24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

23度の快適さ

2022年08月24日 | 気象

2022年8月24日(水曜日)午前4時30分:[  23c/29c/38%  ]{ Getup0350 }  曇り

午前3時半ごろ、ザアッと雨が降って、すぐに止んだ。そのあと、窓から流れ込んでくる23度の外気が余りにも気持ちがいいので、起きだして、顔を洗い、熱いコーヒーをたてて飲んでいる。薄切り生ハムを2枚食べ、冷蔵庫に入れて、皮が真っ黒になったバナナを半分食べ、ブルーベリーを30粒ほど口に放り込んで、パソコンの前では、パンを半分齧りつつ、コーヒーを飲みつつ、タバコをふかしながら、ブログを書いている。

部屋を横切る風が、ガタガタと音を立てている。ようやく、大陸の寒気が入り込んできているのだ。殺人的な酷暑も終わりを告げているが、湿度が高いから、まだまだ、太平洋の暑い大気に注意は必要だろう。もう、とっくに太陽は地球から離れているのだ。( 岡田准一は、大した役者だねえ。昨日は天地明察だったか、興味深い江戸時代の天文学者の話の映画を、NHKBSでたっぷり見た。実に良かった。)

相変わらず、右目は横線がべこべこと波打っているが、もう、知ったこっちゃない。慣れは恐ろしい。第一、気にするのは面倒くさい。読書しなきゃいいのだ。

日に日に、わずかづつだが、お腹周りの肉が減ってきて、どのズボンもベルトがないとストンと落ちるようになった。実にうれしい。素振りをすると、何だか、ドライバーが飛びそうな予感がする。(ゴルフに行く予定も計画も金もないが)

体が軽く感じる。筋力は、大丈夫。もう少し寒くなったら、泥上げ作業をやっちゃろ、と肉体の鍛練計画さえある。計画に穴はない。計画倒れはあるかもしれないが。何せ、74歳という年ごろだから、「老化」という爆弾を抱えているようなものだから、明日は分からない。分からない明日を考えるほど脳みそがバカではないから、つまり、明日のことなど知ったこっちゃない。

今日から、ステップアップツアーの女子ゴルフが山陰で始まるので、その中継が少し、楽しみ。

さあ、今朝も午前中は涼しいようだから、畑作業と草刈り作業に精を出すとしよう。金はかからないし、コロナにもかからない。体力は向上するし、果実は実るし、腹はへこむ。1石5鳥だな。

あ、そろそろ、またブルーベリーホットケーキを焼こう。前回のは、うまい!とワイフと娘があっという間に平らげた。適当に作ったのに、我が才能は際限がない。

 

 

 


朝のお仕事

2022年08月23日 | 日記

ワイフが畑の草取りをすると言って、午前7時少し前に自転車で家を出て行ったので、後を追って、私も一輪車に道具や肥料を積んで、長靴をはいてトボトボと畑に向かった。

陽ざしが照り付け、7時ではもう遅い。蒸し暑い真夏日で、気温はドンドン上がっていく。朝の涼しい間に畑仕事や田んぼ仕事をするお百姓さんは、6時には動き始めている。7時では社長出勤。もちろん、私は、わが人生の社長さんだから、何時に農作業しようと、岸田君からも国税からも文句は言われない。(携帯に国税からメーッセージが入っていて、以下のURLをクリックしろだって、さ。きっと、1億円やるって話だぞ。あんたは偉いから。勿論、私は天才であっても、偉くないので即削除だけど。)

ワイフは柵の中。私は柵の外で、まず、ご覧の棗の実を、貪欲な野鳥の餌にならないよう、ネットを掛けて、専守防衛。根元の草を丹念に刈り取って、油粕をまいて、水をやっておく。エラ虫などの害虫が根元から上がってこない様に、農薬を撒いておくのを忘れた。

他に、葉が生い茂った小さな一本の梅の木の剪定と根元の草取と、油粕。同じことを、3本の山椒の苗木にも繰り返す。こちらは、一本の枝も、まだ切らない。しっかりと根ついてくれることを祈るばかり。

そんなことをしているだけで、もう、汗だくで限界。「もう、引き上げよう!」とワイフに声をかけて帰宅すると、8時半を回っている。もう少し、気温が涼しくなったら、2,3時間作業できるだろうが、この暑さでは、限界だ。熱中症でぶっ倒れる。

