美容室で髪を染めている間に家庭画報なぞを読んでいましたら
大島紬が出ていて「あら、これは私が持っているハギレにそっくり」と思い写真を撮りました。
こんな感じのお着物を女優さんが着ていました(女優さん、誰だったっけ~、忘れた~)。
大島はとても好きで集めています(勿論ハギレ)。
実家のある十日町は着物の街で、全国の着物の銘品があるのです。
集めているのは古布ではなくて反物からの切り出しのハギレです。
(実は古布はアイロンをかけると匂いが独特で・・・苦手・・・それが私のダメなところなのです・・・)
これは色大島(右側は違うと思います)。
優しい色合いでとても綺麗です。
亀甲だけが大島です。
とても好きな大島。
黒糸と藍の糸で織られています(赤い部分もありますが)。
柄が分かりにくいので明るく撮りましたが深い色合いで拡張高いです。
こういうものを着られたら本当に幸せですね~。
青海波。
これも黒糸と藍で織られています。
ちょっと縦長の青海波が面白いなぁ。
写真が縦になってしまった
どうもこのコンデジはすぐに縦になってしまって・・・
デジイチだと変換できるのに、コンデジだと修正できません(私の技量がで)。
これも好きな柄です。
とまあ、今日は色々なハギレを紹介しましたが、一番のお気に入りはもう殆ど使い尽くしてしまったのです。
それは赤の色大島で、柄といい光沢といい申し分ないものでした。
「ごんぎつね」の彼岸花で大活躍しました。
また5月の「十日町きもの祭り」でハギレを探して来ようと思います
昨日で「猫のしっぽカエルの手」が終わってしまいました。
この4年間は、テレビの中でですが素敵な人に出会う事が出来て良かった~。
番組の中で旦那様の梶山さんが「やりたいことをずーっと続けて、それが仕事になったところがすごい」とおっしゃっていましたが
本当にそう思います。
私ももう長くパッチワークキルトをやっていますが「仕事」とはまだ言えません。
「仕事」になるかどうかはわかりませんがこのまま続ける事も大事なのかも。
そして、ベニシアさんが「周りの皆に感謝」とおっしゃっていたように
月1度、快く東京に送り出してくれる夫に
キルト作りに決して口を出さない息子達に(関心が無いのかも)
いつも私のキルトを褒めてくれる妹に
私を引き上げてくださっている藤村先生に
いつも見守って励ましてくれる友に
私の拙いブログに訪問してくださる皆様に
常に癒してくれるかぶらとレオ君に
感謝です。