あり、優雅に景色を眺めながらドリンク&軽食を楽しめた)
旅の記憶は曖昧なもので、
今となってはの味わいだけをかみしめる。
でも、はっきりしていることは
苦労した度合いが強いほど、胸底から立ち上がってくる感
情の勢いが強いのだ。
で、まあ、ロッテルダムから世界遺産キンデルダイクまでの
クルーズツアーに参加した。
このようにひゃら、と書いてしまうのは簡単だが、実に苦労した。
まず、ロッテルダムからキンデルダイクまでのツアーがあること自体、
こまめにネットを見て仕入れた情報(オランダ政府観光局)で、
かつ、それほど丁寧に説明されていないわけ! なんだな。
タイムテーブルとか詳細の地図とか・・・・ないわけね。で、
出たとこ勝負、というお決まりのパターンとなった。
(午後いちに船付き場に着いておけばなんとかなる、みたいな~)
私と娘は道で出会った人、2、3人に船着き場を聞いたのが
それがいつも間違った情報で・・・・・・・・。
実は正しい場所に最初からタクシーでたどり着いていたのに、
わざわざ間違った船着き場へと移動してしまい、
本当にさんざんだった。
さて、船からみた景色をご覧あれ。
近代的な建物が際だつ。
キンデルダイクにあ
るカフェ。実はカフェでゆっくりするほどツアーでは滞在時間は長くない。
確か1時間ほどしかなかった。でも、
こうしてゆっくりしていたのにはわけが・・・・。
このカフェはレンタサイクルのお店でもあり、
自転車が戻ってくるのを待つことにしたのだ。
(つまり一台も自転車が残ってなかった)
店のおじさんが簡単に
「10分もしないで他の客が戻ってくるから」というんだもん。
知り合った日本人のお姉さんと娘。
1人旅をしているとのことだった。
彼女も私たちと一緒にレンタサイクルを待つことに。
15分・・・・、20分・・・・・、30分・・・・・・、と時は過ぎ。
ようやく自転車を借りられたのは帰りの船が出るまで、
残り時間20分くらいの時だった。
トホホ!
このお姉さんとは旅の道連れ状態で、このあと夜まで行動を共にした。
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