「悠日」でライブ
今日(27日)は「悠日」でライブだった。
ランチを食べながらの音楽交流会だ。
美空ひばりの「津軽のふるさと」を弾こうとずっと練習していた。
最初のトレモロになかなか自信が持てず、まだステージで弾けるレベルには達していないと判断。
急遽、他の曲を探していて選んだのは江部賢一の「エターナリー」
これなら前にライブで弾いたことがあるし、ちょっと練習すれば大丈夫だろう。
もう一曲は映画音楽つながりで「ひまわり」にする。
こちらも前にライブで弾いた後、だいぶ易しい運指に変えて、ずいぶん楽に弾けるようになっていた。
今日は、考えがあって、椅子に座って弾くつもりで譜面台と足台を持っていった。
お店に着いて(一番乗り)舞台を見ると、しゃれた丸テーブルが置いてある。
あれに譜面をのせて弾けば、「カフェ」で弾いているようでいい感じじゃないか、
さっそくセッティングして弾いてみると、なんとかなりそうなので、このスタイルで弾くことに決める。
迎えた本番、一番先に弾くことになった。
今日は響きを楽しんで弾こう、気持ちに余裕があった。
膝を組んで弾くのに違和感があったが、なんとなく緩い感じのスタートだったので、
気にしないで「エターナリー」から弾き始めた。
弾いてみると、最初からつまづき、その後はミスってばかり。
これじゃ、さすがにひどい。
途中で最初から弾き直そうか、いや、それはまずいと心の葛藤があったが、
音楽は始まったら止まっちゃいけないの意識が勝った。
緊張しているのではない、気持ちはいたって冷静。
楽譜は見えていたはずなのに、見えていなかったとしか思えない。
練習では考えられないところでミスの連続。
いや、ああいうのはミスと言わないか。
それ以前の、発表会での初心者のような演奏だった。
あんまりひどい演奏なので気が動転したのか、最後まで平静さを取り戻せなかった。
「ひまわり」は「エターナリー」ほどはひどくなかったけど、
「エターナリー」のひどさが後を引いていた。
演奏の完成度を100%とすれば、練習の段階では90%くらいはいっている。
本番では練習の70~80%でしか実力を発揮できないとすれば、
60~70%で弾ければ御の字(上出来)だろう。
その伝でいけば、今日の出来は「エターナリー」は30%、「ひまわり」は50%というところか。
今日は主演者が少なかったので二巡することになった。
「よしっ、リベンジだ」
今度はいつものようにあぐらで弾いた。
それが功を奏したのか、さっきとは打って変わってリラックスして弾けた。
「エターナリー」「ひまわり」のどちらも80%くらいで弾けたんじゃないか。
練習で弾けるパフォーマンスにかなり近い演奏ができた。
よかった、これで最初のひどい演奏の後を引きづらないですむとホッとする。
ライブが終わってやっと束縛から解放される。
ライブの一週間くらい前から、ライブで弾く曲の練習をしなきゃという強迫観念があって、
新曲が弾けない、本が読めない、映画が観られないなど、いろいろと制限される。
今日(27日)は「悠日」でライブだった。
ランチを食べながらの音楽交流会だ。
美空ひばりの「津軽のふるさと」を弾こうとずっと練習していた。
最初のトレモロになかなか自信が持てず、まだステージで弾けるレベルには達していないと判断。
急遽、他の曲を探していて選んだのは江部賢一の「エターナリー」
これなら前にライブで弾いたことがあるし、ちょっと練習すれば大丈夫だろう。
もう一曲は映画音楽つながりで「ひまわり」にする。
こちらも前にライブで弾いた後、だいぶ易しい運指に変えて、ずいぶん楽に弾けるようになっていた。
今日は、考えがあって、椅子に座って弾くつもりで譜面台と足台を持っていった。
お店に着いて(一番乗り)舞台を見ると、しゃれた丸テーブルが置いてある。
あれに譜面をのせて弾けば、「カフェ」で弾いているようでいい感じじゃないか、
さっそくセッティングして弾いてみると、なんとかなりそうなので、このスタイルで弾くことに決める。
迎えた本番、一番先に弾くことになった。
今日は響きを楽しんで弾こう、気持ちに余裕があった。
膝を組んで弾くのに違和感があったが、なんとなく緩い感じのスタートだったので、
気にしないで「エターナリー」から弾き始めた。
弾いてみると、最初からつまづき、その後はミスってばかり。
これじゃ、さすがにひどい。
途中で最初から弾き直そうか、いや、それはまずいと心の葛藤があったが、
音楽は始まったら止まっちゃいけないの意識が勝った。
緊張しているのではない、気持ちはいたって冷静。
楽譜は見えていたはずなのに、見えていなかったとしか思えない。
練習では考えられないところでミスの連続。
いや、ああいうのはミスと言わないか。
それ以前の、発表会での初心者のような演奏だった。
あんまりひどい演奏なので気が動転したのか、最後まで平静さを取り戻せなかった。
「ひまわり」は「エターナリー」ほどはひどくなかったけど、
「エターナリー」のひどさが後を引いていた。
演奏の完成度を100%とすれば、練習の段階では90%くらいはいっている。
本番では練習の70~80%でしか実力を発揮できないとすれば、
60~70%で弾ければ御の字(上出来)だろう。
その伝でいけば、今日の出来は「エターナリー」は30%、「ひまわり」は50%というところか。
今日は主演者が少なかったので二巡することになった。
「よしっ、リベンジだ」
今度はいつものようにあぐらで弾いた。
それが功を奏したのか、さっきとは打って変わってリラックスして弾けた。
「エターナリー」「ひまわり」のどちらも80%くらいで弾けたんじゃないか。
練習で弾けるパフォーマンスにかなり近い演奏ができた。
よかった、これで最初のひどい演奏の後を引きづらないですむとホッとする。
ライブが終わってやっと束縛から解放される。
ライブの一週間くらい前から、ライブで弾く曲の練習をしなきゃという強迫観念があって、
新曲が弾けない、本が読めない、映画が観られないなど、いろいろと制限される。