民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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ビートクラブレギュラーライブ、4月

2020年04月12日 13時56分58秒 | ビートクラブレギュラーライブ
4月12日(日)
昨日は第二土曜日、ビートクラブレギュラーライブの日。
先月に引き続き、今月も無観客で、
youtubeで配信もされた。

オレの出番はいつも最後なのに、今回はどういうわけか5時30分、三組目。
とちぎテレビが取材に来ていた。
ライブハウスは一番のバッシングのやり玉にあがっている。
メディアもこの時世にどんな風にライブをやるのか興味があったのだろう。
出演後、インタビューを受けた。
目の前にテレビカメラがある。
リポーターにでもなったような。
最後までいつのかと聞いたら、もう帰ると言う。
オレがインタビューを受けるのに適任と、オレの出番が早まったのかな。

ライブは先月よりはるかに厳しい体制だった。
異様な雰囲気に緊張感が高まる。

演奏曲は中島みゆきの曲を三曲、平倉さんのアレンジで。
糸 1998年
一期一会 (世界ウルルン滞在記 テーマ曲)2007年
荒野より (南極大陸 テーマ曲)2011年

三曲とも模範演奏(楽譜集にCD付属)に比べてだいぶ遅いので速く弾く練習はしていた。
しかし、速く弾けばそれだけミスも多くなる。
本番では保全に走って、練習したのにもかかわらず、
元に戻ってゆっくりした演奏になってしまった。
(まぁ、これがオレのスタイルなのだけれど)

2曲目の「一期一会」の時にアクシデントが。
リピート記号を見失った。
ここでどっかに飛ぶことはわかったが、どこに飛ぶのかがわからなくなった。
どこだ、どこだと探しているうちに結局わからずに区切りのいいところに戻って演奏を続けた。
音は止めなかった、聴いている人にはなにかトラブルがあったことはわかっただろう。

あとでyoutubeで見た。
照明のプロがついたとかで、(プロジェクションマッピングっていうのかな)
背景の映像が見ごたえがあった。
オレの演奏の感想としては、今回はマイクを近づけたせいか、弦の古さが気になった。
(いつもは生音を重視してマイクはできるだけ遠ざけるようにしている)
やはりライブで弾くからには弦を交換しなくては痛感。
今回はサビの部分で歌おうと練習していたのに、
マスクをつけなくてはならず、歌うことができなかったのは残念。

オレはほとんど演奏を録音しない。
だから、こうして自分の演奏を聴けるのは貴重だ。
来月はどうなるかわからないけど、できればやってほしい。
じゃないと、ギターを弾くモチベーションが上がらない。

ライブの模様はyoutubeで見れます。
背景の映像だけでも見る価値がありますよ。

「 バンドでバズるぜ!宇都宮 」をyoutubeで開いて、
レギュラーライブ2020Vol.4(4時間46分)です。




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