民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

ギター三重奏、初合わせ

2022年08月20日 23時09分07秒 | ギター日誌
8月20日(土)
毎週、土曜日の夜は「マンクラ(マンドリンクラブ)」の練習日。
この日の練習場所は家から近い泉が丘コミセン、
ちょっと早めに出て、「まちぴあ」に予約をしに行ってきた。
いつもより30分早く着くと、もう5.6人が来ていて練習していた。
今日の練習はOさん指揮の曲、いままでまともに弾けたことがない。
今回は苦手なストロークがないからなんとかなると思っていたが、
知らない曲ばかりということもあって、
曲のイメージがつかめないから、全然、弾けていない。
定演は11月13日、あと2か月ちょっと、
指揮者は二人いて1週間交代だから、
実際はあと5回くらいしか練習できない。
間に合うのだろうか、ちょっと不安になる。
まぁ、オレひとりくらい弾けなくても何とかなるのが「マンクラ」のいいところか。

練習が終わったあと、ギター三重奏の練習をした。
合わせるのは初めて。
ずっと練習に参加していなかったUさんが見えた。
三重奏のメンバーに入れていなかったが、
顔を見たからには声をかけないわけにいかない。
断るかと思ったら、参加するとの返事。
他のメンバーには2週間前に楽譜を渡しているのに、
しょうがないからオレの持っていた原本の楽譜を渡す。
1stのYさんが休みだったので代わりに1stをやってもらうことに。
オレだって相当練習しても思うように弾けなかったのに、
初見で弾くのはとうてい無理。

ゆっくりの演奏だったが、なんとか通しで弾けた。
しかし、本来の速さにはほど遠い。
練習してきた人と、練習してこなかった人がいて、その差は歴然。
9時30分には外へ出なくてはならなかったので、
玄関を出て、選曲は今日やった3曲でいいか、
これからの練習方法について、の話し合いをした。
6人いるとなかなかまとまりがつかない。
3曲のうち1曲をあきらめて、2曲でもいいかという話で落ち着いた。
最後に、一番の長老からもう一回やってみて、それでダメだったら、
2曲にしようという話になって、お開き。

全部ダメになったことを想定して別の3曲を持って行ったが、
それを渡すまでには至らなかった。

来週まで、1週間、ボツになるかもという不安があって、
いまいち練習に本気になれなかったが、
これでふっきれた。
やれるだけやってみよう。
腱鞘炎にならないように気を付けなきゃ。





いつか演奏会をやるつもりでプログラムを考えてみた

2022年08月18日 21時29分41秒 | ギター日誌
8月18日(木)
女性二人と毎月、第三木曜日にランチ会をやっているが、
2人とも忙しく、(オレはヒマ)2か月続けてお流れになった。
来月はどうかな。

今日はスーパー銭湯に行ってきた。
コロナ騒ぎなど、どこ吹く風で賑わっている。
いまは入場料、530円だが、来月から580円に値上げになる。
諸物価高騰によりだって。

演奏会をやるつもりでプログラムを考えてみた。
先日のバッハの無伴奏チェロ組曲全曲演奏に刺激されてのことである。
ギターの曲は一杯あるが、F・ターレガ、F・ソル、J・S・バッハのほかは
弾かなくてもいいかとずいぶん前から思っている。
プログラムを考えていて、バッハはほとんどが編曲ものだなと気が付いた。
編曲ものは編曲者を選ぶのが難しい。
ほんとは自分で編曲するのが一番いいのだが、
そんなことオレには望むべくもない。

G線上のアリアは弾きたいな。
でも、ターレガとソルの曲だけでもいいか。
ターレガとソルはその点全曲がギターオリジナルである。
ターレガはピアノで言えばショパンに当たるような存在。
ソルはモーツアルトのようかな。

プログラムを作って毎日弾くようにする。
とりあえず、時間は1時間くらいかな。
本気でそんなことを考えている。

J・S・バッハ「無伴奏チェロ組曲」全曲演奏に行ってきた

2022年08月16日 23時08分02秒 | ギター日誌
8月16日(火)
「カフェ・インク・ブルー」にチェロの演奏会に行ってきた。
演奏者は長野在住の村上 曜。
全く知らない人だ。
バッハはキリスト教と深い関係があるとの観点から、
バッハの曲を宗教的に考察されている。
モチーフの形状から宗教的な意味合いに通じる話は初めてで、
なるほどと共感できた。
(たとえば、三角形のモチーフは十字と切る形とか)

