2023年1月の忘れられないひととき。
何とも言えない和テイスト。
とまあ、出された順に、
ホテルで「リッツ」
と言えば、
パリのヴァンドーム広場にある
あの優雅な佇まいを連想させる。
故ダイアナ姫が悲劇の事故死を
迎える前に宿泊していた
高級ホテルだ。
パリに行った時、
記念にと豪華なロビーにだけ
恐る恐る入って、、、
お手洗いをお借りしたことを思い出す。
が、実は「リッツ・カールトン日光」
はパリのリッツとは全く関係がない。
高級ホテルだ。
いずれにしても
どちらもお高いのだが、、!
少しは高級ホテル慣れしてみたい
💦😅
さて、日光に行ったら、
「リッツ・カールトン日光」にある
湖畔のレストランで
中禅寺湖を眺めながらランチ!
それだけは決めて東京を発った。
旦那が高級ホテルを臆すことなく、
むしろ楽しめるタイプで良かった。
彼はわざわざジャケットのいでたちで、
つまり「リッツ・カールトン日光」
仕様の服装で出掛けて行ったのだ。
車を停める🚗その瞬間から、
日常とはかけ離れた感がいっぱい。
バレットパーキングだった。
自分で停めなくても、大丈夫って
なんか駐車が苦手な私にはありがたい。
まあ、車を運転しなくなってから、
相当経つんだけどさ💦😅
周りの自然に溶け込むようにして
佇む建物。
宿泊者ではないので、
「予約はしてませんが
レイクハウスでランチを取りたいんです」
と告げると、
ホテル前のバレットパーキングを
仕切ってらっしゃる方が、
「席が空いているか確認いたしますね」
と予約をしてくれた。
用事もないのに気やすくはホテル内に
入れてもらえない感じだった。
エントランスは凛とした
モダンな和風。
そのテイストが、
京都の御所にある迎賓館を
彷彿させた。
ホテルのがかなりモダンだけど、、、
「レイクハウス」は
インテリアは高級だけど、
テーブルクロスがないカジュアルな感じ。
若くて綺麗なお姉さんが、
感じよく丁寧に接して下さる。
アラカルトで頼むこともできたが、
最近では、
一日一食でも充分な私たちゆえ、
コースを選んだ。
メイン料理は、
旦那はステーキ、
私は魚かピザかで迷ったが、
高級なピザ🍕というものに
興味が湧き、ピザ🍕を選ぶ。
先ずは
当たり前のように
グラスがクリスタル。
お水も日光の美味しい水!
👆和風なしつらえに
いい意味で度肝を抜かれた。
何とも言えない和テイスト。
なんて上品なパンの出し方だろう。
とまあ、出された順に、
写真を貼っておいた。
お気づきだろうか?
器が本当に素敵だ。
いや、私好みだった。
ピザに乗せられた魚貝が、
口当たりも優しくて、
自然とナイフとフォークを
使って食べていた。
いやはや、
メニューにある
全ての料理を試したいものだ。
通い詰めたくなるってことよ。
サービスと雰囲気、
そして何より味も最高だった。
地元産の牛を使ったステーキは、
残念ながら、
旦那の口には不評だったが、、、
ホテルの庭を、
散策した時の景色👆
さて、余談だが
レストランを出る時に、
預けてあったコートを
着せてくれたのには、
お姫になった気分だった。
紳士なら女性のコートを
着せてあげるのが西洋マナーだが、
日本においてそれを
受けられるとは、、、!
本当に気分が上がった。
旦那とはニューヨークで
出会ったので、
彼の地ではかつての彼は、
ちゃんとコートを
着せてくれたものなのだが、、、、
紳士ぶるのが恥ずかしいのか、
単純に日本文化に戻っただけなのか、
ここ日本でそんなマナーを
私に見せてくれたことがない。
不満など抱かないが、
女性にいつまでも綺麗で優雅に
いてほしいなら、
寒空の下に出る前の刹那、
女性にコートをかけてあげるくらいの
優しさを日本男子も身につけてほしいな。
不満でなくて、願望ね⁉️
ああ、リッツ・カールトン、
されどリッツ・カールトンだった。
車が目の前に戻された時、
運転してくれていた従業員に、
チップを渡した。
旦那がね!
ああ、そこはちゃんと
ニューヨークでの習慣を覚えているのね💦
あっ、やっぱり、ちょっとは
不満に思っている私であった、、、笑笑
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