日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

ーーーーーーーバス停でフランス人と友達になる

2007年08月09日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
マルサシュロックからの帰り、フランス人たちとブジッバまで一緒に。
写真は特に仲良くなったアフリカ系フランス人の人。

アルザス地方から来たという。

「えー、私と娘はマルタの後、フランスのアルザス地方やスイス、
ドイツを列車で旅するの!」
と言ったのが、彼女の心を捕らえたらしい。

といっても会話はこんな調子。

「マルタではハーバークルーズがいいらしいよ」と私。
「うー、あー、クルーズって、トム・クルーズ?」とは彼女は言わなかったが、
分かってもらえず、
「あ、えっと、バトゥ、(手を船が進む感じに動かしてから)ハーバー」
と説明する。
「おうー、バトゥ、ダコゥ」と写真の彼女。

「本当にフランス人は英語ができない」と彼女が自ら言った。・・・確かに!
でも、そんな彼女でも話していて楽しかった。
アルザスのこと、ドイツのバーデン・バーデンのことなど教えてくれた。

例えば、
「アルザス地方ではコルベールが一番きれいよ」とか
「バーデン・バーデンではドイツ人たちは裸で温泉に入るけど、
フランス人はそんなことしないわ、私は絶対裸で混浴はイヤ」とか、
ちゃんと言っていることがわかったんだから(英語で)。

しかも、コルベールには美味しいお寿司を出す日本人シェフの店が
あることまで、教えてくれた。

それから、
「ブジッバから70番のバスに乗ってスリーマまで行くと、海岸沿いを走るので、
すごくきれいよ」と私が彼女に言ったら、
彼女がまったく、英語の数字を分かってくれないので、
逆に私が「70番のバス」をフランス語で言えるようになった。

スワソン・ディス・ビュス!(語順これでいいのかな?)

フランス語で10まで数えられるようにもなったんだから。
アン、ドゥ、トワ、アン、ドゥ、トワ!と
そんなの誰だって知ってるっちゅうの、て?
バレたか。

4からが大変なのだ。キャトル、サンク、シス、セッツ、ユイット、ヌフ、
ディス!  おー、言えた。

ということで、フランス語を習えたマルサシュロックへの旅となった。







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« (^^)ブジッバ・ロマンス | トップ | -------マルサシュロックでは... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