昨夕は夕立

2021年6月26日（土曜日）：[ 20c/29c/40%  120-65(68)  ]{ getup0600 } 晴れ

朝から日射しがある。目の前のフェニックス球場か、隣のグランドから元気な若者たちの集団の掛け声が、辺り一面にこだまする。時計はもう、7時を回った。今朝は、目覚めたのが6時少し前。我ながら、実によく眠ったようだ。

12時間ほど前の昨夕は、大きな雷が何度も轟いて、雨が降った。風呂に入っていても雷雨は続いていたから、今日は畑に水やりをする必要はなさそう。このところ晴天続きだったから、実にありがたい。

昨日の午前中にワイフと清水町の巨大なショッピングセンタープラントスリー横のJAの道の駅のような店に出かけて、地元産の梅を2キロ買ってきた。キロ500円。ワイフが、1キロは梅ジュース、1キロは梅干しにするという。

私は、訳あり地元産の「季」を125円で8個買った。自分の庭に欲しい季だが、特有の酸っぱさに誰も近づかない。

それにしても、「少し、買い物を」というので、プラントスリーに入ったが、何でもある巨大店舗の、大量な商品を目にしただけで、毎回、めまいがする。

午後は、一人でワッセにいき、近くのセルフスタンドで車にガソリンを入れ、隣のゲンキーで安いすだれを買い込んでびっくり。何と、1800x1750のサイズの（多分、昨年の売れ残り在庫処分している）天津すだれが110円。二本買ったが、あまりの安さに、今朝も三本ほど買いに行くつもり。100円ショップで買った小さなすだれは、寸足らず。

さあ、今日は、午後2時に公民館の倉庫で、倉庫整理の肉体労働が待っている。

2年前に驚く

女子サバイバルゴルフの「11月最終回」録画を、CMなどバンバン飛ばして短時間で楽しんで、次、「12月最終回」で築山栗子という、英語べらべらの人力車のアルバイトをしながら、足腰をしっかり鍛えたねーちゃんのショットは素晴らしく安定していて、よく飛ぶ。最後のエクストラホールでイーグルを決めて、10人を勝ち抜き、100万円を手にした過去録画を見ていたら、2020年、新年の1000万円企画の予告CMが流れる。

で、驚いた。すると、この録画は、19年の終わり。そういえば、10人のどの顔つきも、なかなか味があって、頼もしい。2年後の今は、コロナ騒動で時代も変わったが、最近の出場者は、どの顔もヘナヘナで見る気が失せるほど、様変わりしている。テレビ映りを気にして衣装は派手だが、緊張するとばかり口にして、似たり寄ったりの練習不足と、自信喪失のへなちょこ。

気合の入ったねーちゃんがほとんどいない。こんなに、変わるもんだろうか？　番組は人気が出たのだが、即、落ち目ではないか？　私には、めちゃくちゃ、つまらなくなっている。つまらなくなっているのが、自分のせいだと思ったが、過去の録画を見ると、違うことが歴然とする。

さあて、私は数年前に解体したソファーのレーザー生地（黄色）で、手始めに、スマホホルダーを作りたいと、長年考えてきたが、皮を縫う糸と針が必要だとネットを見たら、800円でセットが売っている。（送料無料）買わなきゃ！接着剤を多用して、やってみよう。カメラケースや、道具入れも考慮中。

老人の日課

2021年6月25日（金曜日）：[  19c/28c/40%  120-64(70)  ]{getup0400} 曇りのち晴れ

今朝の夜明けは梅雨空の雰囲気。今週は週明けから、ずっといいお天気が続いたので、もうそろそろ、少しは曇ったり、降ったりして欲しい。何せ、梅雨時なのだから。それも、もう6月下旬。来週は7月に入る。

木曜日は見るべきテレビもないので、9時少し前に寝てしまった。で、毎日午前4時起き。老人の日課は「定型業務」のように、パターン化している。老人になると、そのパターンが大事になる。そして、そのパターンにも、極力、1週間のメリハリを付ける。その上、目標でもモテたら、最高だ。

