山本あけみ「緑ゆたかな環境を子どもたちへ」

建築士や生活者として、都市計画・公共施設マネジメント・地球温暖化対策・SDGsなど、独自の視点で日々発信

平成26年度予算 「未来へ駆ける予算」が発表されました。

2014-02-13 | 活動日誌

杉並区の平成26年度の予算が発表されました。

~未来へ駆ける予算~と名づけられました。

 

◇少子高齢化の人口構造の急速な変化のもと、私達の世代が次世代に責任ある区政をおこなう事、今できる事、やらなければならない事に取り組む事が重要とし、未来志向の取り組みにより基本構想が目指す10年後の将来像

「支えあい共につくる安全で活力あるみどりの住宅都市 杉並」の実現を加速させるとしています。

 

◇重点的な取り組みとして

・区立施設の再編整備 

・保育の待機児童対策 

・まちづくりの成功事例の共有化

 ・将来の自治分権モデルづくり

としています。

 

◇予算編成の3つの視点(重点分野)として

①安全でにぎわいのあるまちづくり

②福祉の向上で安心を実感

③次世代支援のさらなる拡充

としています。

 

予算に関しての質疑を重点的に行う予算特別委員会の審議において、

それぞれの内容が深く審議されます。

 

これまで私が提案をしてきたものとしては、

・用途地域などの案内調整、絶対高さの導入、敷地細分化対策についての調査研究 【都市整備費】

・保育待機児童対策の推進 【保健福祉費】

・成人期の発達障害者支援【保健福祉費】

・オーストラリア ウィロビー市への中学生短期留学生派遣拡充【教育費】

などが盛り込まれました。

審議後、各施策に関しての詳細のご報告をさせていただく予定です。