会場に展示されていたキルトです。
もっと写真を撮りたかったのですが他の人がいたりしてシャッターチャンスがありませんでした。
しかし粘って場所を確保して撮ったグランプリ作品。
デザインは勿論、色合い・キルティングも完璧
憧れの一作でした。
(向こうにツアーで一緒になったMさんが写っている〜)
スモールサイズキルト部門ではアートな作品がずらり。
こんな絵があったら飾りたいです。
リアルな象さんですがチェックの布地を使っているので側で見ると可愛い
凄いな〜と絶対に越えられない壁を見ました。
花が好きなので自然と目がいきます。
ウォールキルト。
アップリケはハンドですがキルティングはミシン。
細かくとても綺麗にキルティングが入っていて違和感がありません。
ステキだったな〜。
見ていて楽しいキルトです。
絵が描けるっていいなぁとこういうキルトを見る度に思います。
400点弱のキルト、どれも成る程と得るものが沢山ありました。
不思議に思ったのが「和のキルト」が1点も無かった事。
以前は結構入選していると聞いていましたし知り合いも和のキルトをエントリーしたと言っていました。
その年で審査基準が変わったりするのかな。
また入賞していなければ(入選なら)他の公募展にエントリー出来るそうで
今回ハンドキルトで入賞した日本人のSさんはヒューストンで入選・ドームで入選だったそうです。
それがとても素晴らしい作品で私からしたら「完璧」に見えましたが
ドームではそういう評価にならなかったのですね〜。
作品の前で沢山の人に囲まれてインタビューされていたSさんの晴れがましい笑顔が
とても印象的でステキでした。
私もまた挑戦しようと、今作っているキルトを妥協せずに頑張ろうという気持ちになりました。
明日は食べ物編です。