先日出会った写真家の元気老人が何度も「こんなところへ行ってみたい」というタイトルを聞いたので、ネットで古い中古本の写真集（意外に薄い、世界の美しい景色のシリーズ物）をほぼ、ただ同然で、2、3冊買ったが、写真集でありながら、それぞれ、30名ほどの海外の写真家の名前が小さく掲載されていても、出会った老人の名前はなかった。何で、しつこく、その「こんなところへ行ってみたい」というタイトルを言ったのか。自分のブログにそのタイトルをつけて、その写真集を参考に、自分は世界中をカメラ片手に旅したといいたかったのか、よくわからない。

NHK BSのグレートネーチャーなどを見ていると、世界の信じがたいような、驚くべき景色、風景を見せてくれる。旅行などでも、行ってみたい！と思うのは、国内でも海外でも、そんな景色を自分の目で見てみたい、という動機がほとんどかもしれない。

でも、この年になるとそんな景色を見て「で、何？」と帰宅後に延々と続く、日常生活の長さと比べてしまう。目標を持って旅行に出かけた時間が「楽しかった」のであって、その景色が人生を変えることは、ほとんどない。写真を撮って、思い出を作って、それで十分だし、それで終わり。結局は「旅」であり、記憶のかなた。楽しい旅は、日常生活にメリハリをつけるのに、値打ちがある。「景色」そのものは、それほど意味はない。お寺参りでも、温泉でも、風景でも、何でもいいのだ。

もっというと、4Kや8Kで世界の美しい風景を楽しめば、日常的に、生活に取り込める。苦労知らず、だ。

まあ、そんなことを言い出したら、元も子もないから、まあ、元気なうちに、たくさん出歩くのは、悪くない。結構、ゴルフ旅行で国内から海外まで、ワイワイ出かけたのは、いずれも、自分が若く、元気で懐かしい思い出だ。同行した遊び仲間がいてくれたから、よかったのだが、彼らも若かった。みんな、あの世に行ったり、老人になったり。まあ、一種「難波のことは、夢の、また夢」だな。

さあ、今朝も村人老夫婦がヨタヨタと散歩している。私も、7時になったら畑の水やりと、散歩だ。

趣味草刈り

午前8時、道路沿いに50ｍほどの長さの、幅1m50センチほどの用水路脇の畦道の草刈りを始めた。畑に出向いて、キュウリなどに水をやってから。午前8時の太陽の日差しは強烈。

何せ、草刈り初心者だから、回転歯を酷使する。石やアスファルト、コンクリートに木の枝、そして、泥までもお構いなしに立ち向かうから、キュンキュン金属音を響かせて、刃先がどんどん切れなくなる。しかも、古い回転歯。ネットで替刃10枚セットで三千五百円程度だが、もったいないので、2枚セットを注文した。

まだ、届かないので、今朝は古い歯で我慢。草が絡みついて、回転歯の中心に集まってしまう。これは、初心者だからだろう。焦らず、少しづつ、コツコツと。途中で油が切れる。混合油を取りに戻って、また草刈り。

たっぷり1時間かかって、ようやく終わって、流れる汗を拭いて用意しておいた冷たい麦茶を一口。実に、うまい。炎天下の作業には、汗拭きタオルに麦茶に汗止めの鉢巻きに、サングラスにマスク。つなぎの作業服に長靴。頭はヘルメットか、アミガサ。

そして、今度は5mほどの用水路を埋めた改良土を掘り起こす泥揚げ。これが実に重労働のスコップ作業。これも焦らず少しづつ。草刈り以上に疲れる。何せ、100％の人力。ご覧の場所をスッキリさせたのだ。

完了して、ヘロヘロで帰宅して、シャワーを浴びて着替えたら、時計は11時を回っていた。3時間弱の仕事だったが、まあ、何とか問題なし。

 

山あり谷あり

2021年6月24日（木曜日）：[  18c/27c/20%  116-64(66)  ]{getup0420} 晴れ

窓辺の温度計はちょうど20度で湿度は68％。意外に湿度は高いが、爽やかで過ごしやすい。じっとしていると、足元は肌寒く、靴下を履くし、半袖Tシャツに長袖を着て、ちょうどいい。熱いコーヒーが心地いい。