バッハの無伴奏チェロ組曲は第一番から第六番まであるが、
それを全曲通しで演奏するという。
ギターでも弾かれることのある、ギターを弾く人にとっては縁の深い曲だ。
全曲を通して聴ける機会はそうあるものではない。
拍手を送るつもりで出かけていった。
このカフェでのライブには何度か行ったことがあるが、
グランドピアノが置いてあって、10人も観客がいれば一杯の感じのスペースだ。
ムリして詰めても20人が精一杯かな。

500円のワンドリンク付きで2千円。
会場費を考えたら大幅な赤字だろう。
観客は3人きりだった。
まさしくサロンコンサート。
こんな感じでチェロを聴くのは初めて。

10分程度の休憩を入れて、約2時間の演奏。
決して楽しい音楽ではない。
聴く方も苦行である。
オレも演奏する側に立つこともあるので、いろいろ考えさせられた。
ギター合奏とマンドリンクラブに入っているから、
オレがやるとすれば20人くらいはお義理で来てくれそうだ。
そう意味じゃ、合奏に参加したことは大きいな。

「メヌエット」ボッケリーニ ギター4重奏

2022年08月14日 12時00分21秒 | ギター日誌
8月14日(日)
ギターが中心になっている生活だなぁとつくづく思う。
ギターのほかはプライムビデオを観たり、
(でも、ちょっとでも飽きるとギターを弾き出してしまう)
あとは月に二回の朗読と月に一回の「ふれあい塾」
そして市民大学、これは年に二度、講座があれば週に一度。

ギターは「うれかじ」と「マンクラ」が週に一度。
このふたつは新曲に切り替わった時は大変だけど、
曲に慣れてくれば、そんなに負担にならない。
ビートクラブが月に一度。
これは篠笛との2重奏が1曲、ギターソロが2曲。
毎月、新曲をやるので、いい加減にはできない。
練習に相当の時間を要する。

いま、一番練習に時間を割いているのは、
「マンクラ」で11月に定演にやるギター三重奏。
3曲ともかなり手こずっている。
速い音階があって、なかなか指定の速度で弾けない。
これは指の動きの問題。
どんなに練習したって限界がある。
100メートルを20秒でしか走れないのに、
15秒で走ることを要求されているようなもの。
それでも、15秒に近づくため、一所懸命練習している。

最近、遠ざかっていたクラシックの曲にも手を広げている。

それと、一日に1曲のペースで楽譜を作成している。
昨日は合奏の曲集を見ていたら、
ボッケリーニの「メヌエット」という曲があった。
どんな曲だろうとyoutubeで聴いてみると、
よく知っている曲じゃないか。
俄然、楽譜を作りたくなって、作り始めた。
ギター4重奏だから、独奏に比べてけっこう大変だ。

URLを貼っておきます、「きっと、あぁ、この曲か」とわかると思います。
この指揮者、見ているだけでもおもしろい。

https://www.youtube.com/watch?v=0JkN4EAobpI

ユーリ・シモノフ
モスクワ・フィルハーモニー交響楽団

「うれかじストリングス」規約 作成

2022年08月12日 22時53分30秒 | ギター日誌
8月12日(金)
今日は「うれかじ」の練習日。
代表の女性も濃厚接触者の自宅待機があけて、
フルメンバーがそろった。
二部屋ぶん抜きでも10人が入るとちょっと窮屈そう。
来月から3人の女性の入会も決まったとか。
広い部屋が取れなかったときのために、
ほかの場所も当たってみようという話が持ち上がる。

オレが「まちぴあ」を提案すると、そこでもいいとのことで、
さっそく団体登録するための規約書を作成した。
前に一度作ったのを引っ張り出してどうにかできあがった。
来週早々にでも登録をしに行ってこよう。

「まちぴあ」なら近くて、自転車で行けないこともない。
部屋もオープンで、机を片付ける手間もいらない。
なにより部屋の使用料金がかからない。
先日、行った際に金曜日の午後の空き具合を確認したら、
毎回はムリでもけっこう空いている日もある。
団体登録をすればもっと使える日がはっきりするだろう。