日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

元旦にMoMA、開いてて良かったあ

2018年02月26日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
↑(ニューヨーク近代美術館=MoMAで
見たアンディ ウォーホールの絵)

娘としては、
大晦日の夜は
42ndのカウントダウン、くらいな
ド派手な体験を当初は
したかったようなんだけど!

ほら、アップルが落ちるやつね、
😓

正直、若かりし30代前半の4年間、
ニューヨークで、
ドエリャーイ(何故かここだけ名古屋弁)
暗黒の日々を送った私であるが、
(なんで暗黒と呼ぶかは別として)

42nd ストリートの
カウントダウンなんて、
命知らずの若者が
狂気に満ちて体験するもん
だと
思ってた。

1990年代前半のマンハッタン
フォーティセカンドといえば、

いわゆるブロードウェイのメッカ、
ミュージカルなどの劇場が
ひしめきあってるのは今も昔も
変わらず、だけど、

ポルノショップとかもいっぱいある
あんまり柄のい〜い
場所じゃなかったんだよね。

あっ、夜中に
その辺で銃声の音聞いたことある。
パーン、て。まさしく、
漫画の描写そのものな、パーン、
て音。
妙にオモチャじみた感じで。

マンハッタン自体も
信じられないほど
危険な街だったんですよ。

8時以降は、地下鉄にも危ないから
乗るな!

て言われてたくらい。
死にたくなければ、
避けろ、て場所や物事が
結構あった。


そのひとつに、
夜中の42nd界隈(ブロードウェイのある
西側)があったわけね。

あっ、余談が長すぎて、
スンマソン!

幸いなことに、
今やマンハッタンは
怖い街ではなくなった。(でも、
私はまだ安全とは思えず、昔の
イメージもあって、つい身構えてしまう)

避けるべき危険地帯も消滅したかの
ように見える。
それは、本当にそう。

特に観光客の多い、
ブロードウェイ界隈は、
明るくまばゆい、ネオン街って
感じ。


今や、
42ndのカウントダウンは、

観光客でごった返す

年越しの超人気イベント❣️


変われば変わるもんだ、
私も歳をとるわけねえ


いや
マンハッタンが
変わろうが変わろまいが、
私は歳をとったわけだけどね。



どうしてもカウントダウン、
でも
人混みに揉まれず、
かつ待ち時間も最小で、
楽しもう
と思えば、

セントラルパーク南端と
7番街がぶつかる辺りで待機すれば、
遠目からリンゴが、
ビルから落ちて行くのが見える


という情報まで得ていた❣️
42ndほどに
ぎゅうぎゅう詰に混まない
てのがいいじゃん💚
(ググったら情報があったのよ)

娘はそれを知って、

泣いて喜んで、

「ありがとう、お母様!そこまで調べてくださって」

と涙ぐみ、カウントダウンを

体験!


と張り切るもんだと思ってたのに、

...,,,,,,,,,,,



っなわけもなく!

行くのが面倒くさい様子で。

「まっ、いいや、行かなくて」

と、あっさり言う。

私も私で寒波が来てて、
やはり、すごく寒い😨❄️ので、

えっ、行かないの💚
見なくていいの💙
とスキップしてしまいそうだった。

嬉しくて!



(カウントダウン地点から
数ブロックは夜になると
立ち入り禁止、
になるので、早くから←昼くらいから?
行って陣取りをしなくては
ならない。

そんなの無理無理。
トイレも行けず、
立ちぼうけ!
寒いし😨😨😨❄️❄️❄️
オムツの用意を促すブログまで
見つけた笑笑)

ホテルから5分もかからず、
その地点に行けたんだけどね。

自由の女神の界隈で
花火が打ち上げられてたり、
教会でのコンサート、
セントラルパークでも
イベントがあったり、
いやはや、楽しもうと思えば、
明らかに多種多様で、
若けりゃね、クラブってのも
ありだったかも❣️

結局、我が家は誰一人として、
根性も体力も
気力もなく、
チーズフォンデュ🧀が
美味しいビストロ、
「ラ ボンヌ スープ」
ディナーを取って
3人ともさっさと寝てしまった。

さて、翌日は、
当たり前だけど、日本でいう元旦。
ニューイャーズデイね。

新年早々、私達がしたことといえば、
美術鑑賞
オホホな感じでしょ❓

なんてことはなく、
たまたまホテルの近くに、
MoMAがあり、

元旦なのに開いてたんだよね。

しかもすいてて
チケットも並ばずに
買えそうだったし
💚

たまたま過ぎる成り行き、
て感じだけど

新年早々、
目の保養をしたわけ。
↓のように〜〜
↑(1番うえは、?!。次はピカソ作、1番下はマチスの作品)

いや、しつこいけど、
すんごく寒かったわけで、
外に出るのも
億劫になるくらいだったから、
屋内でなきゃ、てとこかな。

下手すると、

はるばる12時間以上も
かけて訪れたマンハッタンで、
ホテルにこもってるだけの
元日を我が家3人は
送ったかもしれなかったのだ。

開いてて良かった!