ジャズギターセミナーに出席

2月18日（木）
今日はジャズギターセミナー、全8回講座の7回目。
中央生涯学習センターで6時30分から7時30分。
6人が欠席で7人の参加だった。
やらなきゃならない課題があったのだが、全然やる気にならなかった。
この年でジャズをやろうとしたのが間違いだった。
それに気付いただけでもこのセミナーに参加した意味があるといえる。

来週の25日（木）が最終日でコンサートがある。
今日まで参加する自信がなくて、聴くだけのつもりでいたが、気が変わった。
以前、ジャズの曲「レフトアローン」をやったことがある。
ビリーホリディのバックでピアノを弾いていたマル・ウォルドロンの曲。
映画「キャバレー」で使われて知られるようになった。
この映画オレは封切りで見ている。

この曲をやってみるか。
前に使った運指記入済みの楽譜を探したが見つからない。
切り貼り楽譜（A3）をようやく探し出して、
A4にコピーして午後から運指を楽譜に書き込んだ。
2ページの半分は終わった。
なんとかなりそうだ。
受付の女性にソロで弾くことを告げた。
もう後戻りはできない、やるしかない。
25日までにエッセイを仕上げなくてはならないから、
この一週間は忙しくなりそうだ。

マンドリンクラブは3月6日（土）、「うれかじ」は3月12日（金）から練習開始が決まった。

第三火曜日は東泉会の定例会がある日

2月16日（火）
朝、起きる直前に、起きたら一日の最初にやることとして、
コタツの表面板をまっさらにしたらいいんじゃないかと思いついた。
いままでは乱雑にいろんなモノがのっかっている状態だった。
9時に起きて、さっそくコタツの上を片づけ始めた。
コタツ板の上になにもなくなって、なかなかいいじゃないかと満足。

お湯を沸かして、しょうがをおろし金ですりおろし、
蜂蜜を入れ、お湯を注いでいると、
（いつもの朝の儀式）
めずらしく携帯の着信音がなった。
「きょうは集まる日よ、どうしたの」
一瞬、なんのことかわからなかったが、カレンダーを見上げると、
今日は第三火曜日、東泉会の定例会の日じゃないか。
まったく頭になかった。
当然、カレンダーに予定も書き込んでいなかった。
これからすぐ行きますと返事。

入れたばかりのショウガ湯を急いで飲み終える。
コーヒーをドリップする。
いつもは自転車で行くのだが、今日は車で行った。
それでも30分遅刻。
8人のメンバー全員が出席。
欠席者はひとりもいなかった。
打ち合わせ事項も少なく、11時には終わる。

しばらく休んでいたレストランがオープンしたので、
お茶しようと提案。
2人が帰って6人が参加。
2時間ほどしゃべって解散。

ビートクラブレギュラーライブ収録 2021年2月

終わったぞい。
ライブの収録が終わったぞい。
これで気兼ねなく好きなことが思う存分できるぞい。

まずはプライムビデオで映画か連続物のテレビドラマでも観ようかな。
それともボチボチ始めた生前整理の続きをやろうかな。
積んどいた本も読まなきゃ。
お預けしていた弾きたい曲もいっぱいある。
ジャズギターセミナーも18日と25日の残り2回しかない。
やりたいこと、やらなきゃならないことは山ほどある。
まずは差し迫ったジャズギターの課題かな。

今日はライブがあると思うとなんとなく一日が気が重かった。
「「撰ばれてある恍惚と不安の二つ我にあり」
は太宰治の言葉。
（元はフランスの詩人ヴェルレーヌ）
ライブには恍惚（うまく弾けたときの涅槃の境地）と不安（うまく弾けなかったらどうしよう）の
二つがつきまとう。
今回は練習はしたほうだと思う。
通し練習も何度もしたし、
（それでも10回はしていないか）
つっかえるところは部分練習もじゅうぶんやった（つもり）。

そして迎えた本番。
8時からが収録開始の時間。
7時30分に篠笛の相方と待ち合わせて練習。
いつもながら合わせるのはこの時だけ。
オレは不安を抱えていたので、もしもの時は代わりの曲をやろうと、
前にやったことのある曲を用意してもらっていた。
合わせてみてどうもしっくりしない。
微妙にどっか違うような。
相方も同じ感想。
それでもなんとかなるだろうと曲を変えることはしなかった。

この日、演奏したのは、
1、映画「タイタニックのテーマ」マイハートウィルゴーオン　篠笛との二重奏
アレンジはマンドリンクラブの指揮者（ギターパートも兼ねる）柳沢　洋
2、プロローグ　Uru（ウル）　ギターソロ　岡崎　誠　編
3、片想い　ギターソロ　平倉　信行　編

8時ちょうどに収録開始。
マイクテストを兼ねて「タイタニック」の出だしを試しに演奏。
うしろに映画の有名なシーンが映し出される。
準備が整っていよいよ本番。
目の前の「ON・AIR（オン・エア）」の赤いライトが点灯するのを待つ。

