標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

鳥に突っつかれた食べごろのカボチャ、でもスープにして飲んだ

2017-07-12 19:27:59 | 家庭菜園
鳥が一撃した後かな?

食べごろになったなと思いきや、鳥のくちばしで突かれたようです。

カボチャの花

朝は花が開いている。しぼんだ花の下が膨らんでいるので実がなりそう。

膨らんだ実と収穫したカボチャ

膨らみ出し実らしくなりつつある。子供かな。今度は鳥に突っつかれないように。それと今回収穫したカボチャ。直径15cmくらい。裏側には鳥が食いついた跡があるけれど、こちら側は食べられそう。

冷スープ

採れたカボチャを冷スープの仲間に加えました。ベースはトウモロコシの芯です。これにカボチャとジャガイモを加え、塩コショウで味付けしミキサーで作りました。青臭くなく、甘みもあり飲みやすい冷スープでした。

午後は畑に出てカボチャ、なすやピーマンの花や実などを愛めでていたのですが、ぽつりと雨が降ってきた。遠くで雷も鳴りだしたのをきっかけとして、耳を澄ましてみた。遠雷をはじめ林からはシジュウカラらしき小鳥のさえずり、森からはひぐらしが涼しげに、空にはピーヒョロとトンビの鳴き声が聞こえます。それ以外の音はなく、改めて標高330mの静寂さを感じました。

わが家は本格的な家庭菜園とは言えないのですが、5坪くらい菜園があり所狭しと野菜などが植えてある。カボチャ、トマト、ナス、ピーマンなど食用にできるものが18種類。その他数種類のハーブ。それに庭にある草木類を加えると100種類は超える。これからも折に触れこれらの野菜、草花なども紹介します。
コメント
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