標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

前橋市の敷島公園「ばら園」の花

2018-05-22 21:06:10 | 日記
先日は、神代植物園のばらを見に行ったが、今日は前橋市敷島公園「ばら園」に行った。
今朝の天気予報番組の中継放送地が敷島公園のばら園だった。

午前中は外作業をしよと思っていたが、目覚めた時から快晴だった。暑くなりそう。テレビ放送を見て、妻に話したところ、即決で行くことにした。

しかし、天気が良いので、シーツなどを洗濯してから出かけた。遅くなり現地には昼頃着いた。テレビで紹介されたためなのかどうか分からないが、公園近くの駐車場は「満車」と書かれたプラカードを持った警備員が立っていた。

第3駐車場といって、公園から大分離れた河川敷の駐車場に止めた。公園まで10分ほど住宅地の中を歩いた。前橋郊外の環境の良い居住地域なのだろうか、洋風の素敵な建物が目立った。


園内は、噴水こそなかったが、神代植物園と似たような構造で、落ち着いた雰囲気だった。

しかし、やや残念だった。花盛りを過ぎてしまったようだ。多くの花が開花しいて、花びらが散っているものもあった。残っている花も、開きすぎているか、花びらの先の方が焦げたように茶色になっていた。でも、つぶさに探すと各株にいくつか、ばららしい端正な形を保っているものも見つけられた。今日は、これらの花の写真を紹介する。










これは「あかぎの輝き」といい、オリジナルの品種。花弁の色が蕾から満開になるにつれ、黄色→オレンジ→赤へと変化していくとのこと。すでに満開になっていた。









この画像と次の写真は、「マリリン・モンロー」と名づけられていた。







最後にアーチを潜り抜けた。

(おまけ)帰り際、売店で「ばらソフトクリーム」を購入し、ばら園に隣接する松林の緑陰をソフトを食べながら散策した。ばらの香りのするソフトだった。ばら園の売店で行列を作って並んで買う以上、ばらを選ぶのが成り行きだろう。だが、思えば、売店のソフト売り場の表示に、「ばら」と「バニラ」を選択できる表示があった。後になって、選択できるようになっている意味が分かった。そして、私としては、次に食べるとしたら、バニラか牛乳ソフトにしたいと思った。


コメント
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