日常にバカンスを!

お台場に住むakkiitaner(アッキーターナー)のまったりな日常とぼやきっぷり、っぷり。

「最強のふたり」お台場シネマージュに登場

2013年01月15日 | 健康 美容 旅行 エンターティメント 語学勉強
お台場にある映画館、それが
お台場シネマージュ💝

いわゆるシネコン!
ざっとスクリーンが10以上はあり、
頑張れば一日で映画を三本ハシゴなんてのも、夢ではない。

私がお台場ライフを、なんとか不満なく過ごせているのも、このメディアージュのおかげである。お金なくてさ、
家でこもっているわけなんだけど、水曜日には映画館、とメディアージュにルンルンと足を運ぶ(今、きづいたけど、ルンルン使うのって、おばさんやん、林真理子世代?)。水曜日はレディースディで1000円だからね。

ちなみに昨日はTOHOシネマだけかもしれないけど、14日で映画サービスディだった。女の子じゃなくても1000円で見ることができる。ちなみに毎月1日は映画の日で、その日も映画が誰にとっても1000円、お忘れなく!

もちろん、昨日、私も予定では娘の塾の保護者会の後、映画を見るつもりだった。でも、大雪でそんな気にもなれず、復旧したりんかい線で東京テレポートへ着くと、すごすごと帰宅した。(途中ダイバーシティの成城石井で夕食の食材を買ったけど。)

まあ、見るとしたら「リベンジ」か「フランケンウィニー」てところだったんだけど~。

ところが、あんな大雪の中、メディアージュで映画鑑賞をしたツワモノがいた。それは、我が娘と仲良しくん‼
そのふたりが選んだ映画が「最強のふたり」だった。

ほら、映画が安い日だから、万が一メディアージュでふたりと鉢合うとも限らない。娘の仲良しくんにとっては気まずいかもしれず(私は偶然を装ってでも会いたいけど)、ママは「リベンジ」見るかもしれないから、他の見てね!と言っておいたのだ。

それだもんで、ラインで"「最強のふたり」を見ることにした"と娘から報告があったのだ。つまり、ママはそれ以外の映画にしてね、てことなんだけど。いや、参りました!
我が子ながら、映画を選ぶ眼力あるじゃん!マイッた!嬉し~い~⁈

実は私、「最強のふたり」は二回みた。去年の秋から延々とロングランが続いてる超人気のフランス映画だ。去年の11月頃だったかな、六本木ヒルズのTOHOシネマズで英語の字幕版が上映されてるのに気づいて、三回目も見ようと思ったくらい。それほど好きな映画なの。多分、外国人のために日本語字幕じゃなくて、英語字幕のものをやってたんだろうね。私としては、英語のいい勉強にもなると思ったわけ。

半身不随で車椅子生活をしいられた大富豪紳士と犯罪歴のある貧しい黒人青年との友情を描いた映画で、実話に基づいている。随所にユーモアやエスプリが効いてて、伝えていることは深いと思うのに軽妙な会話が実に楽しいの。たとえば、黒人が同情することなく、対等な態度で大富豪に「自殺も出来ないのか、最悪だね。」というようなことを言って笑い飛ばすシーンがある。つまり、大富豪が自由に体を動かせず、自殺すら出来ない身体なのを揶揄するんだけど。大富豪の心はそんな黒人のおかげで人生に希望を取り戻していくのだ。

二度目は両親の介護をしている友人と見にいった。介護をしいられている人間にとっては見る気になれない映画だったようなのだけど。その友人が見た後で「あんな風に明るいのが、一番ね」と言ってたんだよね。そう、不幸に見舞われても笑い飛してくれる友人がいて、それをまた自分も笑い飛ばせたら、それが第一歩となっていつか希望すら生まれる、そんな風に思わせてくれる映画なのだ。とっても軽いタッチでね。

16歳の娘たちが「ワンピース・・・」じゃなく、あの映画を選ぶなんて! 嬉しすぎて、思わず書いてしまった~

ただ、娘と仲良しくんが"最強~のふたり~"になれるかどうかは、??だけどね。

↗(こんなすごいラインナップの中、セレクトがしぶいよ、やるよね)


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