のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

いいな、我が家族

2009-07-02 | KA
 日本でのテレビ報道で心配になり、家族にメールを送っていました。今日はそろって兄達から返信がありました。すると、兄の一人はなんとそのテレビ番組を観ていたそうで、私はビックリ。甥がその時言ったという言葉には、大きな声で笑ってしまいました。また、いつも何でも良く知っている兄の方は、そのことを知らなかったようで、本当の話だったらどうなっていたのだろうか、と想像を膨らませていました。迷惑が掛かりそうなことも今のところないようで、また、みなさんこの信じられない噂を楽しんでくれていて、良かったです。

 ショーの始まりにクリフデッキが回転をしていると、回転し切らずに止まってしまいました。影絵が終わった後の戦いでは、最後まで戦わないうちにみなが去って行ってしまいました。そして、最後は花火が上がらず…。
 高い湿度で、私のフルートの状態はだいぶ変わっています。小さなところにこのように影響があるのだから、小さなことが組み合わさって出来た大きなところにはもっと影響が出てしまうのかもしれない、などと考えていました。 
 二回目は何も起こらないように願ったのですが、まずはビーチのシーンが遅れました。そして、クライムは全く出来ませんでした。
 私はお客様を迎えていたので、余計に残念でした。でも、お会いすると、「本当はここで何か起こっているのだろうな、と想像しながら観ていました。」などと穏やかに話して下さり、私の気持ちをも穏やかにして下さいました。新婚旅行の最後のイベントだったと別れ際に伺い、ますます残念に思いましたが、彼らはのんびりと和やかでした。素敵なご夫婦、どうぞいつまでもお幸せに。