民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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第31回スプリングコンサート

2021年04月18日 22時00分50秒 | ギター日誌
4月18日(日)
昨日は宇都宮マンドリンクラブの練習に参加。
始めたとき、ギターが二人しかいなくて焦ったけど、
途中から、リーダーともう一人が参加してくれたので助かった。
運指は決めておいたけど、2回目の練習だし、弾ける自信はない。
ちょっとつまづいて楽譜を見失うともうアウト。

この日の参加は総勢25人(そのうちギターは4人)。
「うれかじ」は1stでメロディがメインだから、弾いてる感があるけど、
マンドリンクラブではギターは完全にわき役。
メロディを担当することはほとんどない。
だから、余計に、楽譜を見失うと、どこを弾いているのかわからなくなる。

今日は第31回スプリングコンサートに行ってきた。
栃木県総合文化センター
2時~4時
主催 宇都宮ピアノ研究会 「宙」のメンバーが代表

ひさしぶりに演奏会場で生の演奏を聴いた。
ピアノの音を聴きながら、バイオリンとギターの違いを考えていた。
ピアノは音を作ることのできない楽器なんだとか、
だから、音色の変化に乏しいのかとか、
それをカバーするのが音数の多さであり、音の強弱なんだろうなとか。
初心者が弾いても名手が弾いても、出る音にそんなに違いがないように思える。
ピアノを弾く人に言わせれば、そんなことはないと言うだろうけど、
バイオリンやギターに比べれての話である。

ギターやピアノは調律されている楽器で、誰が弾いても同じ音程が出るが、
バイオリンは音程を自分で作らなければならない。
それがバイオリンは年を取ってから演奏するのが困難になる一番の理由だろう。

そんなことを考えながら、楽器を弾いていてよかった
(オイラの場合はギターだけど)と思わせるいい機会だった。