のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

授粉成功!?

2008-11-08 | KA
「授粉したらどうですか。」
 それを聞くまで、実が生るのにそういう作業が必要であるということをすっかり忘れていました。花が落ちてしまう話をすると、すぐにこの一言。そう、ナスとピーマンは部屋の中。風は入ってきても、蜂は来ませんから。話はしてみるものです。
 その後、咲いていた花にすぐ授粉をしてみました。その甲斐あってか、水をあげる時に観察すると、花は花柄から落ちずにしぼんでいっているのが見られました。いよいよ実が生るかもしれません。

 久しぶりに郵便受けに行くと、ピラーティスの修了証が届いていました。思ったよりも簡単なものですが、やはり嬉しいです。

 オリジナルの歌手、べスが森のシーンでミュージックヴァインと呼ばれる蔓に座り歌う姿は美しく、本当に素敵で大好きでした。でも、彼女が辞めてから、その蔓に歌手が座ることはありませんでした。理由は分かりません。アクロバティックなショーに変えていきたいということからだったのかもしれません。細かいことはいろいろと削られていっています。私は、どうにか森のシーンにミュージシャンが戻るように願っていました。そして約二年が経ち、今日戻ってきました。
 揺れる蔓の上で歌うのは、容易いことではないでしょう。デビューをしたロッシェルにお礼を言うと「まだちょっと怖いけれど…。」と言いながら微笑み、でもやはり怖そうにしていました。本当にありがとうございます。

 今日は私事で、たくさんの方にご配慮いただきました。小さな事が大事になってしまい、申し訳ありませんでしたが、みなさんに大事にして頂いていることを感じました。
コメント (1)
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