このところ、こんな日が続いている。日中は、ぐっと暑くなって少し動くと汗が流れる夏日。村人の老夫婦が、午前5時を回ったこの時間にいつも散歩している。奥方は元気だが、旦那は足を引きずって、歩道の柵に手を添えて、やっと歩いているが、日に一度、リハビリのように頑張っているようだ。人は誰でも老いる。

我々の身の回りの中小零細企業も、山あり谷あり。時代の波に翻弄されるのは、大企業だって同じなのだから、弱小零細企業は尚更だ。いつまでも好調は続かないし、先を考えてたっぷり蓄えても、事業が傾き始めたら、あっという間に資金は底をつく。10年頑張って蓄えても、1年で消えるのが「お金」という魔物。

まあ、超底辺で生息している私は、大勢の元気よく上空で動き回っている連中を眺めながら、自らを慰めているだけの話だから、話半分だけどね。誰しも、苦労は絶えないものだ。

左目が怪しいし、指先が妙な痺れを覚えるし、膝は日々崩壊寸前だし、首筋は痛むし、寝ている時間は長くて面倒な割に、すぐに横になりたくなるし、ワクチンの葉書は覚えがないし、どうやら、台湾で注射直後に4日間で4、50人死んだという、アストラゼネカワクチンを日本でも、60歳以上の高齢者に限って、摂取を許可した日本政府は、なかなかのもんだぞ。

さあ、今朝も散歩と畑の水やりだな。

山を降りる

まあ、とにかく、福井の文珠山（標高365ｍ）を何とか無事に登って、今は静かに降りている気分。ただ、それだけだが、一応、目標を達成し、一仕事した気分で、疲れて、下山している気分で昼寝。何せ、午前8時半には福井県の農林総合事務所の駐車場に着いていたし、コロナ注射を待つ人々でロビーがいっぱいだった福井市役所でも、おしゃべりしまくって、午後1時ごろに帰宅したのだ。

お腹も空いたが、気分的にはめちゃ疲れた。ほとんど、成果らしきものは得られなかったのが、疲れの一番の原因。ある程度、予測はできたからいいけれど、また、コツコツ次のステップに向かって、努力するしか無いだろう。

それにしても、風が涼しくて、実に過ごしやすい。空は晴れているし、1年でも、一番いい時期だと思う。

その中で、このところ福井はコロナ感染者がめちゃ多い。22人、20人、17人と続いて、今日は25人だって！

書道の奉納

2021年6月23日（水曜日）：[  19c/25c/20%  114-67(70)  ]{getup0400} 晴れ

雨続きの週間予報が次々とひっくり返って晴れ続き。そういえば、2日間も畑に水をやっていない！今朝は忘れずに水やりしてこなきゃ！

自分でも驚くほど、昨夜はぐっすりねた。8時ごろから今朝の4時まで。途中、トイレにも起きていない。夕方、また1時間ほど草刈りをした。汗を流して、シャワーを浴びて、夕食後はもちろん、365日の洗い物を完璧に済ませて、歯を磨いて、ようやく自室に戻って、ちょっとくだらないテレビを眺めていて、眠くなった。

夢はたくさん見たけれど、2日続きの夕方の草刈り。もちろん、日中の工作作業もあるのだが、かなり疲れたのだろう。まだ少し、ススキなどの厄介で抵抗力の強い場所の草刈りが残っているが、これは、新しい強い歯が手に入ったら、歯を交換して、やっつける。楽しみだ。

何せ、草刈りは「趣味」なのだから。もう一台、30ｃｃクラスのエンジンがついた草刈機が欲しいものだ。もちろん、小型トラクターに草刈りのパーツをつけたものが、一番欲しいけれど、どこの草を刈る？

まあ、今に我が集落の田んぼは、今年から大半が雑草畑になるのだ。地主は草一本も刈りそうもなく、放置するだろう。大草原だ、それこそ。知らないけどね。そこを刈るとしても、有料だな。ほほほ。

昨日の地元ニュースで、一部改修が完了した大安禅寺の大きな講堂で、仁愛女子高の書道部の書生徒たちが、背丈ほどの大筆をふるって、各自が大胆な書道を奉納していた。いずれも、筆捌きに躊躇がなく、楽しそうに文字を書き込んでいる姿が、実によかった。

