のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ひと段落

2008-11-16 | イベント
 『A Choreographers' Showcase』今年最後の本番でした。昨晩遅かったのに、朝は気持ち良く目覚めることができ、先週と同じくカンパニーのクラスを受けさせて頂いてから本番に臨めました。
 終わるとちょっとしたパーティがありました。会場へ行くと、先日保険の説明をしに来ていたシルクの方が入口にいて、入るにはどうしたらいいのか尋ねると「ここはプライベートのパーティだから、参加をした人しか入れないのよ。」と言われてしまいました。でもすぐに横にいた方が「あなた参加していたのよね。去年も参加をしていたでしょ。ゲイルの作品にいたわよね。」とおっしゃって下さいました。その方はネバダバレエの関係者ということでした。ネバダバレエの方がそのように覚えていて下さったことがとても嬉しく、今年も参加をして良かったと思いました。
 パーティでは、2004年までネバダバレエのプリンシパルとして踊っていたという方とお話ができました。その方はネバダバレエの前身のことからご存じで、興味深く話を伺いました。その前にいろいろなことを話していた友人と「そうか、カジノのオーナーと結婚するという手があったか。」などと言って笑いました。
 今年の作品は、あまり“ダンス”という感じでもなく、踊り切ったという感じにもならず、やり遂げたことより、忙しい日々がようやく終わったことに喜びを覚えているような気がします。そして、同じ作品のメンバーだった素敵な友人と、たくさんの時間を共に過ごせたことが何より嬉しかったことでした。
コメント
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