まあ、それにしても、楽しみな棗にネットを張ったので、一段落。


棗の木の成長

2022年08月23日 | 気象

2022年8月23日(火曜日)午前5時30分:[  26c/34c/20%  ]{ Getup0430 } 曇り時々晴れ、猛暑

久しぶりに一晩中エアコンを付けたまま、雲の多い朝を迎えた。完全な熱帯夜が明けた。

昨日の朝は、畑作業に2時間ほど汗を流した。小さな畑が、もう、大変な荒れ方になっているのだ。半年以上放置しておいたので、至る所雑草がはびこり、その根は信じられないほど深い。2時間の作業を1週間続けなきゃ、回復できない。

まあ、いい。すこしづつ、やろう。ついでに、全体的な見直し、改善もやって、少し涼しくなったら、大根の種まきでもするとしよう。などと、思いつつ、畑の柵の外側に植えた、大きな棗(ピンポン玉ほどの実が出来るとネットで見て、注文した一本の苗木)が出来る木が、お天気のせいか、今年は枝葉を大きく伸ばして、成長している。背たけは2mほどにもなった。で、あちこち不要な小枝の剪定をしていたら、青い小さな丸い実が付いていることに気づいて、びっくり!

で、よく見ると、な、なんと、あちこちの枝先に、青い実が数えられないほど付いているではないか!全く考えてもみなかった。茂った葉が太陽の光を受けて、幹を太らせて、それからだから、まだ先の話と思い込んでいたが、考えれば、苗木を植えて、もう3年。

小枝の剪定や、低樹高になるよう、あれこれしなきゃいけない時期がやってきている。

嬉しいねえ、果樹が育つのは最高だ。苗木を植えた1本の梅も、3本の山椒も、注意して、世話しなきゃいけない。畑の野菜作りも悪くはないが、周期は1年。樹木は日々育って春秋を超える。日々老化をする老人には、心強い。精神衛生に実にいい。

万一を考えて、鳥よけネットを張っておかなきゃ? 今朝も、やることが多いぞ。写真も撮ろう。


サブカルチャー、お粥

2022年08月22日 | 気象

2022年8月22日(月曜日)午前6時:[  24c/33c/10%  ]{ Getup0500  } 快晴、真夏日

どうやら、今日は残暑厳しい日になりそうだが、まだ、早朝のこの時間は過ごしやすい。一晩中、扇風機を回して寝ていたが、世田谷食品の朝がゆのCMを見ていて、そうだ、早寝する我々老人世代は、やはり、夜にお粥を食べる方が、何だか理にかなっているような気がする、と気づいた。

午後6時から7時ごろが、夕食タイム。午後9時から10時ごろが就寝タイム。内臓負担を考えると、お粥で十分。身も内臓も休めて、空腹の朝を迎えれば、朝の早くから食欲旺盛。安い年金暮らしの貧困生活では出来そうもないが、朝からビーフステーキでも食べたら、最高な一日になる。

夜更かし専門のイギリス貴族の、貧困な朝食を真似たホテルの、卵にベーコン、オレンジジュースにパンなどという西洋風な朝ご飯を、近代社会の軽薄な主婦が日本社会に取り込んで、もう、1世紀ほどになるが、反逆する老人は覚醒する必要がある。

と、老人の妄想と現実は別にして、今しばらく暑さに耐えながら、今朝も畑のスコップ作業と草刈りに出かけよう。8月もドンドン少なくなってきている。とりあえず、今日も生き延びる?


際限なき我が欲望

2022年08月21日 | 日記

自分の欲望は果てしない。何せ、ブルーベリー好きだから、目の前に熟したブルーベリーの甘い大粒が実っていれば、際限なく収穫して、口に入れたくなる。

午前9時過ぎに、川向こうの悪友の土建屋の部長が、「取りに来い」と言うので、慌てて作業服に着替えて出かけた。朝の6時ごろから、下草を刈るのに疲れ果てた、という部長夫婦は、先に帰っていった。好きなだけ、収穫すればいいと言い残す。

蒸し暑さも忘れ(熱中症でぶっ倒れそうになりながら)、まあ、汗だくになりながら、「頭いいのお!」と部長が驚く方法で、私は大量のブルーベリーを収穫し、11時過ぎに帰宅。ワイフに「処理してくれ!」と頼んだ。wifeは3時間かけて、ボール3杯。

私は車を掃除して、シャワーを浴びて着替え、昼ご飯を食べてから、ブルーべりを大量に放り込んだホットケーキを焼いた。

CATレディースで、新人、岩井千怜が先週に続いて優勝した女子ゴルフを見た。素晴らしい!