福井商業のチアリーダーの活動といい、19歳の全米女子オープンを制した笹生優香といい、「日の出国」日本は、若い女性の活躍で救われるね、きっと。

さあ、朝の散歩と畑の水やりと、今朝は午前9時には福井県農林総合事務所に行かなきゃ。あれこれ、忙しいぞ。

猿が出る

私の畑は取るものが無いからか、それとも鉄柵を黄色く塗って、檻のように見えるからか、近づかないようだが、すぐそばの畑や、宮下のばーちゃんの畑など、ナスの小さいのを引きちぎって、齧って捨ててあるらしい。

一度、写真を撮った、例の猿一家に違いない。ミニトマトの木が一本あるから、それが実りだすと、私の畑もどうなることか。驚かす、面白い仕掛けでも考案するかな？

まあ、それにしてもオリンピック。ここまで来ると、バンバン、観客入れてやっちゃえ！コロナも少しは仕方がないぞ。やれ、やれ！　日本医師会が、止めるべきだ、などと勝手な声明を出して、あちこちに送りつけている。

あんたらは、政府の健康保険の医療費で医師業をやっていられる。政治家じゃ無いのだから、余計な口出しせずに、万が一の対応を考えていればいい。意見を言いたければ、医師会から政治家を出せばいいのだ。

世の中、みんな、私のように無制限に「戯言」を言う。ワイドショーのコメンテーターは商売だぞ。我々は、市民、井戸端会議みたいな無責任発言。医師会の代表が、オリンピックをするしないと言う政府の決定にあれこれ口を挟むのは、どんなもんだろうなあ。

早朝の散歩

2021年6月22日（火曜日）[  18c/27c/20%  115-64(69)  ]{getup0500} 晴れ

午前5時過ぎに目の前の県道の歩道を、背筋を伸ばしてさっさと歩く人の姿がある。背は高いけれど、どうやら女性のようだ。あの歩き方は50代に違いない。アンチエイジングを自覚する50代は、朝の散歩も値打ちがある。

70代に入ると、歌手なども数人をのぞいて、「勘弁してよ、テレビに出るのは」と言いたくなる。局にも当事者にも厳しさが足りなくて、視聴者の大勢が老人だから、いいだろう、などと考えている。ったく！

まあ、それにしても、昨日はめちゃくちゃよく働いた！朝から晩まで昼寝抜きで動き回り、我が部屋とガレージ2階を数え切れないほど往復し、挙句に、4時に夕食の段取りをして（ワイフは児童クラブ）から、草刈りに出かけて、ちょうど1時間。草刈機をブンブンいわせて草を刈った。

昨日は32度まで気温が上がり、夕方の方が暑さが残っていたが、ダラダラ流れる汗が逆に気持ちいい。身体中に部屋の改装作業の大工疲れが残っているだろうから、草刈りも慎重にやらないと、大怪我でもしたら、元も子もない。と、思いつつも、好きな草刈り作業は、実に楽しい。草刈機の調子も良好。

しかし、さすがに1時間すると、両方の腕がジンジン痺れる。軽く、感電しているような感じで、予定通りの場所の草を刈り終えた。上出来、上出来。何せ、元不動産屋は、80歳に目掛けて、山椒農家を目指すのだ！

さあて、今日の午後は雨予報だが？

昨年の今頃の「夾竹桃」今朝も咲いているに違いない。咲いていた！

ドルの攻防

ほら、今のアメリカ、バイデン政権は中国の通信関連企業を締め出して、貿易を停止させようとしているけれど、それだけ、ハイテク分野で中国に遅れを取っているという自覚が官僚にあるに違いない。

それって、かなり重要なことだと思うなあ。自分たちが最先端を行くだけの力も自信もなくなったというわけだ。そこで、力技で押さえ込もうとしている。できるだろうか？

中国は、かなり金、ドルを持っているから、様々な方法で、NY市場に仕掛けてくる。アメリカの屋台骨をガタガタにするだけの力があるのではないだろうか？　力も金も知恵も、きっとある。

アメリカは、今度こそ、崖っぷちに立つぞ。世界一のアメリカの時代が、本当に終わるかもしれない。自分で首を絞めている。そんな気がする。