標高330mのモノローグ

富士山の10分の1、東京23区最高峰の10倍の山間に暮らして20年。地域の自然や思いを綴ります。

雨上がりの朝日が差し込む森の景色

2018-05-14 19:47:55 | 日記
昨日は本降りの雨が夜半まで降っていた。
今朝、2階の窓から北東方向を見ると、木立から朝日が差し込んでいた。はじめは湿っぽい空気の中ややもやっていたが、やがてもやが晴れ上がるにつれ、日の束が幾筋にもなって木々や葉の間を抜けて差し込んできた。

昼間は来客があった。煎りたて、挽きたてのコーヒーを飲みながら、爽やかな気候を「いいな」と何回も繰り返しながら談笑していた。


ほんのりもやのかかった森。


次第に日が射しこんできた


太陽の光が木々の間を抜けて森の奥まで差し込んでいる。


手前は伐採した檜の切株。


芙蓉の葉に残る雨の水滴。


枝垂桜の葉の水滴。


こんな日は、家の中は涼しい。昨夜は湿度が高かったが、太陽が昇りだすと、湿った空気の水分が蒸発しひんやりと感じる。今日、日中の最高気温は27℃あったが、風もあったため爽やかであった。この地に住んで20年。今の季節が一番快適だ。日中はいくら暑くても、朝晩は涼しい。窓を開けっぱなしでは、寒く感ずるときもある。

一年中、このような気候であるといいなと毎年願っている。
コメント
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