 


金属小惑星プシケ

2022年08月21日 | 気象

2022年8月21日(日曜日)午前5時:[ 23c/30c/90%  ]{ getup0400} 雨のち晴れ

真夜中に雷鳴がとどろいて、よく降った。近くの坂井町で1時間に80ミリの大雨を記録したようだが、我が家の周辺では、そこまでは降っていない。薄暗い夜明けだが、雨はとっくに止んでいる。

午後は晴れマーク。沸騰ワードで、伝説の家政婦志摩さんがホットケーキミックスを使ったケーキ作りをしていたので、それを参考に、今日は似たようなものを焼いてみる気持ち満々。夕方、もしかすると、畑をスコップで耕しに出かけて、汗をかく気になるかもしれない。

なにせ、晴耕雨読の老後の日々。日々驚くほど成長する雑草も刈りたいが、日曜日では音で迷惑する家庭があるかもしれない。

昨日は録画のグリーンプラネットだったか、宇宙の話を見ていた。火星の外側を回る小惑星群の中に、直径200キロほどの、金属の塊のような天体があるらしい。小惑星は火星と木星の太陽を回る軌道の中間にあった惑星が、何らかの理由で爆発して、粉々になって太陽の周りを回っている。

その中のひとつ。直径200キロというが、まあ、太陽系の大きさで見たら、コロナウイルス一匹より、もっと小さい感覚。まあ、地球からよくぞ観察できるものだと思うけれど、全部鉄などの金属というのが、これまた、めちゃくちゃ珍しく、不思議らしい。この天体を地球に持ち帰ったら、1000京ドルの価値があるとか。

NASAはこの星の探査計画を採用し、近く偵察衛星を打ち上げる。2026年に正月ごろに、たどり着く。3年かかる宇宙の旅。もし、人間が乗っていたら、往復で、6,7年の旅行。

果てしない旅だなあ。

 


稲刈り

2022年08月20日 | 気象

2022年8月20日(土曜日)午前6時30分:[  24c/29c/100%  ]{ Getup0530 } 雨

雨が激しく降りだした。ちょうど、午前6時30分。今日は昨日の快晴とは打って変わって、一日中降ったり止んだり。結構な大雨が降るらしい。もしかすると、「警報級の大雨になるかもしれない。」ともいう。期待しているのは、「大雷」だ。

激しい雷は、何となくストレス解消になる気がする。私は大好きだ。家が揺れるほど、鳴り響いてほしいが…。

昨日の午後は、わが集落でも(一人だけだが)隣集落でも、コンバインが大活躍して盛んに稲刈りをしていた。広い田んぼがあっという間に刈り取られる。高級車ほどの価格の様々な種類のコンバインが稲刈り作業を大幅に短縮、省力させてきた。

我が家の西隣の田んぼなど、2時間ほどですっかり刈り取って終了するはずが、昨日は機械の故障で、半分刈り残している。で、今日明日と、雨予報ではお手上げだろう。機械のお陰を痛感する。

山ほど、この世に様々な乗用車や特殊車両はあるのだが、軽自動車のエンジンほどもパワーがあれば、窓の下の田んぼの雑草など、30分で刈って処理する草刈り機を作れるだろうけど、大手メーカーが農業分野に進出する気配はない。

織田信長ではないが、戦闘は兵器次第。今も昔も個人の主義主張を超越している。農業も武器次第だ。パワーが衰える老人ほど、実感する。

昨日は午後3時に畑に出かけて、あまりに雑草が生い茂っているのにびっくり。そろそろ、大根を植える準備をしなきゃいけないのだが、先ずは雑草の駆逐に熱中症になりそうなほど汗を流した。まだまだ、数日かかりそうだ。老体が農作業をする時間的な限界は、今のところ2時間。

疲れたお陰で、昨夜は7時間以上眠った。かなり、体が引き締まってきたかも? ほほほ。

秋から冬にかけて、谷川の排水路の泥上げスコップ作業を、重労働だが、少しづつやっちゃろうー、などと、かなり無謀な野望もある。

まあ、それにしても、昨日の福井のコロナは、想像通り、1800名を超える数字になった。全国では1500万人を超えている。10人に一人以上はコロナに感染しているのだ。行動制限のないお盆を過ごしたのだから、2000万人越えは目の前だろう。


空気が変わった

2022年08月19日 | 気象

2022年8月19日(金曜日)午前6時:[  22c/31c/10%  ]{ getup0500} 曇り

驚くことに、昨日は一日中、一度も部屋のクーラーを使わなかった。今朝も、洗面所の窓から流れ込んでくる西からの外気が、グッと涼しい。大気の匂いが違う。大陸の寒気だ。どうやら、ようやく、殺人的な酷暑の夏が終わりつつあるようだ。

