標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

ホタルカズラはじめ,わが庭に咲く10種の「可愛い花」

2018-05-01 19:46:24 | 日記
真夏日のところもあったとのこと。もう初夏だ。でも花の時期でもある。今日は、桜ほど華やかではないが、わが家の庭の一角に咲く様々な花の紹介。


オダマキ
例年私が草むしりをすると、出たてのオダマキの若芽を雑草だと思い摘んでしまう。妻に叱られる。今年は、摘まないように意識したため、30cmを超える高さまで、伸びている。従って下から覗くように見ると花の形が分かる。


カキドオシ
カキドオシは、隣接地から垣根を通して進入してくるという、名のとおりとても生命力が強い。葉は強い香りがする。疳の虫を抑える、血糖値を下げるなどの効果があるといわれるが、副作用もあるので、注意を要するとのこと。


アヤメ
わが家のアヤメは、背丈15cmほどで小さいが、近くで見るとそれらしい花の形だ。


スミレ
まだまだ咲いているスミレ。


タイム
料理の香りつけによく使われるハーブだ。玄関先に群生している。さらに、斜面のグランドカバーとして育成中だ。


カモミール
これもハーブの一種。リンゴのような甘い香りがする。ドイツでは治療目的での使用が承認されているとのこと。


ハルジオン
貧乏草ともいう。農作物の生育には害となるとのこと。私はこれが咲きだすと摘んでいたが、今年は株の数が少ないので、そのままにしている。来年はもっと群生するかもしれない。来年は、早めに摘むことになりそう。


ヒューケラ
この花は葉がいろいろないろの種類があることで知られている。わが家では、オーソドックスな葉色だ。花が朱色でおもしろい。


ヒラドツツジ
これは先日、袋井で見て、その名を知った。わが家にもあった。日当たりがよくないところに植わっているので、花のつきは少ない。2輪さいている。しかし、花びらを味わうには、この株が丁度良い。




ホタルカズラ
小さいがきれいな瑠璃色の花をつける。清楚で可愛い花だ。
昔、ザ・ピーナッツが歌った、「可愛い花」のメロディーが思い出された。作詞過程で何の花をイメージしたのかは知らないが、「プティット・フルール・・・」という歌い出しだ。

最高気温は29℃くらいだった。しかし、夕方になると涼しくなった。今日のように、真夏も昼間暑くとも朝晩涼しくなってくれればよいのにと思う。今の季節はよい。あとどのくらいの期間、爽やかさを感じさせてくれるのだろうか?
コメント
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