「タイタニック」はフルでやると6分と長いのでリピートを省略して4分にした。
それと転調するとき、笛を持ち替えるのに1小節余計にギターを弾くことに決めた。
この二つ、当日決めたのに、本番は間違わずにできた。
大きなミスもなく篠笛との二重奏は終えることができた。

ここで相方が舞台から降りるのだけれど、
MCの時間がもったいないとしゃべり出した。
その間に降りてもらおうと思ったのだけど、
しゃべり出したので降りるタイミングを逸したのか、
ずっと舞台の袖の片隅に立っている羽目になった。

「プロローグ」はイントロとアウトロにハーモニクスがある。
7フレットと12フレットと飛ぶので楽譜を見ながら弾くのはムリがある。
4小節しかないけど、なかなか覚えられないのに嫌気がさしながらも必死で覚えた。
それでも不安がぬぐい切れなかったのか楽譜を見ながら弾き出した。
ハーモニクスは正確にフレットの真上に指を押さえなければならない。
左指を見ながらでなくてはなかなかできない技術だ。
それを楽譜を見ながら「感」でやったものだからチャンとした音が出ない。
（それでも70％くらいの確率で成功はする）
焦ってしまってイントロ、アウトロ両方でしどろもどろだった。
（いま、楽譜を見ないで弾いてみたらしっかり弾けていた）

「片想い」はイントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、間奏、サビ、Aメロ、エンディングの構成。
それが楽譜ではイントロ、Aメロ、サビ、Aメロしかない。
楽譜通りに演奏すると2分20秒しかかからない。
それをyoutubeを参考にフルにした。
演奏時間は約5分（浜田省吾の歌は4分30秒ほど）
「プロローグ」もそうだったが、この曲もリピート記号はかなり複雑だった。
それでも練習したせいかどちらもくり返しを間違えないで弾けた。

普通、歌（弾き語り）ではメロディを歌って「間奏」はインストでやる。
オレの場合はギターソロなので、それに倣って、
メロディ部分はギターで弾いて、「間奏」の部分は歌うことにした。
もうライブに出て15年になるけど、歌ったのは今回が初めて。

収録といってもライブと同じく一発勝負。
ライブは生き物、アクシデントを楽しむのもライブ。
ライブの模様は20日（土）6時からyoutubeで配信されます。
オレはそれを見ながら「ZOOM」でわいわいやるつもり。

オリオン通りで初市

2月12日（金）
昨日はオリオン通りで初市があった。
毎年、1月11日に駅に近い上河原でやっていたが、
今年はコロナ禍で中止になって、
2月11日に場所を変えての開催になった。
宇都宮に生まれ住んで72年、できる限り出かけていた。
ダルマなどの縁起物、出店（露天商）が並び、
歩いて見てまわるだけでわくわくする。
唐辛子売りの口上など聴いているだけで楽しい。
花見、夏のお祭りの時にも出店はたくさん出るが、
数の多さでは初市が一番じゃないだろうか。

今年は初めての場所での開催、
どんな具合だろうと出かけたい気持ちはあった。
だけど、在宅がクセになっったせいか、
なかなか出かける気にならない。
結局、行かずじまいだった。

明日はビートクラブのライブ。
明日弾く曲の練習以外に、
勝手に好きなことができないのでいくらかのストレスがある。
特に指のケガになるような仕事は厳禁。

胸の痛みは肋間神経痛のようだった

2月8日（月）
昨日は12時に寝て起きたのが10時30分。
最近、12時には寝るようにしている。
早く寝ても早起きには関係ないようだ。
けっこう寝られるもんだと感心。
寝るのにも体力がいると言うもんな。

起きてすぐ胸に締め付けられるような痛みが、
心筋梗塞か、オレもこれまでかと覚悟する。
下手に動かないほうがいいと思ってじっと横になって痛みに耐えていた。
しばらくして、これって肋間神経痛じゃないのかと思えてきた。
肋間神経痛は今まで何度か経験したことがある。
ふだん、なんでもなく普通の生活ができるのがどんなにありがたいことか。
こういう経験をすると思い知らされる。
これって一病息災につながるのだろうか。
そして今日、痛みが消えたから自己診断は正しかったようだ。

75歳を過ぎたら保険証を返納したほうがいい、
そうすればお金がかかり過ぎるので、医者に行かなくなる、
という記事を読んで、なるほどと思った。
あと３年たったら75歳、その覚悟があるとは思えないが、
できるだけ医者に行かないようにしようくらいは守れるかな。
60歳でリタイアしてから健康診断は一度も受けていない。
これからも受ける気はない。

今日は歯医者の予約日、今月に入って最初の外出だった。

朝起きてから一日中ぶら下げている老眼鏡のネジが外れた。
はずれたネジを探してみたがなんとしても見つからない。
しかたがなく代わりの老眼鏡をかけてみたがどうも具合が悪い。
壊れた老眼鏡と同じのをアマゾンで注文した。
これで3本目、軽くて重さをほとんど感じないのが気に入っている。
旭光学の製品だから信頼もしている。
1、900円、高いなと思うけど、もうほかの老眼鏡は使えなくなってしまった。