でしたが、今から思うと楽しいひと時代を過ごしました。
昨日、久我山幼稚園のママ友から私が担当したモデルハウスをご覧いただいたのが
きっかけでその会社の住宅を建てることにした、との嬉しいお話をうかがうことが出来ました。
ご覧頂いたのは駒沢公園第二モデルハウスです。
http://shutoken.mitsuihome.co.jp/modelhouse/mh_spec.php?id=9
幼稚園や学校の先生をしていたなら、以前に卒業をした生徒さんと偶然にもお会いするような、
そんな昔を懐かしむ思いがしました。
下記のインテリアは私が商品開発から携わり、
モデルハウスのプランニングまで手がけた最後の物件になりました。
プランニングは全てのインテリアの範囲にわたり、
カラースキムから家具、照明、カーテンのチョイス、小物選びまでと
オープンを迎えるまで1年以上がかかる大仕事でした。
ご興味のある方は是非、ホームページをのぞいてみてくださいませ。
三井ホーム株式会社ホームページより引用
港南台モデルハウス「シュシュ」
10月15日(土)と16日(日)は杉並区内各地でおまつりがありました。
15日は
・済美バザー
・福祉会館まつり
に子どもと参加をしてきました。
済美バザーではNPO法人杉並いずみで障害をお持ちの方が作られたフェルトの磁石を発見!
(写真右の白・茶・赤の3つです。)
カラーリングが洗練されていて、形も大きさもかわいらしくて早速3つを購入しました。
他にも手作りの小物やかばん、衣類などの販売をしていました。
福祉会館まつは各種の障害者団体が集まり、大々的なおまつりでした。
いつも自転車でこの会館の前を通っていたのですが、おまつりには初参加、
楽しませいただきました。
そして16日は
・NPO法人 プロップK 文化祭
・環境フェア2011 高井戸清掃工場にて
に行ってきました。
プロップKさんの文化祭は昨年もうかがいましたが、
地域の中学生の吹奏楽部の演奏やハワイアンダンス、そしてコーラスありと
演目も多種で活気にあふれていました。
杉並区のお役所言葉で言うと介護予防の事業をされているプロップKさんですが、
高齢者と言うにははばかられる位、皆様お元気でした。
車椅子でお越しのお客様も多数いらしていました。在宅介護をしていらっしゃるご様子でしたが、
介護の合間にもこういった安心して楽しめるイベントがあるということは気持ちの励みにつながるのでは?と感じました。
環境フェアは今年は高井戸の清掃工場内という普段では入ることの出来ない敷地で
子供も興味津々。
環境意識を子どもの世代から育てるのには一番良い場所だと思いました。
子どもは電動自動車のソフトQカーに乗ってご満悦でした。
「都市計画高井戸公園」の優先整備区域への格上げの予定に伴い、
これから整備が進んでいく久我山・富士見が丘のまちづくりを
専門家とともにさまざまな角度から検討していきます。
お誘い合わせの上、皆様のご参加をお待ちしております。
今日は議会もお休み、子どもの幼稚園も振り替え休園だったので、
事務所での作業をひとやすみして、
以前から行きたかった「のびっぱ ひろっぱ」柏の宮公園に参加をしてきました。
子どもは大きなボールに跨って大きく揺られるダイナミックさにニコニコでした。
そして泥遊び。びっしょり、ドロドロ。でもニコニコ。
「のびっぱ ひろっぱ」って何?と思われる方へ、
それは杉並区のボランティア団体が企画している冒険遊び場です。
冒険遊び場は「やりたい」をやってみるところです。
約束は・・・
(ホームページから引用)
プレーリーダーが思いっきり冒険遊びを手伝ってくれる、
子どもにとっては貴重な体験が出来る遊び場です。
遊びからは日常得ることが難しいような自分発見が出来るかも?
こののぼりを見たら、着替えを持っていざ!冒険遊びへ!!
