24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

Oldman & 我が世とぞ想う

2024年11月18日 | 気象
2024年11月18日(月曜日)午前5時30分:[  7c/14c/30%  ]{ pm09:00-am03:45 } 曇り

寒い冷たい風がびゅーびゅー吹いて、我があばら家があちこち、ガタガタ音を立てる。まだ、雨は降っていないが、そのうち少し降るかもしれない。日中の気温はほとんど上がらない。

晩秋だ。ガタガタ、バタバタ、ひゅーひゅー、風が吹くたびに、音を立てるのは、つまり、生活に味がある。隣の家など、どこもそんな音はしない。

「この世をば 我が世とぞ想う 望月の.......」と詠んだ道長の望月の和歌は意外に、和歌のルールに従って解釈すれば「この世は、おれのもんだ」とは意味しないらしい。政治家は、この世を支配する権力の座に就くことが一番の願望である。庶民の幸せや平和など、もちろん、その後に少し「かんがえちゃろ」。金と権力を手に入れることが先決なのだ。でないかぎり、ただの「おっちゃん」なのだから。

「ただのおっちゃん」とは、つまり、虫けら同様であって、「有権者」などと現代では呼ぶ。

さあ、我が虫けら人生の、今日は2か月に1回の焼き鳥例会。部分入れ歯では、日に日に硬いものは食べられなくなっているし、胃袋も少量しか受け付けなくなっているのだが、なんとか元気で顔を出せそうなだけ、まあ、幸せというべきだろう。これは、きっと道長のおかげだ。

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