標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

コンポスターでの堆肥作り、そこにへビも入った

2017-07-19 19:29:10 | 家庭菜園
コンポスター

わが家の畑の堆肥作りはコンポスターを使っています。今年は1~2年かけて作ったコンポスターをイノシシに倒されてしまった。手のつけようもなかったのでそれをそのままの状態で堆肥として使用した。しかし、それが功を奏したかカボチャ、芋類、ピーマン、トマトなどがよく育っています。

カボチャの蔓と葉

カボチャはところ狭しと畑の真ん中に大きな葉っぱを茂らせている。

イチジクにからむカボチャ

イチジクの木にカボチャの蔓がまとわりついている。

コンポスターには前日の生ごみを翌日の朝食後入れます。先週まではこれが妻の日課でした。しかし、今週からはこの生ゴミ捨てに、私が妻に付き添っている。何故かといえば先週土曜日の朝、いつものように妻が一人で畑に行きコンポスターの蓋を開けた。コンポスター内の周囲にまとわりついてゆっくり動くものを見た。なんとヘビ。妻の話ではあたかもニシキヘビを連想するくらい大きな青大将だったそうです。蓋を開けた音で底の隙間から外へ逃げ、おまけに古いサイクルハウスのシートで作った簡易テントみたいな物置の中に入っていったとのこと。

物置


このため2日間はコンポスター行きを休んだ。だいぶ生ごみがたまってきたので、昨日から私も付き添いゴミ捨てに行くことになった。ゴミ捨てのついでに、トマト、ピーマン、なすなどの収穫や草取りなど畑の手入れを二人でするようになった。ヘビの出現に感謝すべきですね。

今日のブログはわが家周辺に出現する危険動物が2種類登場しました。イノシシは突進してくるので危ない。青大将は大丈夫なのですが、仲間のヤマカガシとマムシは噛まれると危険です。遭遇したら逃げるが勝ちです。
コメント
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