日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

順延でようやく運動会

2007年10月03日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
【娘が夏休みの思い出に使ったマルタ島での写真】


「ママ、夏休みに撮った写真を貸して!」
と娘が言ってきた。コンピュータの時間で使うのだそうだ。
CDに取り込んだものをそのまま、ホイ、と渡しておいたら、
ある時、学校からのプリントが届いた。

夏休みの思い出がひとりひとり綴られ、
関連する写真が一緒についた、小さな新聞のようなものだ。
娘はマルタでのサマーキャンプのことを綴っている。
なんせ、子どもなので彼女の作文によれば、
毎日夜はディスコをして遊んだような書き方をしていて、
「お、おいおい」と母としては内心焦った。

しかし、みんないい夏休みを送っている。
海外旅行の思い出も多く、
なぜかイタリアが3人いた。
スイス・パリも・・・。
ハワイは2人。他にもゴルフの合宿あり、船の旅行あり・・・。
北海道、沖縄・・・。とーにかくみんな頑張っている。思い出作りに!

でも、一番人気がイタリア、というところが面白い。

さて、そんな娘の学校の運動会がようやく、
2回の中止を乗り越えて、順延となり本日おこなわれた。
夫が
「今、お前の目の前をK(大物女優)が通ったぞ」
という。しかし、私はそんなチャンスですら逃してしまうほど、
どんくさい。気づけない。そう、運動会こそ、
いろんな有名人に会えるチャンスなのに・・・。

でも、大物親方が大玉送りで大活躍するのは
この目でしかと見届けた。
彼がいとも簡単にぽーんと大玉を放り投げるので、
ほとんどの人が大玉に触れないうちに玉は後方へと進む。
よって、彼のいたチームは圧勝だった。

さてさて、運動会があったので、娘はいつも通っているバレエを休んだ。
ここからが本題!

不良親子の私たちは、今日は映画の安い水曜日(レディースディ)
ということに抜け目なく気づき、
お台場のメディアージュに行った(自宅から徒歩7分)。

私は声を大にして言いたい!
「リュック・ベッソン、あなたは天才!」と。
そう、最近我が家ではリュック・ベッソンに凝っている。
夫が念願のホームシアターを作ったので(随分安上がりに)
土曜の夜は大抵、家族全員で映画を観るのだが、
リュック・ベッソンに関連するものが続いていた。
例えば、「タクシー」シリーズとか、F1ものとか。
「トランスポーター」とかね。

でーも、今日観た「アーサー ミニモイの不思議な国」
は本当に私の好み。可愛くて泣かせて、楽しくて、夢があって、
そーして心が洗われるような、でもディズニーのように単純ではない
余韻の残る”いい話”なんす。

娘は本(「アーサー」)を既に読んでいて、
「リュック・ベッソンって天才だよね」
なんていっている。つまり、作家でもあって、脚本家でもあって、
映画監督でもあって、プロヂューサーなんだから!と。

ところで、このアーサーにはおばあさん役でミア・ファロウが出ていて、
何だか嬉しくなった。
ウッディ・アレンの映画ばかり出ていた彼女が
ウッディと別れて、違う監督の作品でもやっぱりいい味を出していたのが、ね。
だいたい養子にした若い女とできちゃう男(ウッディ・アレン)なんて、
ミアには不釣り合い。
ウッディと別れて、終わってしまったのかと思っていたら、
なんのその、その実力は健在でした。

運動会の後に映画なんて、とんでもない一日だったけれど、
とってもほんわかした気持ちで床につけそう!

娘は積極的に日記を書いて、9時にはとっとと寝てしまった。
たまーにはこんな不良な一日もいいものだ?

え、やっぱり、よくなーいかあ?







コメント
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