先月の終わりごろから、休むことなくたっぷり3週間、異常な高温と大雨が続いたのだ。 異常気象は日本だけでなく、世界各地に深刻な被害を出している。

昨夕は、無事2か月に一度の「公務」を終えたし、来月の地区の敬老会はコロナのためにない。ただし、77歳と88歳の二十数名を公民館に迎えて、記念撮影をする。写真に社会福祉協議会の会長と連合会の会長が収まるので、出席する必要がある。

なにせ、こんな狭い小さなわが地区に、後期高齢者は500名を超える。全員に記念品を配布するらしい。

おっと、今朝はぼーっとしちゃいられない。登校日で、一人で隣集落に行かなきゃいけない、小学校一年生のハンナちゃんに同伴散歩を頼まれている。従妹のまなちゃんやとーま君が埼玉のママの実家から戻ってきていないからだ。

今朝は、11時に歯医者の予約があることを思い出したし、雑用ばかり忙しい。


郡上節

2022年08月18日 | 気象

2022年8月18日(木曜日)午前6時:[  23c/29c/80%  ]{getup0500} 雨のち晴れ

今朝は肌寒いほど涼しい。あまりに気持ちがいいので、4時に目を覚ましたが、ベッドでぐずぐずしていたら、いつの間にか眠って夢を見ていた。梅雨のような雨が降って、時折少し強く降るが、大雨騒ぎは「バッカじゃないの?」と思わせる。

昨日は朝早く、市役所の危機管理課担当者が、わが地区の中学校に「避難所を開設しますので、お知らせします」と電話してきて、夕方再び「避難所を閉鎖します」と連絡してきた。連合会長の私は「ご苦労様です。ありがとう」とは言っても、もちろん、それ以上、「無駄なんじゃない?」などと皮肉も言わない。

何せ、昨日の午前中は9時ごろから11時頃まで、私は草刈りや、猪除けの鉄柵に開口部を作ったり、排水路の泥上げをしたり、外作業をしていた。

今朝は午前2時18分、地区の消防車がけたたましくサイレンと鐘を鳴らして、多分「大雨、災害注意」の警報活動だろうが、「見事な、安眠妨害」を実行している。一体全体、どんな情報に基づく行動なのか、理解不能だ。

梅雨時のような今朝の雨も、午後には晴れそうだ。たっぷり2週間以上続いた猛暑も、ようやく少し、終わりの時期が来たのかもしれない。何せ、旧盆も終わっている。おわら風の盆とか、郡上踊りと聞くと、ずっとずっと遠い昔、大学生の頃を思い出す。

さあ、今日は車検が終わったワイフの車を取りに行って、市役所に行って、そして夕方は地区連合会の定例会がある。

雑草の生い茂った窓の下の放置田の中を、黄色い蝶が10匹以上飛び回っている。盛んに卵を産み付けているのだろう。

 


クレムリン・パニック

2022年08月17日 | 日記

映画トランスポーターの中に、そばかすだらけの気ままな、拉致された娘を運ぶ仕事を強制されるシリーズがある。実は、その娘はウクライナの環境大臣の娘で、環境大臣に黒海の洋上を航行してやってくる産業廃棄物を積んだ船の受け入れ契約書にサインを迫るブラック企業の脅迫の為の拉致だが、その彼女が「私はウクライナ人で、ロシア人とは、全く違う」と強く言う。

どうやら、私は大っ嫌いだが、ゼレンスキーを支える国民の意思は強く、プライドの高いウクライナ人はプーチンロシアをかなり追い詰めているようだ。スターリンクでも少し書いたが、プーチンは老化しているし、長年権力の座に座っていたせいで、組織は硬直化し、軍事力も旧態依然の事大主義。逆にウクライナは若く、近代兵器を駆使しようと必死だ。いつの時代でも、老人は破れる。

ウクライナは近年奪われたクリミア半島を奪還するかもしれない。奪還されたら、プーチン政権が倒れるか、核兵器を使う。

ウクライナとロシアの戦争で、世界は様々な面で目を覚ましつつある。中国も北朝鮮も背筋が寒い。中国だって、圧倒的な軍事力で台湾に軍事侵攻するようなことがあると、あの大国の中国が自滅する危険性だってあるのだから、何事も一筋縄ではいかない。

大好きな映画の「イコライザー(1)」に登場するロシアンマフイアの大ボス「プーシキン」のように、プーチンは感電死するかもしれないねえ。ははは。