民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「祇園精舎の鐘の声」を朗詠

2018年08月30日 21時37分12秒 | 身辺雑記
29日(水)
午前、Vスタッフのスキルアップ講習会。
地元の情報誌、Monmiya(もんみや)の編集長が講師。
大学を卒業して新朝プレス(出版社)に入り14年。
隣に座った「東泉会」のリーダーの高校時代の教え子だった。

30日(木)
午後、群読の練習。
私は平家物語の冒頭を朗詠(どういうわけか朗読とは言わない)する。
その後、メンバー(20人くらい、全員女性)が巻の11,那須与一を群読する。
去年の暮にステージでやっているが、すっかり前に注意されたことを忘れていて、
居残り特訓。
今まで気がつかなかった大事なことを教わった。
特に「い」を声に出すとき、口を横に開かないで口をすぼめるようにすること。
横に開かなきゃという固定観念(たぶん発声練習でそう教わったのだろう)から、
なかなか抜け出せず、直すのが大変だった。
方法論(こうしなきゃならない)がわかったので、これから気をつけて直していく。

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