民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「そぞろあるき」の定例会

2021年03月05日 23時27分58秒 | 身辺雑記
3月5日(金)
エッセイの会「そぞろあるき」の定例会。
西生涯学習センター、午後1時30分から。
ずっと休会だったから皆の顔を見るのはひさしぶり。
19人の会員のうち、欠席者は5人。
(そのうちのひとりは顔だけは見せて帰った)
前に使っていた部屋の4倍くらいの広さがあるので、
みんなとの距離が遠く、会話の聞き取りにくい人も何人かいた。
窓は開けっ放しなので足元がひんやりする。

会員のなかに弟が囲碁のプロ棋士がいる。
しかもリーグ戦に入ったことがあるから一流の棋士である。
本人も子どもに囲碁を指導していることは知っている。
いくらかでも役に立てばと思って、囲碁の本を譲った。
「ヒカルの碁」全巻に、捨てきれず取って置いた20冊ほど。
眠っているよりも、いくらかでも興味を持っている誰かの手に渡ったほうがいい。

現役のころ、10年ほど囲碁に夢中になった。
定年後にじっくり囲碁を打つのを愉しみにしていたが、
リタイアして10年経つのにまったく囲碁に触れていない。
たぶんこれからもやることはなさそうだ。
物置にあった本なので、部屋はスッキリしなくてそのままだけど、
執着から逃れて気持ち的にはスッキリしたかな。