24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

温暖化の威力

2016年01月20日 | ニュース
By Yahoo:[ -1c/4c/90% 54p68k ] 雨?

まだ、外は真っ暗だが午前6時50分。もうすぐ7時だ。福井の現在気温が4.9度だと地元NHKが報じている。午前6時頃、除雪車の音で目を覚ました。寝ている間に、ドカン!と大雪が降ったか?! と飛び起きて窓の外を眺めたが、目の前の道路の側壁が黒い。

え? 昨夕は真っ白だったはずだ。と、目の前の屋根を見ても、昨夜より減っているではないか!

気温が緩んで、雪の嵩(かさ)が減っているのだ。道路の側壁が黒いのは、雪が溶けて消え落ちているからだ。おお、ありがたいねえ。数十センチの積雪予報だったのだから、それを思えばありがたい。7時のNHKニュースでは、名古屋や岐阜、彦根や米原あたりに、現在雪が集中しているようだ。福井市は、少々外れている。

さあ、除雪車が置いていったガレージ前の雪を動かそう。あっという間に汗が流れるだろう。いい運動だ、いや労働だけど、ね。
日中は雨になる可能性が高い。そうすれば、また、雪がとける。地球温暖化の威力は、すっかり冬の様相を変えてしまったというわけだ。

福井市民にとって、この程度の雪なら「ご愛敬」というか、冬の風物詩として、余裕で眺めていられる。

それにしても、例の長野の観光バスだけど、誰も言わないからいうけど、あの死んだ運転手、三途の川の渡し場まで追いかけて行って、ボコボコにどずきまわしてやりたいね。

だって、制限速度50キロの一般道路だよ。それもあまり走った経験のない山道の下り。80キロ以上のスピードで走っていたことは明白だから、自家用車の運転だって、危ない。弱小零細企業のいい加減な労働管理の責任も重大だけど、現に自分の命を乗せて運転している、大型観光バスだ。ましてや、命を預けて、ぐっすり眠っているお客を多数乗せているのだ。

給料が安いや労働環境がわるいや疲れや病気や、そんなことは無関係だ。人間として、運転手として、事故を起こさない注意をするのは、常識じゃないか!

病気で心臓が止まっても、あの世に行く前にブレーキを踏め! 時間を守れなくても、路肩をはみ出しても、会社やお客から文句を言われても、乗客の安全を図って車を停止させろ。文句や不平は、それからだ。どあほ! お前がちょっとした常識で、運転していれば、こんな大惨事は起きていないのだ。お前が殺人犯なんだ!

猛吹雪

2016年01月19日 | 日記
午後5時。外が暗くなったと思ったときは、まるで北海道の報道映像のように、福井市内は猛吹雪になっているではないか!
慌てて、シャッターを閉めて、帰路についた。途中の田舎道は、海から坂井平野を抜けて風が吹き抜ける辺りは、5m先が見えない。対向車が来ないと、どこに道路があるのか分からないほどになるのだから、まあ、びっくりだ。

近年、ここまでひどい吹雪は珍しい。雪が軽くて乾いている。ヘッドライトにびっしり雪がくっついて、ライトが暗くなる。この夕方は、朝や日中とすっかり様相が、悪い方に変化している。今夜は大変だ。明日にかけて、コロッと変化しそうだ。つまり、目を覚ますと、たっぷり雪が積もっていそうだ。

明日の朝は、交通の困難が表面化して、荷物なども届かない。コンビニやスーパーの食品が減ったままになりそうだ。

地元ニュースは、朝や日中のことを報道しているが、現況が明日に与える影響に関して、誰も無関心だ。興味深いね。

冬景色

2016年01月19日 | 日記
どうやら、一日中強い風が吹いて、横殴りの雪が舞い落ちる。こんな荒れた日は高齢化社会の大勢の主人公たちが自重するのか、街中の通りを走る車の数が、めっきり少なくて、出歩く分には意外にスムースだ。

明治政府の大久保利通が暗殺された理由は、やはり金。今でいう「年金」だ。阿部牧郎著「大阪をつくった男」(五代友厚の生涯)の一部に、こんな記述がある。曰く

「大久保政府はまず華士族に支給されている家禄に対する課税に手を付けた。廃藩置県で職を失った士族は全国で約四十万名、うち新政府、陸海軍、各府県に採用された者はせいぜい四万名だった。あとの三十六万名に新政府は江戸時代のままの家禄を支給し続けてきた。士族の暴動をふせぐためだったが、その費用が国家予算の三分の一近くに達している。
 無職の者に給料を払い続ける矛盾はぜひとも解消しなければならない。いずれ家禄は打切りにする。その第一歩としての課税だった。」

