大判草のドライフラワー
大判草の花は大根の花に似ている。ドライフラワーは花弁でなく、果実の外皮と種を取った後の隔膜だ。とても薄く半透明で団扇のような形をしている。わが家の玄関の花瓶に挿してある。左上に窓があるので斜め上方から差し込んだ光に照らされて、ある程度透明感がお判りいただけると思う。
ヨーロッパが原産地でルナリアと呼ばれる。ラテン語のLuna(月)が由来という。日本では大判草の他、ギンカソウ(銀貨草)とも呼ばれる。いずれも貨幣にイメージを重ねている。しかし、日本に来たのは明治の後半だ。江戸時代を忍び大判をイメージしたのだろうか。光に照らされたドライフラワーを見ているとラテン語由来の方が的を得た表現のように思われる。
これは小判草
大判に対応するのは小判だ。わが家には小判草が庭にあります。これはイネ科なので稲穂のように首を垂れて咲く。縞模様と黄金色が小判を想起させる。繁殖力がとても強く放っておくと群生してしまう。今年は早々に刈り取ってしまったので少ない。
大判草の葉
昨年ドライフラワーを作った時の種を蒔いた。葉が出たところ。葉はのこぎりのようにギザギザでハート型。互い違いに生えてくる。昨年の秋に蒔いたので今年は花は咲かなった。来年は咲いてくれるだろうか?
大判草の花は大根の花に似ている。ドライフラワーは花弁でなく、果実の外皮と種を取った後の隔膜だ。とても薄く半透明で団扇のような形をしている。わが家の玄関の花瓶に挿してある。左上に窓があるので斜め上方から差し込んだ光に照らされて、ある程度透明感がお判りいただけると思う。
ヨーロッパが原産地でルナリアと呼ばれる。ラテン語のLuna(月)が由来という。日本では大判草の他、ギンカソウ(銀貨草)とも呼ばれる。いずれも貨幣にイメージを重ねている。しかし、日本に来たのは明治の後半だ。江戸時代を忍び大判をイメージしたのだろうか。光に照らされたドライフラワーを見ているとラテン語由来の方が的を得た表現のように思われる。
これは小判草
大判に対応するのは小判だ。わが家には小判草が庭にあります。これはイネ科なので稲穂のように首を垂れて咲く。縞模様と黄金色が小判を想起させる。繁殖力がとても強く放っておくと群生してしまう。今年は早々に刈り取ってしまったので少ない。
大判草の葉
昨年ドライフラワーを作った時の種を蒔いた。葉が出たところ。葉はのこぎりのようにギザギザでハート型。互い違いに生えてくる。昨年の秋に蒔いたので今年は花は咲かなった。来年は咲いてくれるだろうか?