24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

あの音は何?

2021年06月17日 | 日記

小学1年生の隣のマナちゃんが、朝隣集落の集合場所に向かって、3年生のおにーちゃんのトーマくんと歩いて行くとき、「おじさん、あの音は何?」と聞く。「音?」別に、これといって変わった音は全く聞こえず、すぐ近くの山から、盛んに大きく聞こえる鳥の鳴き声。

「今、聞こえた、あれ?」「うん!」「あれは鳥の鳴き声だよ。名前はおじさんも知らないけど、鳥だよ。」「ふーん、鳥なんだ。」

今朝は、体操服の話になった。「まなちゃんは体操服、学校に置いてあるの?」「学校に捨ててあるよ。」「捨ててある? 捨てたら、ゴミ箱に入れて、どっかに行っちゃうぞ!置いてある、じゃないの?」

するとトーマくんが横から「かけてあるんだよ、まな!」「でもねえ、体操終わって、どっかそこら辺にポイって捨てておくと、誰かがかけてくれるんだ。だから、学校に捨ててある。」

なるほど!


梅の季節

2021年06月17日 | 気象

2021年6月17日(木曜日):[  19c/26c/20%  128-71(65)  ]{ getup0400 } 曇りのち晴れ

梅雨空の夜明けはいつものことだが、どうやらお天気は悪くなさそうだ。「晴れ時々ファーム」というBSの番組で、今年は梅が豊作(その割に、スーパーの梅の価格は高い)で、枝に鈴なり状態。隣集落の私の畑近く、道路側の古木の梅も、今年は鈴なり状態だったが、いつの間にか収穫をしたようで、実が消えていた。

梅ジュースなどのドリンクは、意外にこの時期のゴルフの途中で飲むと、疲れが取れて元気が復活したが(もちろん、昔の話)、一般受けはしなくて、すぐに市場から消えてしまう。

今は、老人が増えて、健康食ブームだから、身近な梅もあれこれ自作ドリンクや副食品に変わる。梅干しなど、祖母にとっては、この時期、当たり前のように作っていたが、いざ、おいしい梅干しを作るとなったら、その面倒は半端じゃない。老人も元気なときは梅干しに梅ジュースにと積極的だが、数年経つと、忘れる。面倒臭いし、家族で消費する量はわずかだし、喜ばないし、昨年作ったのが余るし、自分でも食べ忘れるし、台所の隅で、埃を被った容器が、いつのか、思い出せない。

作るときは楽しいのだが、どうやって、毎日の食生活や日常生活で「消費」するか、逆に問題になる。子供や孫を巻き込むことは難しい。時代が違う。昭和を超え、平成を過ぎて、令和なのだ。梅ジュースで元気?ボケ老人の戯言だ。栄養ドリンクやスポーツドリンクを飲んだ方が早い。

もっとも、わたしゃ、「ボケ老人」だから、2、3年前に家人が夢中で作ったり、隣からもらったあまりものの梅ジュースや梅酒を、全部混ぜ合わせてペットボトルに移し替えて、濃厚なので、これを薄めて、ペットボトルに詰め替えて、冷蔵庫に冷やしておいて、喉が乾いた時にゴクゴク飲む。

ただし、「最近、時々、軽くめまいがするなあ」とボヤいていたら、「あんた、梅ドリンクのせいじゃない? あれって、梅酒も混じってるのよ!」アルコールに極端に弱い私は、梅酒といえども一口飲むと顔が赤くなる。あああ、そうか! 飲むのをやめたら、確かにめまいはしなくなった!