10月10日に環境省から放射能の除染の基準が
年間 5 ミリシーベルト以上から 年間1 ミリシーベルト以上
に改まりました。
これは大変な朗報だと考えています。でも本来は当たり前の事のはずですが。
何故当たり前かというと、国が安全としていた基準が年間1ミリシーベルト以下としていたのに、
それ以上の値が出ている地域の除染は必要なしとしていたのでは、
国民の安全を確保していないことになるからです。
先日の杉並区議会中にあった決算特別委員会の中で、
私が除染の基準を杉並区で独自に設定をする予定があるかを尋ねたところ、
独自の設定はせず、国の基準に遵守するとの返答だったので、
今回の国の年間 1 ミリシーベルト以上という基準の明確化は
外部被曝を心配している区民にとっては大変ありがたいことです。
IAEAが来日していることによる外圧?とも邪推できますが、
こんな外圧なら大歓迎です。
杉並区は基準の遵守をしなければならない立場にあるので、
これからは今まで以上にホットスポットに対して目を光らせていくことになるでしょう。
子どもを持つママとしてはやっと一安心です。
昨日は久我山幼稚園の運動会でした。
約300人の園児と先生方、そして祖父母・兄弟姉妹を合わせると
約1000人近くが集う大運動会です。
秋晴れの中、、クラスのママたちとキャーキャー言いながら
きいろのボンボンを振ってリレーを応援する楽しさ、
そして成長したわが子を見る楽しさは格別のものでした。
働きながら行事が多い幼稚園に通わせるのは心配だったけれど、
参加に追われながらもなんとか続けることが出来てよかったな、
などと年少組みから一緒だった他のお子さんの成長する姿を見ながら
しみじみしてしまいました。
残すところあと半年。
小学校は別々になってしまうお友達もいるけれど、
離れ離れになってもずっと成長を楽しみにしていきたいと思っています。
現在行われている議会の決算特別委員会において、下記の質問をいたしました。
まだ新人ということもあり、原稿を用意して臨んだので、下記に全文を掲載いたします。
時間の関係で残念ながらQ3は会場では質問をすることは出来ませんでしたが、
杉並区危機管理室長に内容をお渡しし、善処をお願いいたしました。
また、Q1、Q2の質問のお答えとしては、
・放射線量測定の方法は熟練が必要のため、貸し出し等による外部の測定の予定はない。
・除染の基準値は杉並区独自では設けず、杉並区議会でも議決をした、
「年間1ミリシーベルト以下」の範囲内を目安とする。
とのお答えでした。
http://www.gikai.city.suginami.tokyo.jp/pdf/2011/gitei230212.pdf
直ぐにこちらの望む答えは得られなかったものの、これまでの杉並区の対応を見ると、
かなり前向きな姿勢で問題解決にあたっていると思われるので、
こちらの意見・要望を伝え続け善処を望むことは必要なことだと考えています。
以下、質問の全文です。
質問項目:今後の放射線対策について
これまで福島第一原子力発電所の事故に伴う
放射能への区民の不安解消に向けての取り組みに関しては、
・杉並区独自の測定を早期に決定をして、実施を
して来られたこと
・また計5回の説明会と1回のシンポジウムを開催
され区民の理解に努めてこられたこと
・ゲルマニウム半導体検出器の購入を計画し、
これから給食の食材の残留放射線量を測定する
独自の体制を整えてきた
ご尽力には大変感謝をしております。
これらを実施されてきた目的とはただひとつ、
それは区民の安心を得ること、これに尽きるのだと思います。
Q1そこで質問をいたします。
これまでの放射線対策で十分区民の安心を得ることが出来たとお考えか、また、これから取り組んでいく放射線対策はどのようなことがあるかをお尋ねをいたします。
Q2大変残念なことに、昨日の朝日新聞に、杉並区の放射線量がその部分だけ高い値を示す、いわゆる
ホットスポットのニュースが出ていました。
このような昨今の報道を見ていると、まだまだ
お子様をお持ちのご家庭の心配は尽きない状態であると考えています。
原子力発電所での事故後の一時的な外部被曝に続き、まだ現段階でも事故が収束せずに放射線物質が拡散されているのではないか?
また、子供の遊ぶ場所において極一部であってもホットスポットといわれる、放射線量の高い場所が存在するのではないかという不安です。
放射線の影響を大人よりはるかに受けやすい子供を持つご家庭、特に母性という言葉に表現されるように、自分のお腹を痛めてわが子を設けた母親にとっては自分の子供を他者によって傷つけられるということは身を切られるような痛みを感じていることは
容易に想像が出来ることであって、
今回の放射能の見えない恐怖にさらされている状態は今もって大変深刻な事態であります。
それは福島から遠く離れていると思われる杉並区においても同様であり、区民はその不安の解決先を杉並区に強く望んでいるのです。
ここで、ある区民の方々からいただいた提案をご紹介します。
これまではある程度の放射能の測定を杉並区でしてもらってきたノウハウを活かして、今後は地域それぞれで放射線量を測定する体制を作ってもらえないかというものです。
元気なご高齢者の方や小さなお子様を持つ親御さんたちに実際に参加をしてもらい、
時間をかけて徹底的に放射能測定をしてはどうかというのです。
そのためには測定機器の貸し出し、測定方法の講習会など杉並区として責任を持って体制を整えていただきたいと考えますが、いかがでしょうか?
Q3もう2点ほど質問をさせていただきます。
まず、一点目としては
区民の安全を得るためには、これまで杉並区がどの様にこの緊急課題に対して取り組んできたのか?
そして今後の取り組みとは何なのかをまとめて、杉並区のホームページから簡単に検索できるように特設のページを作ってはいかがでしょうか?
区の見解を求めます。
現状のホームページ上では現在の測定結果を検索するのは容易ですが、ある一定の時期を過ぎてしまうとトップページから消えてしまい、対策の全体像が判らなくなってしまっているという問題点があると思います。
この件についてお尋ねいたします。
そして2点目としては
その特設ページの中に基本的な放射能に関しての説明文も載せて欲しいと考えていますが
いかがでしょうか。
追加で開催された5回目の最終回である説明会でも参加者の方から
「放射能に関するセミナーを開いて欲しい。」というご要望がありました。
その意図するところは杉並区の取り組みの説明をする会でもなく、専門家による知見を伺うという
シンポジウムでもなく、
もっと基本的な「放射能とは何なのか?」といった総論的なものがわからず、ただ測定結果だけを載せられ、安心だといわれてもわからないということなのだと思います。
以上