24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

亀甲竹

2016年05月13日 | 日記
孟宗竹の突然変異で出来た、竹の節が平行にならない異様な竹。乾燥させて建築材や日曜品として利用すると、非常に面白いものが出来る。

竹林資料館の周りには、110種類にも及ぶ竹や笹の実物種類が植えられているらしい。確認できて一番目立つのは、この亀甲竹。

話は変わるけど、同世代の東京都知事、舛添さん。摩天楼のような新宿の都庁舎を建てた美濃部時代から、東京都知事は国の下手な総理大臣より居心地がいいし、有名だし、巨大な権力者。「いじわるばーさん」の青島幸雄だって、その椅子の居心地よさを、たっぷり味わい尽くしたのだ。

石原氏も、短期間に椅子が大きくて滑り落ちた猪瀬氏も、雲に乗っているような東京都知事の椅子に座った。あんまりその椅子が快適なので、ついつい、気が緩んで、(むろん、したたかな都庁官僚の仕掛けた罠だが)自分の言ったことに、細紐で何重にも首を絞められるような、墓穴を掘っている。

家族旅行費用や文房具? バカバカしいけど、あそこまで追及されると、脇の甘い評論家の処世術くらいでは生き延びられない。辞任だね、きっと。団塊世代から、なかなか「人物」は生まれないのよ、きっと。

あ、平成25年の、知事になる前、国会議員時代の政治資金規正法違反を掘り返されているの? 国会議員全員に共通する「経費計上」だろうけど、私のように「24時間営業」の自営業者から言わせれば、「24時間営業の国会議員」だから、自宅で仕事上の電話一本受け答えしても、そりゃ「公務」でいいのよ。

ンコしながらでも、資料を読める。アホな記者どもの、たわけた追及を「精査」を連発する「精査知事」じゃ、政治家にゃ向かないね。まじめすぎるもん!


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