至福の骨董通り-Coutume, Clinton St. Baking Company, Granny Smith(ぜーんぶ、お勧めのお店)

朝、9時30分頃、
私は娘の後ろ姿を
青山学院高等部近くの
六本木通り辺りで見送った。

高校生になっても、
母に、「ママ、一緒に
学校までついてきて」
なんて言うんだから、
可愛いやら呆れてしまうやら、
で、私ったら
ホイホイ娘の言いなりになり、
学校まで付いていったのだ。

というのも、娘の高校では、
3年時に大学への学部決めに
絡む、実力テストが
昨日と本日、2日に渡って
行われている。

そのテスト勉強をほぼ貫徹でした
娘は、電車に乗ったら
寝過ごしてしまうから
「ママ見張り役についてきて」
てことなのだ。

とはいえ、そんな理由だけで
のこのこお供するほど
溺愛はしてないつもり。
母としては電車の中で、
とっぷり英語の文法を
復習しながら、
つまり勉強させようと思って
ついていくことにした。

その日の朝、娘がこうほざいたからだ。

「どうしよう、今日の
英語のテスト、
文法、何もやってない」

いやはや、
英語で確実に点を取れるのは
文法問題と単語問題のみ。
確実に取れる問題を取れなきゃ、
いい点を取れるわけがない。

さて、そんなこんなで
娘と文法問題を解きながら、
電車で学校まで
おともしたわけ。

一応、とりあえず^_^、
多分、そこそこ英検一級を
目指して？
なんとなく勉強中の私は、
文法No(ノー)勉の娘よりは
文法を知っているわけで、
最後の最後に
娘に「ママが、
英語得意でよかったあ」
と言わせることができたわけ。

が、ゴメン違ってること
教えてたら？
と小さく心の中で、
謝ってしまったけどね。

そういうわけで、
朝の９時半in Aoyamaということに。

さて、
せっかく島国「お台場」から
海を渡って
シャレオツな青山まで
きたわけで、
ただでは帰れない、
帰りたくない、て
私のみみっちい根性が
ニョキニョキ顔を出し•••••!

友人がFacebookで
お勧めしていた
骨董通りのお店、カフェと
アップル パイの専門店に
寄ってみることにした。

ちなみにこのふたつのお店は
隣り合ってる。

2店ハシゴはマジ、お勧め。

文句なく美味しいコーヒーに
出会えてゴキゲン。
フランスから来ただけあって、
優雅で
スタイリッシュ！これが、↑お店の名前。
まだ、開店すぐなせいか
人は少ない？
朝から食欲全開！
合計で1200円は払ったものの、
どれもこれも一流の味で大満足。

さて、このフランスからきたカフェの
隣にアップル パイの
美味しいお店、
がある。

うすうす
(「Coutume」ではコーヒーだけに
しとけばいいのに)
こ～んなに
食べたら、お隣にいって
アップル パイを食べるスペースは
ないかな、と思ってたんだけど。

やっぱり、お腹パンパン
になったあ～❗️

せっかく隣り合ってるお店
なのに、意味ないじゃん、
と思いつつも、
青山から表参道を
散歩して、お腹すいたら
また、戻ってくることにした。
とほほほほほん。

ブラブラしていたら、

な、なんと
ニューヨークで大人気、
行列のできるパンケーキの
美味しいお店が
骨董通りに進出
していることを偶然に発見↓
この事実は
うっそぉ、マージ～？
と私をのけぞらせた。

いやはや、
東京にはなんでもあるんだな。

つい半年前、マンハッタンで
並んでまで入ったお店だったのに。
こんな近くにあったのか～
(さて、オープンして
丁度1年になるという)

そこで、私は決意した。
娘がテストを終え、
学校でのお友達との
楽し過ぎる勉強が終わった夕方に
娘と落ち合い、
ここでパンケーキを食べて、
一緒に帰ろうと。

そして、
意思強固な私は、
朝から夕刻まで青山をブラブラ
して過ごし、
娘と
「クリントン ストリート ベーキング
カンパニー」のエッグベネディクト！
(本当に美味しいよ～)と
ニューヨークでも感激した
サクッと美味しい、
パンケーキを食べて、

👆で、お土産にアップル パイを
購入し～の～、で
ようやく家に帰り着いた、
というわけ。

さて、徹夜明けの娘は、
「ママがいるから、
帰りの電車はずっと寝てても
平気だね」
という言葉どおり、
電車の中では寝っぱなし～❗️

いやはや、
何とか娘のお役に立てた
1日なんであったあ。
(何かまるで、暇人みたい？)

ちなみに
表参道の交差点で
信号待ちをしていた時、
私の夫が目の前を
車を運転して左折していったことも
付け加えておく。

助手席には
絶世の美女を連れてたんだよね。
参ったなあ～
(てのは冗談！隣には
仕事仲間の放送作家さん🚹が
乗ってました)