士族の不満が爆発する。

人は死ぬまで、生きるため、食うために戦い続けなければならないことを肝に銘じよう。悠々自適の「年金暮らし」という構図は、ある意味で、病院のベッドで寝たきりになって、口から酸素補給を受け、点滴チューブから栄養を流してもらっている状態に等しい。実に怖いねえ。

激しい吹雪

2016年01月19日 | ニュース
By Yahoo:[ 0c/3c/100% 85p68k ] 吹雪き

地元NHKがその建物の屋上カメラで福井市内の町風景を映し出す。ようやく、冬の福井市の雰囲気になった。福井市内の積雪は8センチだという。我が家の屋根には2,3センチがいいところだ。それだけ、吹き抜けてしまっているのだろう。昨夜来、ずっと激しい風が続いていて、家の中がガタガタと音を立てている。完全な西風。その風に乗って、細かな雪が横殴りに吹き付けている。

北海道沖で発達し、動きが遅くなった南岸低気圧は、完全に台風並みの強さになっている。何せ、日本列島が大きな影響を受けるような低気圧なのだ。冬台風といっていい。これには、別の名称が必要かもしれないなあ。

午前3時半、窓の外は白くなって吹雪いているのだ。その中で、私は「暑くて」布団をひっくり返して内部を冷まし、起きて冷たい水を飲み、パジャマの上を脱ぎ捨てて、シャツ一枚になって、再び布団の中に戻った。室温は11度もあった。

不思議だ。なぜ、暖かいのか分からないが、兎に角、その後はぐっすり。7時10分に目を覚ました。

さあ、100%の雪の一日。日中も、そして今夕から明日にかけて、また4,50センチの雪が降ると、地元気象台の予報だ。風がなければどうということもに積雪だが、この強い横風はいやらしい。臨時休業だな、こんなひどい日は。

JRの金沢管区並みに(信じがたいけれど、福井と金沢間のサンダーバード全線運休!)休んだ方がいいような気がする。
食料だけ、少々買い足しておこう。明日、またどうなるか、分からない。

びっくり

2016年01月18日 | 日記
この布製の衣類バスケット。注目は、紐。白い丈夫そうな紐だけど、何と数センチづつ、簡単に千切れてしまう!

びっくりだね、そんな紐は生まれて初めて体験した。経年変化にしては、驚くしかない。ナイロン製の素材だと思うけれど、しかも、昔娘が買ってきた金属製の籠に、丈夫な生地の布袋を落とし込むだけの簡単なバスケットだけど、それに使われている紐が、これほど劣化するとは、驚きだ!

昔の「中国製」?

都心の雪

2016年01月18日 | ニュース
By Yahoo:[ 3c/8c/90% 78p68k ] 雨

外は薄暗く、本降りの雨。テレビニュースで見る都心の雪模様が、まさしく北陸福井の田舎町のお天気状況であっても不思議ではないのだが、不思議な時代になってしまって、今のところ、全く雪の姿は見られない。今日なども、日中8度まで気温が上がるというのだから、降りそうな気配はない。

それでも、この南岸低気圧が足早に北海道沖に去ってから、ゆっくり雪模様になりそうな週間予報にはなっている。

さあて、また、週明けになった。昨日の作業で右側の上半身が、滅茶苦茶重い。右腕、右肩、首の右回しに苦労する。だから、セーターや下着の着替えや運転中の右後方確認などだが、「あたた!」「ううっ!」などと、後ろに腕を回して、小さなストレッチ。
気にすると、何とも「うっとおしい」が、有難いことに、まだまだ十分動くし、2,3日すれば改善する。

もっとも、これで毎日雪かき作業でも加われば、さあ、どうなることか。

このところ、「米」など、炭水化物ばかりに喜んでいたので、動物性タンパク質とアミノ酸の摂取に心がけよう。日々、筋肉量が落ちるのだから、プロテインでも珈琲に混ぜて飲まなきゃいけないかもしれない。

直して?

