Oldman & 緩んだ！！

2025年02月09日（日曜日）午前8時50分：[  0c/6c/50%  ]{ pm09:00-am07:30 } 曇り時々雪

昨日の土曜日、朝から気温が緩んだ。これは、天気予報ではない。長年北陸に住む暮らす空見師の私の予感。で、8時過ぎから、小雪がちらつこうが、除雪開始。金曜日に残った雪の山の上に、更に20センチ近く、寝ている間に降り積もっているから、まず、やり直し。ガレージの上の屋根からもずり落ちてくる。金曜日の倍の量になっている。

9時過ぎに空が時々晴れて青空が覘くようになった。9時過ぎには、福井県に出ていた「波浪」「大雪」「雷」その他の「警報」が一気に「解除」になった。それ見ろ、緩んだやないか、しかし、あっという間に西の空が真っ黒になって、小雪や霰が降ってくる。だが、長続きはしない。そんなもん、いちいち気にしちゃいられない。

屋根も上って、気になるところは全部下ろしたし（何度もヨレヨレ滑ったが）何度もへろへろ、くたくたになって、くたびれ果てたが、ワイフも一輪車で15回以上も運んでくれたし、絶対ガレージ前の雪の山は片付けちゃる、という目的は、昼食後の執念で、ついに片付いた！それもこれも、気温が上がって雪が溶け始めてきたからだ。つまり、緩んだのだ。寒波は去って、大雪は峠を越えた。もっとも、この気温が緩んだ時に、北陸は「暖かい雪」が降って、積雪が積みあがる傾向があるけど、まあ、そんなものは大したことない。

昨日は、また悪友の会社の息子社長が、村の除雪にやってきてくれた。道路事情はどんどん良くなる。

さあ、今日は更に気温が上がる。時間とともに、雪の底が溶け始めるだろう。体中がガタガタだが、昨夜は長時間寝て、何とか回復。中古車（我が身のことだが）が、まだ動くかどうか、新しいカッパを着て、玄関前からガレージ前の除雪を30分以上試みる。昨夜の雪が数センチ降り積もっているし、水分をたっぷり含んで重い。玄関小屋根からどっさり落ちた雪が固い。

空から、水雪と言うか、霙が盛んに降るので、カッパはずぶ濡れで、我が身は暖かいカッパで、汗が出る。この綿入りに防水カッパの上下は、昔、60代の頃、事務所と家を歩いて往復していたころに、冬用に買ったものだが、あまり使わないので、立派に現役だ。屋根雪が1ｍ以上降り積もって、屋根雪下ろしをしなきゃいけない時の、完全武装用。

まあ、大丈夫。身体は動く。さあ、今日は最高気温6度とか。暖かくなるので、この後は雨か？雪が溶ける。実にありがたい。買い物に行けるだろう。