あんこな日々

ライフワークはパッチワークキルト。
引きこもりの日常を綴っています。

東京へ行ってきました

2019-03-07 08:19:24 | 編み物

 一昨日は小関鈴子先生のキルト塾の作品展へ
 ハーツの頃からのお仲間Sさんと新潟キルト仲間のKさんの作品が
 展示されるのでこれは行かねば
 Sさんのキルトはドームの入賞作品で、また会えた喜びに浸りました。
 1位の風格というかオーラというか、入り口に堂々と展示されていて
 何だか私まで嬉しくなりました。
 Kさんの和のキルトは縫いにくい絹地に細かくキルティングされていて
 本当に素晴らしくKさんの技量を表していました。
 沢山のキルトを拝見してとても勉強になりました。

 
 その後は大急ぎであちこちへ

 まず池袋西部、お菓子売り場で並びます
 30分並んで買ったのはこちら。
  

 オードリーのお菓子。
 とても可愛い これが最後で売り切れ
 他にも夫職場のホワイトデー用お菓子を買って上階へ。

 7階の「ラ・ドログリー」で毛糸を買いました。
  
 これで何が出来るか
 いつ出来上がるかは分からないけれどショールを編みます。
 還暦を記念しての手づくりの一つです。
 編み始めるのは誕生日が過ぎた秋ぐらいかな〜。
 
 そして大慌てで銀座に移動

 
 松屋銀座で催されている「ベニシアさんの手づくり暮らし展」です。
 何とベニシアさんが愛用している雑貨や家具、ストーブもありました。
 テレビで何度も何度も見ているので私にとっては馴染みのあるものばかり。
 実際に見られて本当に良かった。
 写真撮影OKのお庭。

  

  
 実際のお庭とはちょっと違うけれど雰囲気が伝わりました。
 
 番組でナレーションを担当している山崎樹範さんとの対談ビデオがあり
 そこでベニシアさんのご病気についても話されていました。
 進行性の視覚障害でかなり見えにくくなっているそうです。
 それはもう仕方の無い事なので今出来る事を楽しむ、
 というようなことをおっしゃっていました。
 
 会場を出ると様々なグッズが売られていて
 ベニシアさんのひとことが写真と共に綴られている冊子が。
 それを手に取ったらお隣でやはり手に取っている女性が
 「これを読んでいるととても勇気づけられますね」と話しかけてきた。
 本当にそうなんです。
 私は何冊かベニシアさんの本を持っていますがどのお話も胸に響く。
 そこにはウソや見栄が無く心から共感出来るものがあるからだと思う。
 優しいメッセージが詰まっています。

 その後はまた大急ぎで帰路に。
 お昼休みに一度息子がかぶらの具合を見に来てくれたのですが
 私も心配で早めの帰宅でした。
 
 作品展ではハーツ時代のクラスメートにもお会い出来て
 また藤村先生のワークショップで一緒だった方ともお話し出来ました。
 残念な事に皆さんもうキルトは作っていないとの事。
 そっか〜、色々事情がありますもんね、と思いながらも
 ちょっと寂しかったです。

 このところかぶらの看病疲れで針が持てない日が続いていましたが
 今日からはまた頑張って縫います

 ではではまた






 
コメント
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