2016年01月17日 | 日記
朝早く、階段下からオヤジの大声で起こされたが、その理由は、洗面所で使用しているファンヒーターのスイッチが入らない、というものだったはずだが、いざ、私の顔を見たら、そのことはすっかり忘れて、この赤外線ヒーターの上に倒れ込んで、壊してしまったから、買いなおしてほしい、という話にすり替わった。

全く利用する必要はないように思うのだが、薄着しながら大きな石油ストーブを使い、もちろん、炬燵も使っていながら、背中からこのヒーターを当てていないと、「寒い!」らしい。

終戦を南方で終えたからいけない。満州であれば、ロシア兵に連れていかれて、シベリアで働かされていれば、小さな火鉢一つで、北陸の冬など過ごせるだけの知恵と工夫が身について帰還しただろうに、地球温暖化の原因を作っているのは、あの宇宙人に違いないのだ。

というわけで、完全な破壊に対処して、裏側に板を当てたり、ビニール管の接着剤を使ったり、ドリルで穴をあけて、ねじくぎで強引に止めたりしながら、立ち直らせて、満身創痍ながらも、電源を入れれば、十分首降りまでして、再使用できるようにして、そっと元の場所に戻しておいた。

夜、そっと見てみると、どうやら、素知らぬ顔で、使っているようだ。認知とは幸せということだな。

快晴の雰囲気

2016年01月17日 | ニュース
By Yahoo:[ 0c/7c/0% 55p68k ] 晴れのち曇り

まるで、春先だ。朝の早くから、じっとしていられない。結局、まず8時ごろからお昼まで、ガレージの2階で作業に没頭。目的の作業をするためには、まず、その段取りがあるので、片付けや整理が先になり、その先に、ゴミを焼却したり、貰った蛍光灯を取り付けて、配線したり、信じがたいほど、細々したことが先にある。

それらを先に片づけていたら、いつの間にかお昼だ。昼はお握りとラ王のラーメンを食べながら、何でも鑑定団を見て、それから1時間ほどワイフとともに食料の買い出し。老人の分も買い込む必要がある。

そして、戻れば、また作業。蛍光灯の配線が分からず、ガレージのブレーカーを2度落としてしまったが、それでも、やり直してうまくいった。もう、鋸は出来るだけ使わないようにするために、大事な部分を卓上の電動のこぎりを利用。こいつは、切り込むラインが太く、かつ、大量の鋸くずが微粉末になって出る。これを掃除機で吸わせようとするのだが、うまくいかない。しかも、作業は危険性がある。

何とか、目的を達成したが、今後のために、いくつか機械に付属を付けて改善する必要がある。

それでも、右肩が痛むようになって、4時過ぎに終了。春先のような、作業にはいい日が終わった。

明日は、南岸低気圧急接近だって? 北陸は30センチから1mの積雪? 関東地方など表日本は要警戒だそうだけど、裏日本、日本海側は「爆弾大雪」に警戒する必要がある。日本海の海水温がメチャ高いから、大量に降るのだ。それも、短時間に。

もっとも、福井は、かなり暖かいようだから、風も吹くようだし、多分、積もらないだろうなあ。

午後はダメ

2016年01月16日 | 日記
昼前に「いいお天気」だと、歩いて昼食に出たが12時半過ぎには、小雨の中、早足で戻って来た。その後、雨は本降りになってしまった。雨が降ると、相変わらず、わずかながらも雨漏りが起きる。完全には止まらない。

ま、あまり影響のない場所だから困るほどではないのだが、春が来て、しっかり晴天が続いて、完全な防水をやるまで、我慢するしかないだろう。

お天気回復?

2016年01月16日 | ニュース
By Yahoo:[ 2c/6c/50% 66p68k ] 曇りのち晴れ

お天気は回復しているような雰囲気の土曜日午前中。時計が9時を回るころになると、福井市内は青空が広がり、陽ざしも出てきた。今後どうなるか分からないが、雪が降るような気配は全くない。ありがたいねえ。

静かだが、10時には来客のアポが入っている。

それにしても、長野のバス事故は残念だねえ。死んだのが、若者だからさ。老人会や、どこかの介護施設の老人団体なら、波阿弥陀仏で済むけれど、若い命は惜しい。しかし、歴史や世界を見ても、テロだって若い命を散らすから、血気盛んな若者ほど命ははかなく粗末にすることが多いけどね。

今回の場合は、どうみても人災事故のようだ。もちろん、そこには社会的な構造が潜んでいる。格安で客を集める旅行会社が低予算でのバスの運行をバス会社に押し付ける。バス会社は利益が出ないしわ寄せを社員に押し付ける。パターンは、すべて同じなのだ。

もっと言えば、大企業も、どんな職種も似たり寄ったり。弱肉強食の自由な社会が、綺麗ごとの裏側に抱える宿命的な弱者いじめの構図だ。そして、格安料金で「企画」をエンジョイしようとする消費者が犠牲になる。

連日のように割引や格安を謳うテレビやネットCMの裏側は、似たような構図になっている。