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☆★横浜で働き暮らすワタシの日々アレコレ★☆

そうだ 京都、行こう。

2010-06-26 | 観る
婦人画報を見て以来、いつ行こうか・・・と密かにあたためてきた。
私は「そうだ 京都、行こう」JR東海エクスプレスカードを持っている。
いつでもサクッと行ける腰の軽さ、気持ちの気軽さを持っていたい、と思って以前に入会したものだ。

突然行くことにしたわけだが、
つい最近読み終わった「東福門院和子の涙(宮尾登美子著)」の影響で、「京都御所」と
少し前にTV番組で観た「東山界隈の個人庭園」をテーマにした。
もちろん、「婦人画報編集部がおすすめする「おいしい京都137軒」」も忘れていない


宮内庁のHPから京都御所見学を予約し、広大な御所の一部を見学してきた。
曇り空の中、広い御所の狭い世界を勝手に想像しながら・・・

紫宸殿(ししんでん)           建春門(けんしゅんもん)      御池庭(おいけにわ)         



夜は先斗町を抜けて、木屋町高瀬川沿いの137軒の中の1軒へ。



2日目は蒸し暑い雨の1日。南禅寺近くの「無りん庵」へ。
東山には多くの個人別荘があるそうだが、ほとんどが公開されていないそうだ。
その中で、山縣有朋の別荘であった「無りん庵」は国の名勝に指定されて公開されている。
新緑も深まり、疎水と雨の水で苔が美しい庭園だった。
菖蒲も少し残っていて、色を添えていた。そして、後から気づいたことだが
京都の町には「くちなしの花」が多かった。この庭園にもくちなしの香りが深く漂っていた。


南禅寺、岡崎付近は緑が多く、ゆったりとしたところ。
著名人がこぞって別荘をつくったことがよくわかる。
137軒の2軒目でお昼をいただく。


最後は、名残惜しみながら京都土産を買い求め、雨の京都を後にした

うとうとしていたら、あっという間に新横浜
帰宅するとやはり「ブブゼラ」 日常があるからこその非日常だね。

今度は青もみじが紅く変わる頃、「また行こう、京都。」
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