大判草のドライフラワー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/d8923d1149e2c312f77e6851082283c9.jpg)
大判草の花は大根の花に似ている。ドライフラワーは花弁でなく、果実の外皮と種を取った後の隔膜だ。とても薄く半透明で団扇のような形をしている。わが家の玄関の花瓶に挿してある。左上に窓があるので斜め上方から差し込んだ光に照らされて、ある程度透明感がお判りいただけると思う。
ヨーロッパが原産地でルナリアと呼ばれる。ラテン語のLuna(月)が由来という。日本では大判草の他、ギンカソウ(銀貨草)とも呼ばれる。いずれも貨幣にイメージを重ねている。しかし、日本に来たのは明治の後半だ。江戸時代を忍び大判をイメージしたのだろうか。光に照らされたドライフラワーを見ているとラテン語由来の方が的を得た表現のように思われる。
これは小判草
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/0f/43d3e288f496337ccfea22c95cff1fbf.jpg)
大判に対応するのは小判だ。わが家には小判草が庭にあります。これはイネ科なので稲穂のように首を垂れて咲く。縞模様と黄金色が小判を想起させる。繁殖力がとても強く放っておくと群生してしまう。今年は早々に刈り取ってしまったので少ない。
大判草の葉
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/47/8f4988ab09cdb7c7d5808bd4dec324b2.jpg)
昨年ドライフラワーを作った時の種を蒔いた。葉が出たところ。葉はのこぎりのようにギザギザでハート型。互い違いに生えてくる。昨年の秋に蒔いたので今年は花は咲かなった。来年は咲いてくれるだろうか?
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大判草の花は大根の花に似ている。ドライフラワーは花弁でなく、果実の外皮と種を取った後の隔膜だ。とても薄く半透明で団扇のような形をしている。わが家の玄関の花瓶に挿してある。左上に窓があるので斜め上方から差し込んだ光に照らされて、ある程度透明感がお判りいただけると思う。
ヨーロッパが原産地でルナリアと呼ばれる。ラテン語のLuna(月)が由来という。日本では大判草の他、ギンカソウ(銀貨草)とも呼ばれる。いずれも貨幣にイメージを重ねている。しかし、日本に来たのは明治の後半だ。江戸時代を忍び大判をイメージしたのだろうか。光に照らされたドライフラワーを見ているとラテン語由来の方が的を得た表現のように思われる。
これは小判草
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大判に対応するのは小判だ。わが家には小判草が庭にあります。これはイネ科なので稲穂のように首を垂れて咲く。縞模様と黄金色が小判を想起させる。繁殖力がとても強く放っておくと群生してしまう。今年は早々に刈り取ってしまったので少ない。
大判草の葉
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昨年ドライフラワーを作った時の種を蒔いた。葉が出たところ。葉はのこぎりのようにギザギザでハート型。互い違いに生えてくる。昨年の秋に蒔いたので今年は花は咲かなった。来年は咲いてくれるだろうか?